- 2018年10月8日
自転車のリムブレーキはアームの剛性が重要!その理由とは?
自転車に限らず乗り物にとってブレーキは制動を止める唯一の手段ですから、命を預けているといっても過言ではありません。そのブレーキの効きに大きく関係してくるのが、本体に付属している「アーム」です。今回は自転車のブレーキにおいて、制動動作の要の部分であるアームについて考えていきます。
自転車に限らず乗り物にとってブレーキは制動を止める唯一の手段ですから、命を預けているといっても過言ではありません。そのブレーキの効きに大きく関係してくるのが、本体に付属している「アーム」です。今回は自転車のブレーキにおいて、制動動作の要の部分であるアームについて考えていきます。
世界のプロレースでディスクブレーキ搭載車が走行可能となって以来、レースでの好結果もあり、ロードバイクにもついにディスクブレーキ化の波が押し寄せてきています。その中でもメリダは他メーカーに比べて少ない方ではありますが、リアクトやスクルトゥーラなどの主流モデルにディスクブレーキを採用して、選択肢を増やしてはいます。そこで今回は、メリダのリアクトを例に取り、ディスクブレーキ搭載のロードバイクについて考えてみます。
自転車のブレーキ、とくにロードバイクやピストバイクでよく見かけるのが「promax(プロマックス)」というブランドです。見かける機会が多いわりにはあまりなじみがなく、どんなブランドなのかご存知ない方も多いことでしょう。そんなpromaxのブレーキの特徴について、ご紹介します。
自転車で事故を起こした場合は、相手を大怪我させたり、最悪は死に至らしめることがあるということを知っておかなければなりません。事故を防ぐためには、もしものときに、ブレーキで自転車を安全に止めることが重要です。そして、ブレーキが確実に機能を発揮するためには、ブレーキ調整が必要不可欠です。国内で最大シェアを持つブリジストンの自転車を例にして、ブレーキ調整の方法についてご説明します。
ロードバイクなどのスポーツバイクは多段化されている物が多く、変速機構が備わっています。前後のギアにチェーンを掛ける事で変速しますが、その際にチェーンは張り過ぎていたり、たるんでいたりしてはいけません。そのテンションを自動的に一定に保ってくれるのが、「リアディレイラー」という変速機です。今回は、そんな変速機とチェーンのお話です。
スペシャライズドはMTBでその名を世界に広めたメーカーですが、近年はロードバイクが主流になっています。2017年にはツール・ド・フランスでステージ7勝を挙げ、最多勝メーカーになりましたが、その勝利に大きく貢献したのがエアロロードの「VENGE(ヴェンジ)」です。そして、そのヴェンジにも使用されているエアロハンドルが人気となり、確実にユーザーさんも増えていますので、今回はその人気に迫ってみましょう。
自転車に乗っていて、腰が痛くなるという事はありませんか?その腰痛、実は姿勢の悪さやサドルなどが原因で起こっている可能性があります。そこで今回は、腰痛に悪い自転車のポジションや、腰への負担が少ない自転車の乗り方、サドルやハンドルバーの位置についてご説明します。
スポーツ自転車には、本体もパーツも性別を限定するものが存在します。男性と女性では体格や体型が違いますし、身体の構造の違いもありますので、当然と言えば当然です。特に、身体に直接触れる面積の大きいサドルは、骨盤の大きさや股間付近の構造の違いから、男性用、女性用を明確にした方が快適ではあります。そこで今回はサドルの性別による違いをお話しします。
ロードバイクにおいてクランクは動力の要になる部分であり、その先に付属しているチェーンリングはフロントギアであるため、非常に重要なパーツです。単価が高いということもあり、特にエントリーモデルの安価な完成車ではコンポのセットとは別メーカーのものが取り付けられていることもあります。そういった意味でもクランクを扱っているメーカーを知っておく必要がありますので、今回はご紹介していきます。
メリダの「リアクト」は、ロードバイクでは今や無くてはならない存在の、エアロロードです。プロ仕様のモデルからアルミフレームまで様々な機種がありますが、今回はその中でもカーボンフレームのエントリーグレード「リアクト4000」を取り上げます。コスパの高さが評価されていますが、エントリーグレードの宿命で、ホイールなどにはカスタムの余地を残しています。そこで今回は、リアクト4000に適したホイールを考えていきます。