ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

キャノンボールって何?東京から大阪まで自転車で走るの?

2017.7.15

皆さん、キャノンボールという言葉は聞いたことがありますか?

簡単にいうと、東京から大阪まで自転車で走るものです。

今回は、キャノンボールとは何か?

キャノンボールのルート、持ち物について詳しくご紹介します!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

自転車のタイヤは太いとどんなメリットがあるの

自転車のタイヤって太い、細い様々な種類があるのをご存知ですか?? タイヤの太さによっていろいろ...

自転車のブレーキ別に違う!ブレーキパッドの種類と交換方法

みなさんは、自転車のブレーキパッド(ブレーキシュー)のことを、気にしたことはありますか? 効き...

自転車に乗るだけでクランクは緩む!自分で出来る改善方法

自転車のクランクは乗っているだけでも緩んでしまいます。 最近ペダルがガタガタしていると思ってい...

自転車のブレーキレバーの交換!取り付け方法と調整のやり方

自転車に必ず必要な装置の中には、ブレーキを効かすためのブレーキレバーがあります。 必要な装置で...

毎日乗る自転車のママチャリ!どのメーカーがおすすめ!?

新しくママチャリの購入を考えている方、どこのメーカーがいいか、どの種類がいいか、たくさんあってひとつ...

ベアリングのリテーナーの交換!正しいクランクの外し方!

自転車におけるベアリングのリテーナーを使用している箇所は、四箇所あります。 どの場所も工具...

高校生の自転車通学で、校則が多く厳しい理由を考えよう!

高校時代に、自転車通学をしていたという方は多いのではないでしょうか。 ですが自転車通学をするに...

割れてしまったカーボン自転車でも修理ができる!?

自転車のカーボンフレームと言ったら、軽いということが最大の特徴です。 カーボンフレームに傷がで...

タイヤなどの自転車パーツの重量を軽量化する意味とは?

一般的に、「自転車は軽量化するほど良い」と耳にすることがあります。 それに伴い、自転車も重量が...

mtbのハブ交換を考える~効果はどのくらいあるのか?

mtbなどのスポーツ自転車は、ホイールに掛かる比重が、とても大きいです。 中でも、中央に鎮...

日本一周を自転車でしたい!女性が気をつけるべきことは?

近年では、自転車での旅をする人が多くなっていますよね。 自転車で日本一周してみたいとお考えの方...

ブルックスの革サドルの特徴は?取り付け方法とメンテ方法

ブルックスといったら、革サドルというイメージが強いですよね。 それほど、ブルックスは革サドルの...

フラットハンドルにバーエンドバーを~取り付け方も知りたい

MTBやクロスバイクは、ハンドルが一本棒のフラットバーです。 ハンドル操作がしやすく、ブレ...

クロスバイクやロードバイクのサドル盗難被害を防ぐ方法

クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車が盗難被害に遭うという話は、残念ながら毎日のように...

サイクルウェアブランド紹介!カジュアルウェアでお洒落に!

サイクルウェアには、様々なブランドが存在し、それぞれレース指向であったりカジュアル指向であったりと性...

スポンサーリンク

キャノンボールって何?自転車で走るの?

キャノンボールとは、もともとはジャッキーチェン主演の映画で、カーアクションコメディ作品です。
北アメリカ大陸を市販の車で横断するスピードラリーを展開し、豪華キャスト陣が出演しています。

数々の名車が爆走する豪快なシーンが見どころです。

そのキャノンボールを自転車で行うのです。

東京の日本橋から大阪の梅田新道まで、または大阪の梅田新道から東京の日本橋までの片道約550キロを24時間以内に走り切るというものです。

ルートや補給、休憩などはライダーによって違い、経験や天候なども結果に大きく影響します。

映画とは違い、交通ルールをしっかりと守った上でのチャレンジが鉄則です。

達成したライダー達も、交通ルールを守った上での成功であり、これからチャレンジする人もしっかりと守ってほしいと声を大にして言います。

交通ルールを違反した無謀かつ悪質なライダーが増えることにより、自転車が道路を走れなくなってしまうことだって考えられます。

自転車を趣味にしている人はもちろん、自分たちの首を絞めるという結果にならないようにしましょう。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート編

キャノンボールにチャレンジしよう!となったら、まずは東京から大阪、または大阪から東京を自転車で走るルートを決めなければなりません。

先ほどご説明したように、ルートは各自自由なので、ルート選びも戦略のひとつになります。

東京から大阪を走るとなると、国道1号線がメインとされていました。

東京~横浜~箱根~静岡~金谷峠~浜松~名古屋~四日市~関~鈴鹿峠~大津~京都~大阪といったルートになっています。

距離は、540~550キロです。

長所は、1号線を通るのでトラブルがあった場合でも安心という点です。
短所は、距離が長く、交通量が多いという点でしょう。

1号線はバイパスが多く、自転車走行が禁止になっている区間があり、巡回して進まなければならないなんてことがあります。

事前にリサーチしておく必要があるので、注意しましょう。

もし、自分でルートを決めるのが難しい、思い付きでチャレンジを決めたから、ルートを決める時間がないという人は、「ルートラボ」というサイクリングコースや道案内などのルートをGPSデータを使用し、簡単に描き公開されているサービスを利用しましょう。

また、過去にキャノンボールにチャレンジしたユーザーのルートを参考にするといいでしょう。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート以外①

また、最近では、東京から大阪を走る1号線に変わって主流になりつつあるルートがあります。

そのルートであれば、鈴鹿峠を通らずに伊賀方面を抜けるので、約20キロのショートカットになります。

R25~R163を走る、関~伊賀上野~木津~清滝トンネル~大阪といったルートです。

ダート区間が一部ありますが、ロードバイクのタイヤでもどうにか走れます。

距離は、王道ルートよりも20キロ短く、その点が長所です。

しかし、先ほどご説明したように、ダート区間があり、アップダウンも王道ルートと比べると多いです。

また、人があまり通らないような、何もないような場所を走ることもあるため、なにかトラブルが起きた時が心配という点が短所でしょう。

続いてのルートは、御前崎ルートです。

清水~大崩海岸~御前崎~浜名湖といったルートで、基本的に平坦であり、金谷峠を回避することが出来ます。また、強い西風が吹く日には、楽々と走れるでしょう。

しかし、王道のルートより14キロ長くなる点と、風向きが逆の場合はとても悲惨なことになるという短所があるので、運次第といえるかもしれません。

東京~大阪を自転車で走るルートを決めよう!王道ルート以外②

東京から大阪の間で、コースの最大の難関を通らないという作戦のルートがあります。

R246を走る、東京~厚木~御殿場~沼津というルートです。

箱根は、最大標高が800メートル程、御殿場は400メートル程です。
獲得標高にすると王道ルートも、このルートも大差はありませんがアップダウンがたくさんあります。

距離は、王道のルートより3~5キロ長くなり、細かいアップダウンがたくさんある点、自転車の通行が出来ない場所が多い点が短所でしょう。

最後が、諏訪湖経由ルートです。

これは、過去の達成者が開拓したルートです。
1号線を一切通らずに名古屋まで行ってしまうというものです。

諏訪で止まらないで、塩尻まで行き、R19を走るという作戦もありますが、R19は木曽高速とも呼ばれるくらいなので、ロードバイクで走るにはリスクが高いと言えるでしょう。

獲得標高が王道ルートと比べおよそ倍という過酷さです。
また、王道ルートより10~15キロ長くなります。

しかし、信号がとても少ないのが特徴です。

体力に自信のある方は挑戦してみてもいいかもしれません。

東京~大阪を自転車で走り切るのに準備するものは?

東京から大阪を自転車で走り切るために準備するものはなんでしょうか。

キャノンボールは、街中の走行と峠の走行が基本です。
なので、安全という面をしっかりと抑えておくことが大切です。

●パンクに備える

街中走行する場合、何かを踏んでスローパンクをする可能性があります。
なので、パンク修理が出来るよう、修理キットを準備しましょう。

チューブは、2本持っていると安心でしょう。

●夜間走行に備える

キャノンボールは、24時間でのチャレンジなのでもちろん夜間の走行もあります。

夜間に、自分が走っていることが相手に見えなかったり、自分の走る道が照らすことが出来なければ、事故や落車のトラブルに繋がります。

そこで、広角が広く、バッテリーの長持ちするライトと反射材を準備しましょう。

出来れば、ヘルメットに装着が可能なライトも準備しましょう。
反射材は、リュックなどにつけるといいでしょう。

●日差しに備える

日差しを避けるために、サングラスも準備しましょう。

昼夜問わずに使用するため、調光レンズのサングラスがいいです

東京~大阪を自転車で走り切るのに気を付けることは?

東京から大阪間は、先ほどご紹介したように約550キロあります。

その550キロを自転車で、かつ24時間で走り切るとなるので、平地の場合は、時速32~34キロと抑え気味で走り、後半のペースを維持できるようにしましょう。

峠の登りなどは、ダンシングを入れ疲労回復をさせましょう。

向かい風の時は、ペースを無理に維持することはありません。
自分のペースで漕ぎ続け、追い風の時は風に身を任せつつも飛ばしましょう。

とにかく、足に疲労を溜めないことが重要になってくるので、無理は禁物です。

補給は、50~70キロを目安として摂りましょう。

また、飲みものや軽食は少し出費はかさみますが、コンビニを利用し、電子マネーなどを利用し時間の短縮を行うといいでしょう。

飲みものは緑茶だと利尿作用があるため、避けましょう。
また、20キロ置きくらいに1度はコンビニでも売っているゼリー飲料を口にしましょう。

肉体が、エネルギーを失った状態になってしまうと、ハンガーノックに陥ってしまいます。

しっかりと、適度な補給食をこまめに摂取しましょう。

しっかりと準備し、チャレンジしよう

今回は、東京から大阪を自転車で走り切る、キャノンボールについてご紹介しました。

キャノンボールに挑戦する際は、しっかりと準備をし、交通ルールを守って、事故のないよう細心の注意を払いながら行いましょう。

 - ツーリング・旅・輪行, まだまだ知りたい自転車のあれこれ, 自転車全般