- 2018年5月29日
トレックのエアロロードバイク「マドン2.1」を振り返る
トレックの主力ロードバイクの一つである「マドン」シリーズに、かつてアルミフレームの「マドン2.1」がありました。アルミとしては希少なエアロ形状のロードバイクながら、10万円台半ばという手の出しやすい価格になっていました。現在(2018年)はラインナップにありませんが、中古品市場には多くありますので、気になっている方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、マドン2.1を振り返ってみましょう。
トレックの主力ロードバイクの一つである「マドン」シリーズに、かつてアルミフレームの「マドン2.1」がありました。アルミとしては希少なエアロ形状のロードバイクながら、10万円台半ばという手の出しやすい価格になっていました。現在(2018年)はラインナップにありませんが、中古品市場には多くありますので、気になっている方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、マドン2.1を振り返ってみましょう。
トレックはここ数年、続々とロードバイクの主力モデルをリニューアルしていますが、その流れを汲んで2017年にエンデュランスモデルの「Domane(ドマーネ)」が進化しました。今まででは考えられないような構造の衝撃吸収システム「ISO Speed」を搭載した新型ドマーネは、圧倒的な乗り心地のよさがセールスポイントです。今回は、そんなトレックの2017年のロードバイクを振り返ってみましょう。
スペシャライズドに「パワーサドル」という、人気のロードバイク用サドルがあります。一般的なサドルに比べ、ペダルが漕ぎやすく、お尻が痛くなりにくいと言いますが、実際にはどうなのでしょうか。人気ということもあり多数のインプレがありますので、それも参考にしながら確認していきましょう。
現在のロードバイク界において欠かせない存在になっているのが、「エアロロード」です。空力性能を重視し、いかに速く走れるかで勝負しているモデルです。その中でもパイオニア的な存在がスペシャライズドの「ヴェンジ」であり、プロレースにおいてこれまで数々の勝利を収めています。現在も高い評価を受けており、2017年もツール・ド・フランスで複数のステージ優勝を飾っています。今回はそんなヴェンジについてお話します。
スペシャライズドのエアロロードバイク「VENGE(ヴェンジ)」は、まだエアロロードバイクが一つのカテゴリーとして確立されていなかった2011年に初登場しました。初登場から間もなくして大レースを勝ちまくり独走状態でしたが、新陳代謝の激しいスポーツバイクの世界ではすぐに他メーカーが追随してきます。そこで2016年にVIAS(ヴァイアス)と称され、モデルチェンジを果たしました。今回はそんなVENGEのお話です。
今や空力性能に特化した「エアロロードバイク」は、レースでの大活躍もあり、一つのカテゴリーとして確立されています。そんな中、長年に渡りレースバイクを一線級で活躍させているイタリアの老舗「コルナゴ」が、2017年に待望のエアロロードをラインナップに加えました。それが、ここでご紹介する「CONCEPT(コンセプト)」ですが、今回は続々と報告されている試乗インプレを確認しながら、その実力に迫ってみましょう。
giantは、1972年に創業された台湾の自転車メーカーです。その規模は世界最大の自転車メーカーといわれ、特にロードバイクは、ツールドフランスを始めとしたビッグレースでも使用されるなど、高い評価を得ています。その一方で性能に比べて価格は激安、という意見があります。今回は、giantがリーズナブルな価格を実現している理由について解説していきます。
ロードバイクに乗っていると、消耗品として、タイヤを交換する必要があります。では一体、パンクなどの特別な理由以外で、ロードバイクのタイヤ交換は、どのようなタイミングで行えば良いのでしょう。また、タイヤを交換するとき、タイヤには取り付ける向きは決まっているのでしょうか?
ロードバイクは高価というイメージが定着してますので、購入の際には値段が大いに気になるところです。イメージというよりも、実際に100万円を軽く超える機種も存在しますので、普段使いの「自転車」とは明らかに別物です。世界有数の販売台数を誇る「トレック」も、数多くのロードバイクをラインナップさせています。その値段も多岐に渡りますので、今回はロードバイクの値段について整理してみましょう。
ネット全盛の現代は「口コミ」をマーケティングに活かす企業も多いように、一つのコミュニケーションツールとして確立されている印象すらあります。トレックは世界を代表するスポーツバイクメーカーですから、当然ですが様々な口コミが広まっています。「豊富なラインナップを誇るロードバイクには一体どんな口コミがあるのか?」を検証してみましょう。