身長が低いという事で、スポーツを諦めている事はありませんか?
あるスポーツが大好きでも、身長が低い事で諦めてしまうこともあるでしょう。
また、格闘技であれば、身長差や体重差は勝敗に大きく影響するものです。
ですが、自転車であれば、身長が低くても全く問題ありません。
今回は、男性の身長の中では比較的低いと言われている164cmをターゲットに自転車について考えてみましょう。
男性で身長164cmは低い訳ではない
世界で比べてみても、日本人の身長は低い方です。
日本と言うよりもアジアというカテゴリーの中なのですが、西洋と比べればアジアの国民は身長が低いのが、一般的です。
身長の違いは、食生活の違いやその他の要因が様々あるでしょう。
その日本で、身長が164cmの男性は、身長が低いのでしょうか。
現代であれば、少し低いと考えられていますが、実際には普通と言えるでしょう。
低過ぎもせず、高過ぎもしない身長で、バランスの取れた身長なのではないでしょうか。
運動するにしても、バランスが取れている身長ですので、動きもスムーズで何をしてもソツなくこなせる身長と言えます。
中には、手足のバランスが取れていなかったりすることもあります。
身長だけが全てではないということです。
そう考えると、身長が低くく、164cmだとしても、低いからと気にすることはないでしょう。
男性の身長が164cmなら手足を動かすことに集中しよう
身長が164cmでも、日本では、ほぼ普通の身長です。
周りを見ると実は、よくいる身長です。
年齢によっても平均身長は異なりますが、20歳以上全ての男性の平均で見れば、約167cm程が平均とも言われています。
3cmの差をどのように感じるかは人それぞれではありますが、164cmでも全く問題ないと言えるでしょう。
男性は、身長に関して気になる時があると思いますが、身長が低いとどうしても感じてしまうなら、手足などを思うように動かせるかという、自分の動きをコントロールするという事に意識を注いだ方が良いです。
160cm台の身長の方は、だいたい、均整が取れている体になっていると思います。
手足は、長過ぎもせず、短過ぎもしないバランスの取れた体つきになっている方もいるでしょう。
バランスが取れている体であれば、どのようにして思うように動かすか、動かせないならどうしたら動かせるようになるのかと、考えを巡らせましょう。
そのように身体をしっかりとコントロールすることで、スポーツなどにも活かすことができるでしょう。
コントロールする方法は、例えば、家にいる時などは、利き腕じゃない方を使ったり、利き手じゃない方で箸を使ってみるなどです。
最初は違和感があると思いますが、段々と使いこなせるようになってきます。
そういうことからやっていると、バランスが良くなってきます。
ある年齢に達すると身長は伸びなくなってしまうのは、誰も同じです。
そこで、体をバランス良く動かせるように意識を変えてみることが、後々得だと思えるようになるでしょう。
男性の身長が164cmであっても自転車なら問題ない
スポーツ系の自転車でも、ママチャリやシティサイクルであっても、自転車は、身長をあまり重視しなくて済みます。
もし、タイヤの大きい自転車を購入してしまったとしても、サドルで高さを調節すれば問題ありません。
または、タイヤのホイールサイズを小さい物に変える事もできますので、身長が低いという事よりも自転車を身長に合わせるという方に意識を向けて下さい。
あなたが、男性で164cmの身長だからと言って引け目を感じているとしても、自転車が身長に合わせられたのなら、もう引け目を感じる必要はありません。
あとは、その自転車をただ乗り回すだけです。
もし、ママチャリやシティサイクルだとしても、自転車の楽しさを感じる事ができるでしょう。
また、スポーツ系の自転車なら、更に自転車の楽しさやスピードを出せるという感覚に驚きます。
引け目を感じていた身長であっても、全く問題ないスポーツだと身をもって感じることではないでしょうか。
例え、ママチャリやシティサイクルであっても、あなたの身長に合わせた、適切なサドルポジションにすれば、ペダルにダイレクトに力が加わります。
加速する感覚は、普通のママチャリやシティサイクルでも感じ取ることができるでしょう。
自転車の楽しさを体感したなら乗りこなすのみ
男性で身長が164cmだからと言って、何かを諦める必要はありませんし、落胆する必要もありません。
自転車なら、身長を気にすることなく乗れることができますし、自転車は立派なスポーツです。
あなたの身長が164cmだとしても、自転車をあなたの身長に合わせれば、全く問題ない乗り物です。
そして、世界3大スポーツイベントの1つである「ツール・ド・フランス」も、ご存知の通り、自転車競技です。
日本が生んだ世界的な自転車競技の「競輪」もそうです。
このように自転車は競技にも使われています。
だからと言って、「ツール・ド・フランス」を目指したり、「競輪」の選手を目指せいう訳ではありません。
それらの選手の方々も、最初は身近な足として自転車を愛用していたということです。
ですから、自転車の楽しみを知ったらあとは、乗りこなすのみです。
楽しいから続けられるというのが最大のモチベーションになります。
まずは楽しみを感じ、それを感じることができたのなら、存分に乗りこなしてください。
そうすると、新たな何かが、あなたの中で目覚めるかもしれません。
スポーツ系のバイクを乗ってみる
何度も言うようですが、身長が低くて、スポーツを諦めた方でも問題なくできるスポーツが「自転車」です。
そして、その自転車は、一家に一台はあると思います。
もし、家にある自転車がママチャリやシティサイクルで乗り慣れたのなら、スポーツ系のバイクを乗ってみることをおすすめします。
男性で、「身長が164cmでも大丈夫かな?」と心配している方でも大丈夫です。
筆者は身長165cmですが、普段使いとしてクロスバイクを乗っています。
タイヤは700cで普通のサイズです。
何も問題なく乗っています。
クロスバイクを初めて乗った時の感想は、同じ自転車なのにシティサイクルなどとは違い、スピードがとても速く驚き、感動しました。
その感動は、今でも忘れません。
また、なにより自転車の楽しみを知ることができましたし、ライフスタイルが変わり、私の世界が変わったと言っても過言ではありません。
ですので、家にある自転車がママチャリやシティサイクルであれば、スポーツ系の自転車を購入してみることをおすすめします。
クロスバイクでも良いですし、MTBでも良いです。
ロードバイクは、値段も高いですし、手が届かないと感じるかもしれませんが、高い値段にはそれなりの理由があるものです。
初心者であっても、ロードバイクを乗るというのもありですので、一度自転車店で実物をみたり、ネットで色々と調べてみることをおすすめします。
スポーツ系のバイクで自転車を趣味にする
スポーツ系のバイクを購入したら、慣れましょう。
最初は戸惑うこともあるかもしれません。
特に最初からロードバイクを購入したとなると、ビンディングペダルなどに戸惑うと思います。
しかし、乗り慣れることで、真の意味で楽しさがわかるでしょう。
そして、乗り続けて脚力や体力がついたら、イベントに参加するという楽しみも出てきます。
イベントに参加するということを目標にして、自転車に乗るというモチベーションでも構いません。
インターネットで調べてみると、ほとんど一年中、全国で自転車のイベントが開催されています。
イベントの中には、レースであったり、レクリエーション的なものであったり、様々なものがあります。
そのようなイベントに参加して、レースであれば好成績が出るように日々トレーニングを兼ねて自転車を乗るというのも楽しい毎日になるでしょう。
男性で身長が164cmということで、コンプレックスを感じていたとしても、自転車に乗ればいろんな楽しみが出てきますし、イベントに参加して好成績を残すことだって可能です。
自転車の楽しみを知るということからスタートして、イベントに参加するという目標をもち、好成績を残すという最終目的ができれば、身長に関係なく1つの事に没頭することができ、高みを目指すことも可能です。
身長が低くても何も問題ない
男性で身長が164cmだとしても、自転車なら高みを目指せる可能性があるということを考えてみました。
いかがでしたでしょうか?
身長のコンプレックスは関係ない自転車は、あなたの世界を変えることができます。
これを機に自転車を乗ってみて、イベントに参加してみるという目標を持てば楽しい毎日が待っていますよ。
自転車は、身近な乗り物ですが、シンプルで奥が深いものです。
身長のコンプレックスに関係なく、あなたのライフスタイルに馴染むものですので、試してみてください。