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坂道では自転車も登り優先?自転車のルールとマナーついて

2018.2.24

狭い坂道で対向車とすれ違う時、自動車の場合、登り側を優先するというルールが基本です。

その基本的なルールですが、自転車でも同じなのでしょうか?

ここでは、自転車のルールと基本マナーを改めて確認しておきましょう。

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自転車も坂道は登り優先?

自動車同士が坂道ですれ違う時、登り側の方を優先するのが基本的なマナーです。
下り側の自動車が、登り側の自動車へと道を譲る理由は、登り坂の発進が難しいことです。

しかし、これは基本的なマナーであって、絶対的なルールというわけではありません。

その時の坂道の状況によって変わってくるので、道路交通法でも、「登り側が優先」とはっきりと決められていないのでしょう。

そして、話は戻りますが、この基本的なルールは自転車でも同じなのでしょうか。
結論から言いますと、この基本的なマナーは自転車でも同じです。

ですが、自転車同士がすれ違う場合、どちらかが道を優先せるといったケースは限られてくるでしょう。
相当道が狭い場合を除き、自転車同士の坂道のすれ違いでは、どちらも走行できることがほとんどです。

ちなみに、自転車と自動車がすれ違う場合では、それも絶対的なルールはなく、その時の状況によります。
登り側が優先ということは基本的に変わりませんが、自転車の方が走行スピードは遅いです。

そのため、登り側が自転車だったとしても、自動車に先に行ってもらいたいために、自転車が道を譲るということが多いでしょう。

坂道以外にも!自転車の道路交通法

絶対的な決まりではありませんが、坂道では登り側を優先させるのが、基本的なマナーだとお話ししました。

この基本マナーは知っておいた方が、周りの人に迷惑をかけずに正しいサイクルライフが過ごせるでしょう。
そして、もちろんですが、自転車の基本的マナーや、ルールは他にもたくさんあります。

なかでも、基本中の基本とも言える「走行スピード」のルールについて確認しておきましょう。

道路(車道)を自動車で走行する時の最高スピードは、道路標識によって決められています。
そのため、その標識の速度を越したスピードを出してしまうことは、違反となります。

それでは、標識がない場合はどうでしょうか。

自動車は60km/h、原付は30km/hといった速度規制があります。
しかし、自転車の場合は、その速度規制がありません。

なぜなら、自転車には法定で定められた、最高速度の規制がないからです。

そのため、スピードをいくら出したとしても、速度標識のない場所では、基本的に速度超過に問われることはありません。

しかし、危険な運転として、注意されることはあるかもしれないので、いくら速度をどこまででも出せるかと言っても危険のない速度域で留めておきましょう。

ちなみに、速度超過となってしまうと、「6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金」の対象となります。

坂道以外にも!自転車の道路交通法

先ほどに続き、自転車の走行スピードの交通法についてお話ししていきます。

自転車には、自分の速度を把握する、スピードメーターが装備されていないことがほとんどです。

そのため、速度が決められている場所で走行する際には、どのようにして最高速度を守ればいいのだろうと疑問に思う人もいるのではないのでしょうか。

そういった場合、自転車は、普通の走行をしている自動車を目安にして、その自動車と同じスピード、もしくはそれよりも遅いスピードで走行していれば、基本的には、最高速度を守ったということになります。

つまり、スピードメーターを装備していない自転車で走行する際は、通常の走行をしている自動車を追い抜いてしまったり、追い越してしまったりしてはいけないということになるのです。

普通に自転車に乗っていれば、通常に走行している自動車のスピードを越してしまうということはありませんが、この交通法は覚えておきましょう。

そして、急な坂道を下る際には、自転車はかなりのスピードが出てしまいます。

ですので、周りの自動車や自転車に配慮し、危ないと感じるのであれば、積極的に優先して道を譲って、安全な走行を心がけましょう。

歩道は歩行者優先!自転車は車道寄りを徐行

坂道では、登り側を優先するのが基本的なマナーですが、今からお話しするのはルールであり、走行スピードと同様に、絶対的に守らなければいけない自転車の道路交通法です。

自転車は、軽車両の一種に分類されます。
そのため、基本的には、例外を除き、歩道ではなく、車道での走行が原則となります。

歩道を当たり前のように走行している自転車は意外と多いようですが、それはルール違反となります。
歩道を自転車で通行していいのは、「歩道通行可」の標識がある場合です。

さらに、歩道通行可だとしても、自転車はできるだけ車道側を徐行するようにしましょう。
歩道は基本的に歩行者が優先のため、自転車は車道側を徐行する必要があるのです。

また、車道の通行が難しい場合なども歩道での走行が可能です。
例えば、交通量が多かったり、車道の幅が狭く自動車との距離が近い場合です。

こういった場合に、車道を無理に通行してしまうと、自動車と接触する危険もありますので、しっかりと状況を確認することが必要です。

右側通行は逆走!車道走行は絶対に左側

自転車も車と同じように、左側を走行することが基本的なルールです。

右側通行をしてしまうと、左側通行をきちんと守って自転車に乗っている人と衝突してしまう可能性があります。

また、自動車とも向き合ってすれ違うため、非常に危険です。

そして、最も考えられるのが、正面衝突を避けようとして向かいの自転車が道路側へとよけた時に、視界に入っていない自動車と衝突してしまう事故です。

こうなってしまっては、もちろん悪いのは右側通行で逆走していた自転車です。
そのため、左側通行ルールをしっかりと守り、安全に自転車を走行しましょう。

坂道などでも、もちろん左側を通行するのが基本です。
狭い坂道などでは、他の自転車、自動車を優先してあげることで、事故に遭う危険性もグンと下がるでしょう。

相手を優先させることで事故も起きにくい!

自動車が走る車道と、歩行者が歩く歩道のどちらも使う自転車には、守らなければいけないルールがたくさんあります。

車道でも、歩道でも、相手を思いやるようにして、自転車に乗っていれば、必然と事故に遭う可能性も下がります。

反対に、自分を優先して自転車に乗っている人は、事故に遭う確率も上がります。
相手に道を譲るという事がなければ、お互いに、次にどんな行動をとるのかが把握しにくいです。

意思疎通が取れないまま、両者とも走行してしまえば、衝突してしまうといったことが考えられるので、自分を優先する人は、事故に遭う確率が高いというのは、当然のことと言えるでしょう。

そのため、歩道で歩行者を優先したり、坂道で登り側を優先したりするだけでなく、自分の方が優先されている場合だとしても、相手に道を譲ってあげるような、周りに優しい自転車乗りを目指しましょう。

そうすることで、相手だけでなく、自分も気持ちよく自転車を走行することができますね。

自転車に乗る時はルールとマナーを守ろう

自転車のルールやマナーについてご紹介しました。

なんとなく知っていても、詳しくは知らないという人は多いのではないのでしょうか?

これをきっかけに、正しいルールを、一から再確認してみてもいいかもしれませんね。

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