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ウイリーをカッコよくキメたい!効果的な練習方法って!?

2017.5.14

マウンテンバイクで挑戦したい技といえばウイリーですよね。

ウイリーとは、フロントタイヤを浮かせて走るテクニックですが、初めは難しいものです。

ウイリーが上達するための練習方法を詳しく書いていきますので、参考にして下さい!

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ウイリーの練習前に!サドル高を調整して安全に

まずは、ウイリーを練習するうえでサドルの高さは意外に大切なことです。
細かな部分ですが、まずは安全のためにサドルの高さを調節してみてはいかがでしょうか。

よく街でスポーツバイクに乗る方は、地面に足がつかない状態までサドルを高くする方がいます。
この状態でウイリーを練習すると前輪は上がりますが、バランスを崩した時に”瞬時に足を着いて踏ん張る”ことが間に合わないため、自転車を倒してしまいます。

また、サドル位置が高い=重心も高くなるということですから、挙動変化が急激になり、コントロールも難しくなります。

前輪がようやく少し浮いたと思ったら、そこから一気に棒立ちになってしまい、ひっくり返ってしまうこともあります。
すると、ウイリーした直後に左右にブレてしまったりということが起こりやすくなります。

ですから、重心のコントロールを体がしっかり覚えるまでは、サドルは両足のかかとが地面につく位置に設定するのが良いでしょう。
安全面はもちろんのこと、大切な自転車を傷つけないためにも面倒でもきちんと調整するようにしてください。

その状態である程度練習を積んで、思い通りに前輪を上げられるようになったら、サドル高を少し上げてみましょう。
重心が高くなることで、より簡単に前輪が上がるようになります。

ウイリーの基本的な練習方法!体重移動で前輪をあげよう

ウイリーは前輪を上げて、走る技ですが「前輪を上げる」と言っても、腕力だけで引っ張り上げるわけではありません。

体重移動や踏み込みを利用して前輪を上げるのです、
コツをつかめば、面白いようにフワッと上がるようになります。

体重移動のコツとしては、ハンドルの扱いが重要になってきます。

まず、上体を前に倒し、ハンドルに深く被せます。
次に、腕には力を入れずに、肩でハンドルを引くようにして、上体を仰け反らせるように後ろに倒れようとします。
ちょっと強引に例えるなら「上体=釣り竿・腕=釣り糸・ハンドル=魚」というように考えてください。
このように考えると、釣り竿を起こすことで釣り糸が伸び、魚が引き上がるという感じになるわけです。

腕の力だけで引き上げようとすると腕が曲がってしまい、重心は前にかかったままなので前輪は上がりません。
肩から引くようにすることで腕が自然に伸びて、重心も後ろへ移り、連動して前輪が浮くというわけです。

ただし、この一連の動作は一瞬で終わらせるようにしてください。
長く上体を被せたままだと、重心がブレて車体がふらつき、ウイリー直後に左右に傾く原因になります。

以上の点に注意しながら練習をしてみると良いでしょう。

踏み込むのは利き足?逆足?ペダリングのコツって!?

最初のペダリングは、回すと言うより”強く踏み込む”感じで行います。

自転車が少しでも動いている限り、最初のひと漕ぎでいきなり「まくれる」(重心が後ろへ行きすぎてひっくり返ること)ということは少ないので、ここは思い切って踏み込みましょう。

ウイリーの踏み込み足については、「利き足とは反対の足で」というのがセオリーです。
利き足の方が前輪を上げやすいのは確かですが、それだと次に逆足で踏み込んだところでまくれてしまったり、逆に踏み込みが弱くて前輪が落ちてしまったりします。

前輪を浮かせた状態を維持するためには微妙な力加減が必要ですので、そこで微調整しやすい利き足を使うために、最初は逆足からスタートするというわけです。

体重移動をしっかり行い、正しいタイミングでペダルを踏み込む事ができれば、逆足でも簡単に前輪が上がるようになります。

具体的には、助走中に利き足と反対側のペダルを12時の位置で止めておき、上体を起こすと同時に一気に6時の位置まで踏み込みます。

ペダルの回転は止めずに、続いて利き足側を踏み込みます。
ここでまくれてしまう場合は、助走のスピードが遅いことが考えられます。

ですから、この場合の解決方法としては、踏み込みの力加減よりもまず助走スピードを上げてみることをおすすめします。
ブレーキによるコントロールは、この段階ではまだ難しいと思いますので、まずは前輪を確実に上げられるように練習しましょう。

繰り返しの練習で上達!ウイリーしやすい助走スピード

スピードが遅ければ、バランスを崩した時も足を着いて楽に止まることができます。
しかし、ある程度のスピードがなければ車体がふらつき、前輪が浮いた瞬間に左右に傾いてしまいます。

そうは言っても、最初からスピードを出すのはなかなか抵抗があるでしょう。
そこでまずは、スロースタートで前輪を上げ、あえて「まくれて後ろに降りる」という練習をしてみましょう。

ひたすら前輪を上げ損ねて不発を繰り返すより、確実に前輪を上げられるようになりますし、どの辺りでまくれるのか「まくれポイント」を体で覚えることもできるので、効率の良い練習ができます。

慣れてきて2漕ぎ目でまくれるようになったら、前章で述べたように助走スピードを速めましょう。

不安に思うかもしれませんが、この練習のおかげでまくれても対処できるようになっていますし、前輪が上がった後の安定感が増していることにも気付くはずです。

最終的に目指すスピードはどれくらいかと言うと、「ミドル/セカンドのギアで通常走行するスピード」です。
さらに前輪が上がった状態なわけですから、けっこう速いです。

ウイリー走行は、ゆっくり走る方が難しいのですが、上級者に近づくにつれてバランス感覚が磨かれてブレーキ操作も巧みになり、だんだんとそれが可能になっていきます。

ブレーキの練習で思うがままにウイリー走行!

ここまで来たら、いよいよリアブレーキ(後ろブレーキ)の練習に入りましょう。

初心者でもたまたまバランス×スピード×漕ぎが上手くいって、”偶然に”距離が出ることがありますが、どうせなら偶然に頼らずに、自由自在にウイリー走行したいところです。

そのためには、リアブレーキのかけ方をしっかりマスターすることが不可欠です。
ブレーキを上手に扱えるようになれば、練習の度に走行距離はどんどん伸びていきます。

リアブレーキは、前輪が上がり過ぎた時にそれを調整するために使います。
その際気をつけなければならないのは、「必要以上に強くかけない」ということです。

ブレーキをガッチリかけてしまうと、せっかく上がっている前輪が一気に落ちてしまいます。
レバーの握りを微調整して、引きずるような、こするような感じでかけます。

この加減を身につけるには、ひたすら練習して慣れるしかありません。

ハンドルを制御しながらブレーキ操作をしなければならないので、右手は5本指で、左手は中指をレバーに乗せたまま4本指でグリップを握ると良いでしょう。

まずは、通常走行でリアブレーキを引きずるようにかける練習をします。
ペダルの回転は止めないように漕いだままで、ブレーキをこするようにかけて減速します。

これに慣れたら、次でお伝えする「まくれ慣れ」の練習と組み合わせてみましょう。
まくれそうになったところでリアブレーキをかけ、前輪が上がった状態をキープします。

まくれることに慣れよう!ウイリーの練習をあきらめないで!

頭では理解できても、なかなか思うようにはいかないこともあります。

このようにウイリーできない原因としては、「体重移動ができていない」「踏み込みのタイミングが合っていない」「まくれることに対する不安・恐怖心でペダリングを止めてしまう」などがありますが、特に3つ目は技術だけの問題ではないので、どうにかして克服したいところです。

そこでまずは、わざとまくれてしまいましょう。

この練習では走行距離を伸ばすことは考えず、確実に前輪を浮かせる→そのまままくれるまで高く持ち上げる→足を着いて止まる(後ろに降りる)という流れをひたすら繰り返します。

これによって「どの辺りでまくれるか」という感覚を体が覚えてくれますし、まくれ慣れることで不安や恐怖心も薄らいでいきます。

これによって思い切った体重移動やペダリングができるようになるので、改めてウイリー走行練習に戻ってみると、安定感が格段に増しているはずです。

また、練習に行き詰まったら、ショップ店員さんなど上手な人にお願いしてウイリーを見せていただくのも良いかもしれません。
自分のウイリーとどこが違うのか、いろいろ気づけるポイントがあると思います。

そこで得られたヒントを次の練習に生かし、少しずつでも確実にステップアップしていってください。

ウイリーの効果的な練習方法!数をこなして確実に!

ウイリーのコツを説明してきましたが、参考になりましたか?

安全に練習するためにサドル高の調整は大切です。

また、体重移動やペダリング、助走スピードにも気を配りましょう。

何度も練習するうちに、コツがつかめるはずです。

あきらめず、チャレンジして下さい!

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