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bmxとトライアルは別物?レース内容、自転車の違いとは

2017.5.7

自転車競技の中でbmxとトライアルをご存知でしょうか?

2つの自転車の見た目はとても似ていますが、違いはなんなのでしょうか。

今回はbmxと、トライアル2つを比較して、レース内容の違いなど見ていきましょう!

ぜひ参考にしてみてください!

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bmxとトライアルの違いとは!?

bmxとは「バイシクル・モトクロス」の略称です。
具体的には直径が20インチのホイールを使用している自転車のことであり、これに乗って行う競技そのものの名称でもあります。
行う競技は、約400~600m程度の距離を凸凹したコースを走り抜く競技です。

頑丈ですが、造りはとてもシンプルで、競技に特化しているので変速などの機能やライトや泥除けなどの付属品は一切取り付けられていません。
そのため、長距離走行は不向きと言えるでしょう。

bmxと比較されるものにはトライアルがありますが、共通点は同じ大きさのホイールを使うことがあるというだけで、性能や造りはほとんど似ていません。
20、24、26インチのホイールが基本となっていますが、自分の体格や好みに合わせたホイールを選べます。

競技としては、岩場などの障害物があるところを足をつけずに自転車に乗ったまま越える競技です。

そして、自転車の特徴としては乗り手の邪魔にならないようにサドルが備え付けられていないところが最大の特徴です。
パーツも必要最低限のものだけを使って組み上げられているので、非常にすっきりとした見た目をしています。

障害物にぶつからないようにスピードを低速にするため、ギアのサイズとギア比も低く、ハンドルの位置もやや前側に設置されています。

bmxといっても、種類は様々!

bmxは、トライアルと同じく20インチのホイールが使われており、変速機を搭載していないバイクのことを指しています。

基本的にサドルに腰掛けて運転することはほぼないため、設置されているサドルのサイズはあくまでも乗り手をいざという時に支えられるくらいの最低限の大きさしかありません。

また、車軸にはペグというステップが付いていたり、ステアリングをひたすら回すことが出来るなど、bmxでしか見られない特徴を備えています。

素材は軽くて剛性が高いことからアルミが好まれていますが、最近はカーボンを用いることも増えてきました。
その中には24インチのクルーザーも存在します。

また、bmxにはストリートと呼ばれる競技があります。
この競技は、ジャンプ台や障害物などで派手な技を繰り広げる競技です。

レースやダートジャンプを得意としており、メインとしてはストリートとダートの兼用である20~21インチのトップチューブを組み込んだモデルを使うことが多く、頑丈に出来ています。
ペグは、乗り手によって本数が変わります。

基本的にブレーキは後ろ側にのみ付いていますが、公道を走る場合は道交法違反になるので、前側にもブレーキを取り付けるようにしましょう。

また、他にもフラットランドという競技もあります。
このフラットランドは、平らな場所で回転したり、片方のタイヤで立つなどのトリックを披露する競技です。

この競技をするのならフラット専用のものを使うのが良いです。
専用のものは特化しているだけあって、性能がとても優秀です。

これにはフリーコースターハブという特殊なハブが組み込まれています。

この他には、トレイルとダートに向いているものや、24と呼ばれるタイプがあります。

bmx選びのポイント!フリースタイルbmxには注意しよう

トライアルと並び、競技用のバイクとして知られているbmxですが、その中のひとつに「フリースタイル用」という種類があります。

このタイプは移動手段やファッションアイテムとして活用されることがほとんどで、トリックなどには使われることが少ないです。
そもそも、競技や細かい技を行うことは想定していないので、他のbmxのように使用することは出来ないのです。

フリースタイルと一括りにされてはいますが、ストリートとフラットは全くの別物で、乗るバイクの造りも異なっています。
つまりフリースタイルとは複数のジャンルをまとめてそう呼んでいるだけであり、「フリースタイル」という専用のジャンルがあるわけではありません。

フリースタイル用のbmxはそれこそ自転車専門店やネット通販、ホームセンターなどあらゆる場所で購入することが出来ます。
そして、大抵は1~2万円という破格の安値が付けられているので、初心者はつい手を出してしまいます。

しかし、フレームの耐久性やサイズ、重さなどを見ていくと、トリックを決めるにはやや頼りない性能しか持っていないものばかりが売られていることが多いです。

このようなバイクを使っていても腕前は上がりにくく、故障や不具合も多発することが多いです。
何らかの競技に参加したいと考えている場合はくれぐれも気を付けて下さい。

bmxのレースは初心者でも挑戦出来る!

トライアルやbmxのレースは、補助輪の付いていない自転車に乗れるのなら誰でも参加することが出来ます。
bmxを1台と、手足や頭を守る装備品を身に着けて、さっそくコースへ向かいましょう。
場所によってはバイクやヘルメットなどの貸し出しを行っているところもあります。

コース上には高低差のあるジャンプと呼ばれる障害物がいくつも並べられており、参加者はその上を駆け抜けていきます。
どちらかといえばマイナーな部類に入るかもしれませんが、2008年にオリンピックの種目として正式登録されたため、bmxを知らない人からも注目されるようになりました。

老若男女問わず挑戦することが出来るので、凸凹したコースを走り抜けていくことで爽快感を得たり、新しい技を覚えてみたり、バラバラの年齢の人達と勝負をしてみるなど、それぞれの目標や楽しみを見つけて下さい。

慣れないうちは無理に飛ぼうとはしないで、コースをスムーズに走れるようにすることから始めましょう。
むしろ、飛ばされないように意識していても、うっかりジャンプ台の上に乗り上げてしまい、飛び上がってしまうことがあるかもしれません。

何度も練習を繰り返して、テクニックは焦らずゆっくり修得していきましょう。
コースの形とテクニックの組み合わせは何通りもあるので、そのたびに練習と経験を積み重ねていき、徐々に成長していくのがbmxというスポーツです。

トライアルのレース内容は?

bmxと並んで名前を挙げられる競技と言えばトライアルが有名です。

トライアルはスピードやタイムを競い合うものではなく、決められたコースを出来るだけ足を止めずに走りきることを目的としています。

この競技が生まれたのは1970年代のスペインで、オートバイを使って行われていたトライアルの真似を、子供達が自転車でやっていたことがきっかけであると言われています。
現在はヨーロッパを中心に、世界各地で開催されるようになりました。

身体能力はもちろんですが、コントロールやバランスなど細かい技術も駆使しなければ突破は難しいため、単純な力勝負とは行きません。
そのため、小柄な部類に入る日本人でも、相応の実力と諦めない精神力さえ持っていれば、海外の人々と互角以上の勝負を繰り広げられることでしょう。

トライアルの参加者の年齢層は幅広く、物心付く頃から練習をしていたという人もいれば、最近始めたばかりのお年寄りなども珍しくありません。

場所やコースを選べば、誰もが対等な立場で競技を行うことが出来ます。
なお、公式の大会は9~10歳からで、女性限定のカテゴリも用意されています。

バランス感覚や躍動感のある動きが入り交じる競技なので、見ているだけでも面白いという特徴もあります。
実際にワールドカップでは市街地で開催した方が良いという意見も出ているくらいであり、観客を魅了するショーとしての役割も果たしています。

トライアルのルールを知ろう!

トライアルは9歳から挑戦することが出来るので、bmxと同じく子供と大人が対等に取り組める競技と言えます。
具体的なルールは、障害物が配置されているコースをいくつか走っていき、その間に何回ミスを犯したかという部分を点数で表すことで勝ち負けを決めます。

点数の計算は緑色のビブスを着たコミッセールと呼ばれる監視員が行っており、彼らが指を立てることで点数を示します。

足を地面や障害物に着いてしまったり、転んでしまったり、コースから外れてしまったりすると点数は増えていき、5点になった時点で終了します。
最終的に合計点数の最も少ない人が優勝者となります。

ですが、ミスの内容によって点数は異なるため、何らかのミスをしそうな時に、あえて点数の低い別のミスをすることで、加算される点数を減らすというテクニックが存在します。

コースは、ビニールテープで区切られており、ひとつのコースは50~100m程度ととても小規模です。
本番では5~10個のコースを2~3周します。

スピードを競うものではありませんが、ひとつにつき2分の制限時間が設定されている上に、時間内に走りきれないと10秒ごとに1点追加されるので、あまりのんびりしているわけにもいきません。

コースには岩や丸太、コンクリートなど様々なものが使われているので、どんな場面にも冷静に対応出来るようにしましょう。

bmxとトライアルは別物!

bmxとトライアルの自転車は、似ているので、一緒だと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、競技内容も違えば、自転車のセッティング位置も違う、まったく別の自転車になります。

bmxとトライアルは、子供から大人まで本気で取り組める自転車競技です。

自転車に乗ることさえ出来れば、誰でも挑戦出来る競技です。

ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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