高級ロードバイク「コルナゴclx3」について語ろう!

「コルナゴ」はイタリア生まれのロードバイクトップブランドです。

このブランドには、いくつもの代表的な車種があり、「clx3」もその一つです。

日本でも人気の高い「コルナゴclx3」が、どんな特徴を持ち、どのような用途に向いているのかを考えていきます。

また、どのように手に入れることができるのか、どれくらいで購入できるのかも併せて検証したいと思います。

昨今人気の「コルナゴclx3」って、どんな自転車?

自転車を愛し、ロードバイクが好きな人にとって、コルナゴは憧れのイタリアのロードバイクブランドです。

そして、「clx3」はそのコルナゴの3代目と言うことになります。

かつて、ロードバイクの一流選手として活躍した「エルネスト・コルナゴ」が創始者だったことから、「コルナゴ」がブランド名となりました。

「コルナゴ」ブランドのロードバイクは、とにかくレースで勝利することを意識して造られた自転車と言われています。

安定感を重視したストレートフォークや、チューブのグルーブ加工などと言った画期的な機能を開発し、そのためにコストが高くついても構わないと言うスタンスの高級ブランドとして、その名をはせています。

高級自動車メーカーのフェラーリと共同開発したロードバイクも有名ですね。

レーシングバイクとして、こだわりを強く持っていたコルナゴ氏が、改良を重ねて造ったとされる「コルナゴclx3」は、ロードバイクラインナップの中で、最も乗り心地が良いとされています。

ロングライドには最適なカーボンエアロバイクで、足への負担が少ないことなどから、アスリートからも絶大な支持を得ています。

「コルナゴ」ブランドの中で、「clx3」は一般のサイクリストにも乗りやすく、ファンが多い車種なのです。

「コルナゴclx3」の魅力を検証してみる!

「コルナゴclx3」は、とにかくロングランに適していると絶賛されています。

その理由として、フルカーボンロードバイクであることから、振動吸収性に優れており、長時間の走行でも、ライダーが体感する路面からの振動を大きく軽減してくれるからです。

また、「コルナゴcx-1」同様のヘッドホンシステムもそのまま取り入れることで、ハンドル回りの剛性も高めており、安定感も増しています。

これが、キビキビとした走りにつながっていて、剛性だけでなく、快適性も向上しているのです。

「コルナゴclx3」のフレームは、トップグレードに比べて、カーボンを要所要所に薄くせず、むしろ分厚く使用しているので、カーボンの特性である振動減退性を見事に活用しているのです。

そして、いかにもイタリアバイクらしい美しいデザインと、走っている時の爽快感が、見事に人々の心を射止めたと言えるでしょう。

イタリアの名門「コルナゴ」の進化した3代目のロードバイクと言う割に、20万代に迫るほどの魅力的な金額になっていることも、大きな関心事とされています。

「コルナゴclx3」は、ロードレーサーを始め、一般サイクリストにも、興味のある車種となっているのです。

日本人でも乗りこなせる?イタリア製の「コルナゴclx3」

では、これほど人気の高い「コルナゴclx3」ですが、気になるのは「イタリア製の自転車が体格の違う日本人にも合うのか」ということです。

確かに、「コルナゴclx3」だけに限らず、外国製の自転車が日本人に乗りこなせるのか、という議論はよくされています。

特に、勝負をかけるレーサーにとって、ロードバイクは自分に最適なパートナーでなければなりません。

もちろん、プロのロードレーサーは、専門スタッフに常にメンテナンスをしてもらっている人がほとんどなので、自分に合ったサイズにカスタマイズしています。

しかし、一般サイクリストが、通販などで購入する際には、身長と股下の長さを測り、適応サイズかどうかを確認する必要があります。

サイズが合わないものを購入してしまうと、サドルとハンドルの高さのバランスが悪く、ポジションが取りにくかったり、見た目も悪くなりがちです。

自転車店で仕入れて、販売されているものは、在庫が限られていてサイズが合わない場合もあるので、その際には、専門スタッフに相談してサイズを変えてもらうことも必要でしょう。

「コルナゴclx3」の特徴とも言えるこだわりとは?

イタリアの有名ブランド「コルナゴ」の3代目である「コルナゴclx3」は、初代、2代目と改良を重ねて、さらに機能、デザイン性を向上させた車種となっています。

憧れの「コルナゴ」の新車種に、一般サイクリストの間でも大きな話題となっており、レース用でなく、通常のサイクルロードで走行を楽しむ人も出てきています。

そんな「コルナゴclx3」のこだわりを探ってみましょう。

「コルナゴ」ブランドは、競技用ロードバイクとして、レースに勝つことに徹底しています。

ハンドリング、コーナリングを自由自在に操ることができるように、フロントフォークをストレートにしたのも、そのためです。

また、カーボンやチタンなどの新素材をいち早く取り入れたのも「コルナゴ」ですし、チューブのグループ加工も採用しました。

常に、レースに勝つことを意識しての改良を重ねてきたのです。

そして、人気車種「コルナゴclx3」では、名門ブランドにふさわしい、芸術的なデザインも有名になりました。

勝負にこだわり、常にロードバイク界をけん引してきたと言っても、過言ではないでしょう。

「コルナゴ」の「clx3」以外の代表的な車種を知っておこう!

「コルナゴclx3」以外にも「コルナゴ」ブランドの車種には有名なロードバイクが多くあります。

一般サイクリストにも高い人気を誇っているのが、フェラーリと共同開発された「GF9」です。

「GF9]は、ロードバイクの走行性能とマウンテンバイクの安定性の両方を兼ね揃えたハイブリッドバイクとされる車種で、街中を楽しんで走行できるバイクと言えます。

「GF9」と同じくハイブリッドタイプになる「IMPACT」も、安定感が充実しています。

この「IMPACT」は、直進走行性能に優れていると言われてる独自開発のアルミフレームに、安定感抜群のDISCブレーキを装備しているのが特徴です。

そして、多くのロードレーサーが愛用し、数々の戦績を上げたのが「C59」というトッププロ仕様の高級車種があります。

フレーム価格だけでも、60万とも言われる高額バイクですが、超軽量で最速の走りを見せるプロ向けの車種です。

さらに、その上を行くのが、「CF10」と言う完成車200万弱の高額レーサーバイクです。

V1-rのフレームをベースにしたフェラーリ社とのコラボレーションモデルとして発表されています。
「CF」は「コルナゴ」と「フェラーリ」の頭文字を取って名付けた誇り高きバイクです。

このように、「コルナゴ」ブランドはますます進化を遂げていると言えますね。

憧れの「コルナゴclx3」を自分のものにする時

ロードバイクを初めて手に入れようと考えた人たちは、まずは自転車店で、様々な自転車を見て回ることでしょう。

そんな時に、専門スタッフにロードバイクの説明を受け、各車種の性能や乗り心地を知識として身につけると良いですね。

一般のシティサイクルから変速ギア付きのクロスバイク、それからロードバイクへと移行する人が多いとされていますが、長距離の走行に挑戦したいと考えている人には、ロードバイクがいいでしょう。

「コルナゴ」ブランドのロードバイクは、高価でプロ向けと考えられていましたが、昨今では、そんなイメージも払しょくされてきており、一般サイクリストにも大いに関心を持たれています。

実際に、「コルナゴclx3」なども含めて、長距離走行でも脚の疲労感が軽減されていることから、「コルナゴ」製のロードバイクは人気です。

また、少し前の2012年モデルなどは、かなり安く販売されているので、狙い目かもしれません。

初めてのロードバイクなら、長期間大切に乗りたいと思うはずです。

フレーム素材にこだわりを持った「コルナゴ」なら耐久性も問題なく、非常におすすめのロードバイクです。

「コルナゴclx3」は最強のロードバイクだ!

イタリア製「コルナゴclx3」は、元選手だったコルナゴ氏が選手時代の様々な問題を克服するために開発したロードバイクです。

フレーム素材にこだわり、軽量、快適な走りを活かし、数々のレースで勝利を導いてきた「コルナゴ」製のロードバイクですが、一般サイクリストにも十分に楽しめるバイクも多数、販売されています。

ロードバイクに興味を持ったら、「コルナゴ」ブランドをぜひチェックしてみてください。