- 2019年1月13日
シマノクランクと関連パーツの互換性を把握し正確にカスタム
ロードバイクに慣れてきますと、走りの質を上げたくなるもので、パーツの交換を考えるようになります。しかし、ロードバイクのパーツというのは種類や仕様が多く迷うこともありますし、特にコンポは連動性があり、他との互換性を考えなくてはなりません。そこで今回は、特に互換性を考慮しなければならないクランクを、シマノ製を中心に検証していきます。
ロードバイクに慣れてきますと、走りの質を上げたくなるもので、パーツの交換を考えるようになります。しかし、ロードバイクのパーツというのは種類や仕様が多く迷うこともありますし、特にコンポは連動性があり、他との互換性を考えなくてはなりません。そこで今回は、特に互換性を考慮しなければならないクランクを、シマノ製を中心に検証していきます。
シマノのロードバイク用クランクには、アーム長やチェーンリングの歯数構成などにより様々な種類があります。また、連動性があるため関連パーツも多いので、交換時には互換性にも注意しなければなりません。そこで今回は、シマノのロードバイク用クランクを一覧にしてご紹介していきます。
シマノのクランクのクランクキャップは取り外しに専用工具が必要です。しかし、あまり重要視されない安価な工具であるため、いざクランクを外そうと思い立ったときに、その専用工具が手元にないといったケースも多いかと思われます。そこで、この記事ではクランクキャップを回す専用工具の代わりとなるもの探し、実際にクランクキャップを回せるのかを検証します。
近年ロードバイクタイヤの幅は、主流が23C(23mm)から25C(25mm)へ移り、さらには28C(28mm)も珍しくないところまできています。それに伴いホイールも、タイヤをはめる部分である「リム」の幅を広げるワイドリム化が進み、C15からC17へという流れになっています。ただ、シマノは他メーカーよりもワイドリム化がスローなので、今回はその理由なども確認してみましょう。
近年ロードバイクは用途が多様化しユーザー層も広がっているので、脚力に合わせたギアを選択しやすくなっています。シマノの上位グレードコンポ「アルテグラ」にも、重いギアから軽いギアまで多彩に揃っています。今回は、そんなアルテグラのギアをご紹介します。
シマノのミドルグレードコンポ「105」が2018年にモデルチェンジを行い、今まで以上に幅広い層にアピールする仕様になりました。中でも今回は、さらに選択肢が増えたギアをご紹介します。そして、カセットスプロケットやクランクセットの概要も含めて、ギア比にも注目してみましょう。
ロードバイクはごく一部の機種を除き複数のギアを持ちますので、スピードに変化を付けられるのが1つの醍醐味でもあります。そして、ギアは完成車を購入した場合は最初から装着されているコンポが決まっているため、段数もそれに合わせて決まっています。あとから増やそうとする場合、大きな費用が掛かります。そのため、最初からある程度まで決めてしまいたいものなので、今回はシマノのギアを例に挙げ、選び方を考えていきます。
ロードバイクのホイールは交換した効果が分かりやすいこともあり、カスタムの優先順位が高いパーツです。しかし、品質と価格が比例しますので、グレードアップにそれなりの出費が伴います。そのため、激安価格などで購入できればありがたいですし、他のパーツのカスタムに回せる余裕もできます。そこで今回はシマノを例に挙げ、定価よりも安い価格で購入できる方法や場所を検証していきます。
ロードバイクのカスタムを行う際に、「互換性」という言葉を目にしたり聞いたりすることがあるかと思います。「レバーを引いたらブレーキが効く」のように、自転車は複数の部品が連動して成り立っていますので、部品同士の互換性が大切になります。そこで今回はコンポの顔とも言われる「クランクセット」について、トップシェアであるシマノ製を例に互換性を考えていきます。
ロードバイクのチェーンは消耗品であり、定期的な交換が必要です。シマノユーザーの場合は、多くの方は交換用チェーンとしてシマノ純正品を購入するかと思われますが、初心者の方にとってはチェーンの種類が多すぎて混乱が生じるかもしれません。そこで、この記事ではシマノのチェーンのラインナップについて、そのチェーンはどのコンポーネントに使えるのか、そして、そのチェーンの特徴は何か、ということについて解説します。