キャノンボールって何?東京から大阪まで自転車で走るの?

皆さん、キャノンボールという言葉は聞いたことがありますか?

簡単にいうと、東京から大阪まで自転車で走るものです。

今回は、キャノンボールとは何か?

キャノンボールのルート、持ち物について詳しくご紹介します!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

自転車のライトは必需品!最近はまぶしいものが増えている?

自転車のライトは、ちゃんと付いていますか?今のスポーツバイクは、ライトが付いていないものがほ...

自転車のブレーキ別に違う!ブレーキパッドの種類と交換方法

みなさんは、自転車のブレーキパッド(ブレーキシュー)のことを、気にしたことはありますか?効き...

自転車のブレーキを交換するなら台座の種類をチェックしよう

スポーツ自転車の楽しみは、走るだけではありません。自転車はさまざまなパーツで構成されていますが...

3キロは自転車にとって長くない。初心者で十分走行可能!

自転車において3キロはどのような距離なのか、運動をしていない人からしてみればよく分からないことでしょ...

ホイールカバーとは?自転車に付けるとどんな効果がある?

自転車の前輪、後輪に取り付ける、ホイールカバーをご存知でしょうか?また、自転車にホイールカバーを...

mtbのハブのグリスアップをしてホイールの回転をスムーズに

ハブはmtbのホイールの中央で、スポークの受けになっている部分です。また、多段化されてい...

ママチャリのハンドルを下げるとどんな効果がある!?

ママチャリのハンドルを意識したことはありますか?ママチャリのハンドルを下げると、驚くべき効果...

自転車の保管に倉庫や室内が最適!その理由とは?

ロードバイクやクロスバイクを日常保管する場所として理想的なのは室内だと言われています。もちろ...

東京のデートは自転車で!レンタサイクルショップはある?

「最近デートで行くところがない…」という方はいませんか?そんな方におすすめなのが、東京で自転...

フルクラムのレーシング7はどんな評価をされているの?

フルクラムは、カンパニョーロの子会社で、ホイール専業メーカーです。最近は、カンパにとらわれず...

ブレーキのキュルキュル音の原因と対策!大切なのは購入前

自転車に乗っていると、ブレーキをかけた時にキュルキュル音が聞こえる事があると思います。こ...

ツーリングはまずプランニングを!先頭の役割とは!?

集団で走るグループツーリングの場合、無理なく楽しむことが大前提です。そのため、走る前にはプラ...

幻の名品?グラファイトデザイン・メテオスピードをご紹介!

グラファイトデザイン社がカーボン繊維に関する高い技術力を活かして作り上げた名車、それがグラファイ...

高速道路へ侵入する自転車と道路を逆走してしまう理由とは?

道路法第48条、高速自動車国道法第17条では、「歩行者はもちろん自転車などの軽車両や原動機付き自転車...

琵琶湖一周ロングライドの、ライドイベントに出場するには?

琵琶湖一周ロングライドをご存知でしょうか?琵琶湖の周りを走る、ライドイベントです。全国か...

スポンサーリンク

キャノンボールって何?自転車で走るの?

キャノンボールとは、もともとはジャッキーチェン主演の映画で、カーアクションコメディ作品です。
北アメリカ大陸を市販の車で横断するスピードラリーを展開し、豪華キャスト陣が出演しています。

数々の名車が爆走する豪快なシーンが見どころです。

そのキャノンボールを自転車で行うのです。

東京の日本橋から大阪の梅田新道まで、または大阪の梅田新道から東京の日本橋までの片道約550キロを24時間以内に走り切るというものです。

ルートや補給、休憩などはライダーによって違い、経験や天候なども結果に大きく影響します。

映画とは違い、交通ルールをしっかりと守った上でのチャレンジが鉄則です。

達成したライダー達も、交通ルールを守った上での成功であり、これからチャレンジする人もしっかりと守ってほしいと声を大にして言います。

交通ルールを違反した無謀かつ悪質なライダーが増えることにより、自転車が道路を走れなくなってしまうことだって考えられます。

自転車を趣味にしている人はもちろん、自分たちの首を絞めるという結果にならないようにしましょう。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート編

キャノンボールにチャレンジしよう!となったら、まずは東京から大阪、または大阪から東京を自転車で走るルートを決めなければなりません。

先ほどご説明したように、ルートは各自自由なので、ルート選びも戦略のひとつになります。

東京から大阪を走るとなると、国道1号線がメインとされていました。

東京~横浜~箱根~静岡~金谷峠~浜松~名古屋~四日市~関~鈴鹿峠~大津~京都~大阪といったルートになっています。

距離は、540~550キロです。

長所は、1号線を通るのでトラブルがあった場合でも安心という点です。
短所は、距離が長く、交通量が多いという点でしょう。

1号線はバイパスが多く、自転車走行が禁止になっている区間があり、巡回して進まなければならないなんてことがあります。

事前にリサーチしておく必要があるので、注意しましょう。

もし、自分でルートを決めるのが難しい、思い付きでチャレンジを決めたから、ルートを決める時間がないという人は、「ルートラボ」というサイクリングコースや道案内などのルートをGPSデータを使用し、簡単に描き公開されているサービスを利用しましょう。

また、過去にキャノンボールにチャレンジしたユーザーのルートを参考にするといいでしょう。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート以外①

また、最近では、東京から大阪を走る1号線に変わって主流になりつつあるルートがあります。

そのルートであれば、鈴鹿峠を通らずに伊賀方面を抜けるので、約20キロのショートカットになります。

R25~R163を走る、関~伊賀上野~木津~清滝トンネル~大阪といったルートです。

ダート区間が一部ありますが、ロードバイクのタイヤでもどうにか走れます。

距離は、王道ルートよりも20キロ短く、その点が長所です。

しかし、先ほどご説明したように、ダート区間があり、アップダウンも王道ルートと比べると多いです。

また、人があまり通らないような、何もないような場所を走ることもあるため、なにかトラブルが起きた時が心配という点が短所でしょう。

続いてのルートは、御前崎ルートです。

清水~大崩海岸~御前崎~浜名湖といったルートで、基本的に平坦であり、金谷峠を回避することが出来ます。また、強い西風が吹く日には、楽々と走れるでしょう。

しかし、王道のルートより14キロ長くなる点と、風向きが逆の場合はとても悲惨なことになるという短所があるので、運次第といえるかもしれません。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート以外②

東京から大阪の間で、コースの最大の難関を通らないという作戦のルートがあります。

R246を走る、東京~厚木~御殿場~沼津というルートです。

箱根は、最大標高が800メートル程、御殿場は400メートル程です。
獲得標高にすると王道ルートも、このルートも大差はありませんがアップダウンがたくさんあります。

距離は、王道のルートより3~5キロ長くなり、細かいアップダウンがたくさんある点、自転車の通行が出来ない場所が多い点が短所でしょう。

最後が、諏訪湖経由ルートです。

これは、過去の達成者が開拓したルートです。
1号線を一切通らずに名古屋まで行ってしまうというものです。

諏訪で止まらないで、塩尻まで行き、R19を走るという作戦もありますが、R19は木曽高速とも呼ばれるくらいなので、ロードバイクで走るにはリスクが高いと言えるでしょう。

獲得標高が王道ルートと比べおよそ倍という過酷さです。
また、王道ルートより10~15キロ長くなります。

しかし、信号がとても少ないのが特徴です。

体力に自信のある方は挑戦してみてもいいかもしれません。

東京~大阪を自転車で走り切るのに準備するものは?

東京から大阪を自転車で走り切るために準備するものはなんでしょうか。

キャノンボールは、街中の走行と峠の走行が基本です。
なので、安全という面をしっかりと抑えておくことが大切です。

●パンクに備える

街中走行する場合、何かを踏んでスローパンクをする可能性があります。
なので、パンク修理が出来るよう、修理キットを準備しましょう。

チューブは、2本持っていると安心でしょう。

●夜間走行に備える

キャノンボールは、24時間でのチャレンジなのでもちろん夜間の走行もあります。

夜間に、自分が走っていることが相手に見えなかったり、自分の走る道が照らすことが出来なければ、事故や落車のトラブルに繋がります。

そこで、広角が広く、バッテリーの長持ちするライトと反射材を準備しましょう。

出来れば、ヘルメットに装着が可能なライトも準備しましょう。
反射材は、リュックなどにつけるといいでしょう。

●日差しに備える

日差しを避けるために、サングラスも準備しましょう。

昼夜問わずに使用するため、調光レンズのサングラスがいいです

東京~大阪を自転車で走り切るのに気を付けることは?

東京から大阪間は、先ほどご紹介したように約550キロあります。

その550キロを自転車で、かつ24時間で走り切るとなるので、平地の場合は、時速32~34キロと抑え気味で走り、後半のペースを維持できるようにしましょう。

峠の登りなどは、ダンシングを入れ疲労回復をさせましょう。

向かい風の時は、ペースを無理に維持することはありません。
自分のペースで漕ぎ続け、追い風の時は風に身を任せつつも飛ばしましょう。

とにかく、足に疲労を溜めないことが重要になってくるので、無理は禁物です。

補給は、50~70キロを目安として摂りましょう。

また、飲みものや軽食は少し出費はかさみますが、コンビニを利用し、電子マネーなどを利用し時間の短縮を行うといいでしょう。

飲みものは緑茶だと利尿作用があるため、避けましょう。
また、20キロ置きくらいに1度はコンビニでも売っているゼリー飲料を口にしましょう。

肉体が、エネルギーを失った状態になってしまうと、ハンガーノックに陥ってしまいます。

しっかりと、適度な補給食をこまめに摂取しましょう。

しっかりと準備し、チャレンジしよう

今回は、東京から大阪を自転車で走り切る、キャノンボールについてご紹介しました。

キャノンボールに挑戦する際は、しっかりと準備をし、交通ルールを守って、事故のないよう細心の注意を払いながら行いましょう。