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コルナゴのロードバイクはサイズが豊富!こだわりを知りたい

2017.11.8

イタリアの老舗自転車メーカー・コルナゴは、こだわりの強い製品作りが特徴で、今でもカーボンラグの製品を製造していたりします。

カタログを見ると、現在はロードバイクが主流で、クロスバイクやシクロクロスも少々見られます。
また、サイズ展開も非常に多く、人気のメーカーです。

今回は、そんなコルナゴのロードバイクを見ていきます。

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コルナゴのロードバイク【C60】は12ものサイズで展開されている

コルナゴはことあるごとに記念車や限定車を販売していますが、2014年に当社の60周年記念に販売されたのが【C60】です。

カーボンロードバイクのフレームセットですが、実に12ものサイズがあります。

コルナゴはロードレース用のフレームビルダーとして、数々の輝かしい戦歴を残している伝統がありますので、選手個人に合ったサイズの自転車を作るのは、お手のものです。

その技術が1本1本の独立したチューブから作られる、カーボンラグ製法です。

現在はひとつの金型から、一体成型するモノコック製法が主流なので、大量生産が可能になっています。

コルナゴにもモノコック製法のフレームはありますが、C60は伝統的なラグ製法にこだわっています。

1本ずつチューブ用の金型が必要ですし、ラグと呼ばれる継手を繋いで作るので手間も費用もかかりますが、そのぶん、色々なサイズに対応できます。

C60はフレームセットだけで65万円(メーカー参考価格)の代物ですから、それなりのパーツで完成車に組み上げれば、軽く100万円は超えます。

おいそれとホビーライダーが手を出せる金額ではありませんが、そのこだわりだけでも知っておいてください。

コルナゴのロードバイクはとにかくサイズが豊富

コルナゴのサイズへのこだわりは、本来なら複数のサイズ展開が難しいカーボンモノコックのフレームでも、多サイズ展開していることで分かります。

誰もが知っている「イタリアの跳ね馬」こと、あのフェラーリとのコラボレーションモデルである【V1-r】と【CONCEPT】は、モノコック製法でありながら、8サイズ用意されています。

フレームセットで45万円と、こちらも庶民感覚からは少し離れたものですが、とにかく体に合ったものに乗ってほしいという、コルナゴのこだわりが見えます。

サイズという観点から見ると、遥かにその上を行くのが、クロモリフレームのロードバイク【Master X-LIGHT】です。

490サイズから650サイズまで、10mm刻みに17のサイズが揃っています。

ここまで来ると、さながらオーダーメイド状態ですから、ピタリと合うサイズが見つけやすいでしょうね。

クロモリのハイエンドモデルのフレームとすれば、33万円はまず標準的な価格です。

そして、クロモリは何と言っても耐久性に優れており、1台に長く乗れますので、長期的に見た場合のコスパは高いです。

コルナゴのロードバイクのサイズの選び方①

コルナゴのロードバイクをサイズの観点から確認していますが、ここからはロードバイクのサイズの選び方をご紹介していきます。

基本的に、スポーツ自転車のサイズはシートチューブの長さを表しています。

この長さを基準に、メーカーによっては適正身長が示されていますが、コルナゴは示されていません。

そのため、初めてコルナゴのロードバイクを買うという人は、お店に行って実際に乗ってみた感覚で適性のサイズをつかんでいくのがベストです。

外での試乗までは難しくても、またがらせてくれることくらいはできるはずですから、店員さんとやり取りしながら決めていきましょう。

それすらしてくれないようなお店は、そもそもそこで買う価値がありませんので、違う店舗を探してください。

ただ、適正身長が示されていなくても、ある程度サイズに当たりを付けられる方法がありますので、次項でご紹介します。

コルナゴのロードバイクのサイズの選び方②

ロードバイクなどのスポーツ自転車はシートチューブの長さがサイズであり、そこから適正身長が示されているわけですが、これは各メーカーによって、まちまちです。

そもそもコルナゴのように掲示されていないメーカーもあるので、あくまで目安程度とお考えください。

そこでサイズ選びで重要になってくるのは、自分の理想の乗車ポジションを模索することです。

ロードバイクの場合は、フレームのジオメトリによっては前傾姿勢が、かなりキツめのものがあったりします。

もちろん、その逆もあり、上体が起き気味になることもあるわけです。

通常はハンドル側から見て、サドルの位置が遠く高くなると前傾姿勢が強くなり、近く低くなると上体が起きてきます。

そのため、高さを示すシートチューブ長だけでは理想のポジションは測れないので、ハンドルからサドルまでの距離を示すトップチューブの長さも重要になってきます。

例えサイズが同じだとしても、車種ごとにトップチューブの長さは違いますので、自分の適性の長さを把握しておくことが大切なのです。

また、その長さを把握しておけば、適正身長が分からなくても大まかなサイズは分かるわけですから、今後の選ぶ際の指標になってくれるものです。

「サイズ選びで迷ったら小さい方を選択する」は本当か?

コルナゴのようにサイズ展開が豊富なメーカーのロードバイクは、いざ選んでみると、迷ってしまうことがあります。

このときに、よく言われるのは「ロードバイクは小が大を兼ねる」という考え方です。

確かに大きめのサイズを選んでしまうと、ハンドルまでの距離が遠く感じたり、やけにキツい前傾姿勢になったりもします。

しかもスポーツ自転車は、ハンドルの高さがほぼ微調整レベルしか変更できませんし、シートポストを低くすると見た目が悪くなるなど、大きいものを小さくすることにデメリットを感じることがあります。

そのため、確かに迷ったら小さいサイズという考え方は、一理あると言って良いでしょう。

ただ正直言えば、机上の計算や1~2回の試乗で、自分のベストサイズを探し出すのは困難です。
最初は良いと思っていても、慣れてくれば、また別のポジションがベストと気付くこともあります。

神経質になり過ぎても良くないので、極端すぎる乗車姿勢にならなければ、自分の好みで選んで良いとも言えます。

コルナゴを気軽に体感できる1台

個人的な見解ですが、冒頭でご紹介したコルナゴのカーボンロードバイクは高価すぎて、ホビーライダーレベルではありません。

また、アルミロードはもちろん良い自転車だと思いますが、特におすすめできるほどの特徴はありません。

そのため、ロードバイクのおすすめは、先ほどご紹介したクロモリフレームの「Master X-LIGHT」ということになるのですが、これもコルナゴらしく高価なフレームの部類です。

そこでおすすめしたいのは、メーカ―自身が「もっと気軽にコルナゴに乗りたい人へ」というコンセプトで販売している【Biscotti】(¥99,000)というクロスバイクです。

サイズが380からありますので、女性にも乗っていただけますし、アルミフレームながらクロモリを彷彿とさせる、細身でスタイリッシュなフォルムが目を引きます。

コルナゴの高級フレームなので、パーツは正直コストカットが目立ちますが、確かにコルナゴのフレームを体験するには、良い1台だと言えますね。

コルナゴはこだわりの強いメーカー

今回はコルナゴのロードバイクを確認してみましたが、伝統的なカーボンラグフレームに、17ものサイズ展開をしているクロモリロードなど、こだわり満載のラインナップでした。

こだわりが強すぎて庶民感覚からは外れているかもしれませんが、いつかはコルナゴのロードに乗るんだという目標にするようなメーカーなんでしょうね。

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