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ロードバイクに乗るとき、なぜヘルメットが必要になるのか

2017.1.27

ヘルメットって、被ると頭がぐちゃぐちゃになるし、見た目もあまりカッコよくないから被りたくない。
なんて思っている方は、少なからずいらっしゃると思います。

ロードバイクは、とてもスピードが出る乗り物です。
交通量の多い道路では、事故に巻き込まれる可能性もあります。
少しでも身を守るためにヘルメットは必要になってくると思います。

ヘルメットの必要性をより深くお伝えしていきます。

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ロードバイクでヘルメットが必要な理由

ロードバイクは自転車なので、ヘルメットを被らなければいけないという決まりはありません。
ただし、それは時速15km以上のスピードを出さないと誓った時に限られます。
しかし、ロードバイクでその程度の速度しか出さないことはほぼ有り得ません。

レースはスピードが命なので、ヘルメットは絶対に必要です。
そもそも通勤や通学に使うだけでも時速30kmは出るので、やはりヘルメットは必須と言えるでしょう。

頭は身体の中で、最優先で守らなければならない部分です。
スピードを上げて走っている最中に転んだり、どこかにぶつかったりすると、車体が軽いので踏ん張りが効かず、いとも簡単に地面へと投げ出されます。

今まで何も被らずに乗っていた人にとっては面倒かもしれません。
しかし、身の安全のためにも、ロードバイクに乗る際は、きちんとヘルメットを被りましょう。

例えスピードを落としていたとしても、歩行者との接触事故が発生する可能性は十分あります。
ビンディングペダルを使い始めたばかりの頃は対応が遅れて転ぶ確率が高いので、ヘルメットの出番も増えることでしょう。

ヘルメットの必要さを感じるデータ

警察の調べによると、平成26年に起きた自転車関連の事故は約11万件で、年間死亡者数は542人にも上ります。
このうち高齢者はおよそ64%を占めています。

そして、死亡の原因のほとんどが、頭に何らかの怪我を負ったことによるものなのです。
ヘルメットさえ被っていれば、全てとは言えませんが、42%くらいの傷は防げたはずだと言われています。

自転車は誰でも乗れる身近な乗り物ですが、油断すると一気に事故に繋がります。
ママチャリと違い、ロードバイクはちょっと漕ぐだけで時速20kmほどのスピードが出せます。
それなのにヘルメットを被らないのは大変危険な行為です。

海外では年齢を問わず、自転車に乗る際は必ずヘルメットを被るように決められています。
しかし、どんなに決まり事を作っても、それを破る人や守らない人が多いこともまた現実です。

一人でも多くの人を救い、ひとつでも事故の数を減らすためにも、ヘルメットは必要であるという事実をより多くの人に知って頂きたいですね。

ロードバイクのヘルメットには寿命がある

ロードバイクに寿命があるのはもちろんですが、実はヘルメットにも存在します。

ヘルメットは、なんとたった3年間しか保ちません。
何故かというとメインの素材が発泡スチロールなので、紫外線や汗によってどんどん劣化していったり、どこかにぶつけるなどの衝撃が加わると脆くなっていきます。
これらを考慮した結果、買い替えて目安が3年だと定められました。

3年以上経ったヘルメットを使うかどうかは本人次第です。
ひび割れなどが見当たらず、劣化している様子もなさそうだからと、そのまま使っている人も珍しくありません。
実際に、問題なく使えることもよくあります。

ただし、いざ事故が起きて、頭を打つような事態に陥った場合、正しい効果を発揮してくれるかどうかは分かりません。

事故に遭ってからでは遅いので、自分の身の安全をしっかりと確保したいのなら、3年を目安に新しいものを買いましょう。

なお、寿命が来る前にヘルメットを破損していたら、すぐに買い替えて下さい。
傷が付いているものは機能が低下しています。
ロードバイクにヘルメットは必要不可欠ですが、安心して楽しみたければ3年ごとに新しくしましょう。

ロードバイクのヘルメットは値段の差で何が変わるか

自転車に乗る時は、ヘルメットを必要とします。
しかし、一口にヘルメットと言っても色々な種類が存在し、値段もそれぞれ変わってきます。
クロスバイクやロードバイクなどのスポーツタイプ専用のものなら、数千円から3万円以上とかなり幅広い価格が付いています。

では、高いものと安いものの違いとは、具体的にどんな点なのでしょうか。
基本的に安全面は変わりませんが、重さと風通しの良さが違います。

安いものはシェルや造りが分かりやすく、風を通すための穴も上と下だけだったり、四方にしかなかったりと、単純な方向にしかありません。

一方、高いものはシェルが複雑に作られているので、耐久性を保ちながらも、なるべく軽くなるように造っています。
通気目的の穴も、放射状に空けてあることが多いので、長時間乗っていても心地良さを感じられます。

一見するとどれも同じに見えますが、高いものは形が複雑で軽く出来ていることと、値段相応の機能を備えています。
また、サイズも高いものの方が豊富なので、好きな大きさを選べます。

要するに開発時の費用と、サイズなどの点も含めたコスト面が、製品に付く値段の違いなのです。

ヘルメットが必要と感じた人が買うときにチェックすること

ロードバイクなどのヘルメットを購入する際、ネット通販などを利用するのは避けた方が良いです。

ヘルメットは、自分に合っているかどうかが大事なポイントです。
どんなに評判が良くても、自分に適しているとは限りません。
店に行って、直接被ってみることで、納得のいったものを買うのが一番です。

同じモデルで、サイズも一緒だったとしても、個体差というものが存在します。
被ってみると案外しっくり来ないパターンも多く見られます。
必要なものだからこそ、とことんこだわることをおすすめします。

日本人は、側頭部が出っ張っていると言われているので、奥の方まで被ろうとすると、途中で突っ掛かることがあります。
大きめのサイズなら締め付ければ大丈夫ですが、小さすぎるものは無理なので気を付けましょう。

そして、意外と好みが分かれるのはシルエットです。
見た目がキノコのように見えてしまうなど、被った人の主観が大きいとはいえ、がらりと印象が変わる要素でもあります。

これは顔の輪郭によっても違うので、是非店を訪れて、実際に色々試してみるのが良いですよ。

ヘルメット購入前に頭の形状を知る必要がある

ロードバイクにはヘルメットが必要ですが、最適なヘルメットを選ぶには、まず自分の頭がどのような形をしているのかを知りましょう。

ヨーロッパやアメリカの人は楕円形や卵形と言われていますが、日本人の頭の形は円形とされています。
そして、国内で売られているロードバイク専用のヘルメットは、欧米の人達の頭の形をベースとしています。
最近では日本人の中にも縦や横に伸びている形の頭を持っている人も増えてきましたが、やはり圧倒的なのは円形です。

頭の形はメジャーを使って測ります。
ヘルメットを被った際に、耳と親指1本分の隙間を空けたところに縁が乗るところが測る場所です。
サイドはそこから耳の穴と瞳を結ぶラインと並行になるようにして、おでこと後頭部にメジャーを1周させるように巻き付けます。

イタリアのブランドなどもほぼ欧米に合わせてありますが、ベルトで調整が可能なので、被れないということはありません。
大きすぎないかという不安点も、そんなに深くないものにすれば大丈夫です。

試してみるのなら、眉毛の少し上の辺りにバンドが来るようにしましょう。
顎の紐は、人差し指が楽々入るくらいの余裕がないと危ないかもしれません。

小さすぎるものは難しいですが、ある程度ならベルトで調節が出来るので、日本のものにするか、それとも海外のものを使うかは、自分の好みで選びましょう。

ヘルメットを被ることが大切

万が一あなたが事故にあったとき、ヘルメットを被っていなかったがために命が危険な状態になってしまったらどうでしょう。

ヘルメットを被っていればよかった。
と心底思うはずです。

ヘルメットは保険と同じです。
何かあったとき、効力を発揮するものなので、普段するのは嫌かもしれませんが、命にはかえられませんので、危険なところでは着用するようにしましょう。

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