- 2021年1月9日
自転車のブレーキ調整と何かが当たる音について
自転車を日々使用しているとタイヤの空気圧が減ったり、ネジの緩みなどの不具合が発生しメンテナンスが必要となります。その中でもブレーキは、重要な安全装置なので、今回は、その調整の仕方と走行中に何かが当たる音についてご説明します。是非ご覧ください。
自転車を日々使用しているとタイヤの空気圧が減ったり、ネジの緩みなどの不具合が発生しメンテナンスが必要となります。その中でもブレーキは、重要な安全装置なので、今回は、その調整の仕方と走行中に何かが当たる音についてご説明します。是非ご覧ください。
自転車のブレーキにはいくつか種類がありますが、多くの車種に採用されてきたのが、リムブレーキです。リムブレーキにも種類がありますが、共通しているのはゴム製のブレーキシューをホイールのリムに挟み付けて制動するという仕組みです。そのため、ブレーキシューはとても重要で、シマノ製であれば精度も高くラインナップも豊富なのでおすすめできます。
ロードバイクのブレーキは、身の安全に直結する重要なパーツです。ブレーキが確実に動作する状態を保つためには、ユーザーがブレーキのメンテナンス方法を知っておく必要があります。そこで、この記事ではシマノ105のブレーキキャリパーを例に、メンテナンスの基本となるロードバイク用ブレーキの取り付け方について詳しく解説します。
MTBは元より、最近はロードバイクにも多くなってきたのが油圧ディスクブレーキです。メンテナンスフリーとも言われるのですが、消耗品であるパッドは定期的に交換が必要になります。そこで今回はシマノ製の油圧ディスクブレーキを例に挙げ、パッド交換の方法や注意点についてお話ししていきます。
ロードバイク界にも、近年ついにディスクブレーキ化の波が押し寄せてきています。プロロードレースでの解禁もあり、まだ様子見の段階ながら、積極的なフレームメーカーでは既に半数に迫るシェアがあります。パーツメーカーのシマノもロードバイクのディスクブレーキ化に積極的であり、コンポやホイールなどにディスクブレーキモデルを複数投入しています。
シマノVブレーキは、マウンテンバイクをターゲットとし開発されたブレーキシステムで、2本のアームをテコの原理で絞り、リムを押さえてブレーキをかけることでバイクを制御します。現在のスポーツバイクではディスクブレーキが主流となっていますが、シンプルな構造と強い制動力で、シティバイクや電動自転車にも採用されることも多くあります。トラブルに強く、交換やメンテナンスも容易に行えるVブレーキを使いこなし、街や山でのライディングを楽しんでみましょう。
ロードバイクなどを始めとする自転車を制御、制動する唯一の手段は「ブレーキ」です。「コンポ」という1つのくくりに入ってしまうと、クランクやレバーなどの陰に隠れた存在になり、軽視されていると評価されることもあります。しかし、もちろん軽視されてはならない部分であることは明白です。そこで今回は、コンポでは世界のトップシェアを誇る「シマノ」のロードバイク用ブレーキをご紹介しますので、カスタムの参考にしてください。
2000年代はスポーツ自転車の普及が進んだターニングポイントの時代であったといえます。しかし、スポーツ自転車がファッションとして受け入れられた結果、ブレーキが外れた「ピストバイク」が街中を走るといった問題も発生しました。現在では、法規制が強化されブレーキの外れた自転車は減りましたが、そもそもなぜブレーキの外れた自転車が街中で使用されていたのでしょうか。この記事では、その疑問に迫っていきます。
自転車の後輪ブレーキから、激しいブレーキ音がするのは珍しくありません。しかし、そのブレーキ鳴きを解消するために、ブレーキ部分に注油するのは大変危険です。この記事では、主にシティサイクルに使用されているブレーキについて、ブレーキ音の原因と、その解消方法についてお話しします。
自転車のブレーキワイヤーは消耗品です。新品の自転車を購入したとして、およそ3年で交換が必要です。しかし、それを気にせず自転車を使っていると、ある日、自転車のブレーキワイヤーが突然切断し、ブレーキが効かなくなるといったトラブルに見舞われてしまうかもしれません。そうならないために、この記事ではブレーキワイヤーの交換を誰でも行えるよう、作業手順をなるべく詳しく解説します。