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徒歩と自転車と車と原付バイクの距離と時間について考える

2017.9.2

みなさんは生活していてお出かけする際、移動手段というものについてあれこれと考える機会は多いのではないでしょうか?

飛行機や電車、車やバイク、自転車や徒歩など様々な交通手段があると思いますが、移動距離と時間について今回は少し考えてみましょう。

各交通手段の特性を知って、より普段の生活に組み込んで応用したり、効率よく活用して役立てて頂ければと思います。

なお、電車・飛行機・船に関しては路線や空路に時間や距離が限定的で左右されるので今回は省いて、道路を使っての交通手段のみで考えてみましょう。

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車を使った距離と時間

ここでは「車」を利用した場合の距離と時間について考えてみます。

渋滞など道路の交通状態などによって多少の差があるとは思いますが、都市部近郊で考えた場合、信号待ちや規制速度を考慮して、おおよそ1時間で25~40kmほどの距離を進むのが車の平均的な距離だと言われています。

車のメリットとして、雨などの天候による左右差が少ない事と、多くの個人的な荷物を運べる・乗車同伴者数名での移動が可能であるという事が他の交通には無い魅力だと言えるでしょう。

デメリットとしては、車のエンジンを動かすにはガソリンを燃料とするので、長距離移動の場合はガソリンスタンドで途中の燃料補給ができない場合、ガス欠で移動が完全に止まってしまう事やガソリン代金費用がかかるという事です。

平均的な車の燃費でレギュラーガソリン1リットル(現在の相場価格として約130円とします)で10km程度走りますから、1km進むのに約13円かかると計算します。

原付バイクを使った距離と時間

次はエンジン50cc以下の原動力付き自転車(通称、原付バイク・スクーター)について考えます。

原付は、道路交通法施行令によって法定制限速度は30kmとしっかり定められていますので、それ以上の速度で走る事はできません。

違反行為となります。

ですので、時速30kmで移動すると考えて、こちらもまた信号待ちなど考慮し、1時間で平均して約15kmほどの距離を進めるのが一般的であると思います。

こちらのメリットは、車と違い比較的交通渋滞の列に巻き込まれにくい事と、車では通れない道も通れ小回りが利く乗り物と言える事です。

逆にデメリットは、車で通れる道が、原付では通れない事・2人乗り以上は法律で禁止されているので同伴者は乗車できない事や、雨など天候の影響を受ける・ガソリン代金がかかる事・車に比べて移動速度が遅い事です。

ガソリン代金は、上記と同じ条件と仮定して、レギュラーガソリン約1リットルで平均40kmほどは進めると思うので、1km進むのに約3.25円コストがかかります。

車では1kmで13円程度のコストでしたから、比べると、平均的な性能の原付でも、かなりの経済的な燃費性能であると言えます。

自転車を使った距離と時間

最近では通勤・通学でスポーツ車でも人気のある「ロードバイク」を例に、自転車で移動した場合の時間と距離をここでは考えてみます。

一般的にロードバイクでは平均時速20kmほどとされていますので、信号待ちなど含めて1時間に15km程度の距離を進めるでしょう。

自転車でのメリットは、ガソリンによる空気への排せつガスが無く、環境的に優れている事と、ガソリンなどの燃料駆動ではないので、燃料費用は0円でほぼ交通費用は0円で抑えられる事、また移動先での駐輪場の融通の良さ、豊富さだと思います。

デメリットは、自分の力でペダルをこいで乗るため、車や原付に比べ体力を大きく消費する事、天候の影響を受ける事などです。

移動距離だけで考えると原付とほぼ同じ距離でしたが、自分の体力を消費するという事が大きい差だと思います。

移動の交通費用としては自転車は、ほぼゼロに等しいので、その辺の兼ね合いも考えて状況に応じたメリット・デメリットが自転車にも発生します。

徒歩を使った距離と時間

今度は、一番移動する際への準備の少なく、即効性では原始的とも言える以上手段である「徒歩」について考えてみましょう。

個人的な体力差があるとはいえ、一般的に平均歩行時速は約4kmと言われています。

メリットとしては、交通費は体力が続く限り無限にゼロ円である事、道路法などによる交通規制の影響をほぼ受けないため、あらゆる道は自由に移動できる事だと思います。

特に災害時など公共の交通機関や道路がストップしてしまった際は、徒歩が信頼できる有効な手段になるとなります。

反面、デメリットとして、車や自転車に比べ、移動速度が極端に遅く、天候にも大きく左右される事、体力は自転車以上に消費してしまう事が、徒歩を選択する上で1番のネックになるデメリットだと言えます。

散歩と言われる、徒歩でしか味わえない景色や時間の過ごし方という楽しみ方を除いて、時間と距離を効率良く移動する事を考えれば、金銭的コスト0円と言う魅力を考慮しなければ、徒歩は乗り物を使う選択手段の中で一番遠い存在であると言えるでしょう。

一体、何を使えばいいのか?

車、原付、自転車、徒歩を考えて来ましたが、長距離移動となると車・原付が優位性を持っているように思います。

しかし、私の経験では、京都~大阪間片道50キロを考えてみると、自転車遊歩道が整備されたため、途中で水分補給など休憩15分を入れても往復2時間10分で走破する事ができました。

普段から幾分トレーニングしているとはいえ、疲労困憊するほどの体力疲労も無く、翌日からは普段通り業務に支障も無く働いていました。

京都~大阪間50kmを、高速道路を使わず移動すると、車で約2時間30分ほどで、ガソリン代は約650円程度、原付では約3時間程度に燃料費170円程度の計算になります。

徒歩の場合は、50kmを休み無しの歩き続ける事は現実的に非常に困難である事で、疲労により歩くペースがどんどん落ちて来ますから、15時間程度はかかると思います。

また、途中の水分補給や食事を考えると、1000円以上は体力回復費用としてかかってくると思います。

そう考えていくと自転車移動というものが時と場合によっては、車や原付と比較検討しても選択肢に組み込めるような気がします。

自転車はコストパフォーマンス高い

今までの事を踏まえて、金銭的、距離、時間などを考慮して総合的に比較的コストパフォーマンスが高いと言えるのはスポーツ車で考えた場合、自転車だと思います。

もちろん自転車を購入する際に発生する初期費用や、自転車タイヤなど消耗部品に対する維持費などは発生してしまいますが、移動・時間の効率性だけを抜き出して考えると一番コスパの高い乗り物だと思います。

また、近年はヨーロッパを中心にして、ここ日本でも行政によって自転車のみ優先走行できる自転車専用道路というものも整備されて来ています。

国内でも都市部から地方へとこの動きは広がっていますから、今後もますます自転車における移動手段としてのメリットは高まって行くものだと思われます。

世界的に環境汚染問題も懸念され、オランダでは政府がインフラを整備し、自動車では無く自転車に乗る事を推奨する国も出て来ていますから、空気を汚さない自転車優遇の気運が高まっていると言えます。

状況によって交通手段は使い分けよう

車、原付、自転車、徒歩と4項目を比べて時間と距離を考えましたが、時と場合に左右される事が多く、状況によって、その手段が持つメリット・デメリットが変わってしまうため、何が正解で不正解なのかという断言はできないです。

しかし、時によっては予期せぬトラブルも起こりますから、余裕を持った計画を持って、自分に置かれている金銭的な問題や時間の事など、優先すべき事を考えましょう。

その上で、その場その場の状況をよく吟味して、交通手段を決定して欲しいです。

 - 自転車全般