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ストライダーのハンドルをカーボンにするには?メリットは?

2018.8.6

ストライダーはあくまでも玩具ですが、大会なども行われるため、スポーツバイク並みのカスタマイズをする場合も多いです。

ハンドルもその一環であり、特にカーボン製のハンドルはストライダーのカスタムでは代名詞とも言われているほどです。

そこで今回は、ストライダーのハンドルのカスタムについて考えてみましょう。

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カーボンはスポーツバイクには欠かせない素材!ストライダーにも!

ストライダーのカスタムには、見た目を変えるものと、性能をアップさせるものがあります。

見た目に変化をつけるのはカラーパーツで、ホイール、サドル(シート)、ハンドルのグリップなどを彩ります。

一方で、性能のアップは、今回のテーマでもあるハンドルをカーボン製にしたり、アルミホイール+ゴムタイヤで普通の自転車のような仕様にすることもできます。

スポーツバイクに乗る方はお分かりかと思いますが、カーボンは今や、スポーツバイクには欠かせない素材です。

自転車本体はもちろん、直接スピードに関わるホイールは、アルミとシェアを二分するところまで来ています。

また、ハンドルやサドルもカーボン製が多くなりましたし、フレームがアルミでもフロントフォークがカーボン製というのは、安価な完成車にも見られる組み合わせです。

カーボンは金属に比べ軽量で、衝撃吸収性に優れていますので、特にロードバイクには多く使われる素材です。

そこで、これをストライダーにも導入してみるというのが今回の趣旨になります。

レースで勝つためのストライダー!ハンドルカスタム

ストライダーの純正ハンドルは、ハンドルポスト一体型の「T字ハンドル」です。

ストライダーのハンドルは言ってしまえばただの水平の棒で、そのままでは本体に付けられないので、ハンドルポストを溶接して本体に差し込んであります。

そのため、ハンドルポストの長さの分は高低の調節が可能で、ストライダーは他のペダルなし自転車よりも、その範囲が広いです。

お子さんの成長に合わせて高くしてあげればいいので、純正ハンドルも遊び道具としては何の不足もありません。

しかし、大会に出て勝利を目指すとなれば、カスタムの余地が出てきます。

ストライダーをレース仕様にするには、乗車ポジションにこだわる必要があります。

のちほど詳しくお話しますが、乗車ポジションはハンドルの高低と共に、ハンドルの位置と角度でも大きく変わります。

ところが、純正のハンドルは高さは調整できても、位置や角度は固定されているので調整は不可能です。

そのため、ハンドルを位置や角度まで調整できるものにして、さらにカーボン製で軽量化するというのが、ストライダーのレース仕様カスタムです。

ストライダーのカスタムには「ステム」を使用したい

前項でお話ししたストライダーのカーボンハンドルへのカスタムは、自転車で言えばママチャリからスポーツバイク仕様にする、ということになります。

ママチャリは固定方式は違いますが、仕組みとしてはストライダーの純正ハンドルと同じで、ハンドルポストをフロントフォークに差し込む形です。

一方、スポーツバイクは「ステム」というパーツを使ってハンドルをフロントフォークに固定しています。

ハンドルをフォークに「差し込む」のではなく、ステムによってハンドルとフォークを「繋ぐ」形になるので、前後位置や角度の調整が可能になります。

体の成長というのは背が伸びるだけではなく、腕や脚などの部位も当然大きくなります。

位置が固定されている純正のハンドルは腕の長さが伸びた際には体との距離が近づきますので、肘をたたんで乗ることになります。

これは十分なスピードを出せるポジションではないですし、肘が曲がるとハンドルの操作性も悪くなるので危険です。

そこで、ステムを使ってハンドルを前に出してあげることを考えるわけです。

ステムを使うとハンドルが低すぎる可能性も!対処法は?

ステムを使うストライダーのハンドルカスタムでは、位置を前に出してあげることができますが、純正に比べるとだいぶハンドルが低くなります。

そうなると、ステムを使ってサドルからの距離を遠くしているのに加え、サドルよりもハンドルが低くなるので、乗車姿勢が前のめりになります。

イスに座った状態で地面に落ちた遠くのものを拾う際、深く前屈しなくては届かないのと同じで、サドルから見てハンドルが遠く低くなれば、より前のめりになります。

前傾姿勢になると空気抵抗が減りますので、スピードが出るようになります。

筆者も何度か大会を見たことがありますが、上位に入っているお子さんはしっかりと前傾姿勢ができています。

ただし、4歳、5歳になってくれば体も大きくなって体力も付いてくるので前傾姿勢でも乗りこなせますが、2、3歳のお子さんでは、まだそこまでの対応は難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、ハンドルが水平ではなく、持ち手のところだけがせり上がっている「ライザーバー」です。

これであれば、水平なハンドルよりは上体を起こして乗ることができて、視線も上がりますので安全度も高くなります。

そして、レース仕様にはカーボンハンドルということになりますが、それは次項で詳しくお話しします。

ストライダーでカーボンハンドルが優れている点

ストライダーのハンドルカスタムを考えていますが、純正からの交換になると重量が気になるところです。

ハンドル、ステムに加え、ステムを本体に取り付けるアダプターも必要になりますので、純正の重量を超えてしまう可能性が高くなります。

これではせっかくスピードアップを図るためのカスタムの効果が半減しかねませんので、レースで勝利を目指すなら、カーボン製のハンドルにしたいところです。

ものにもよりますが、同じメーカーのハンドルで比較しますと、アルミハンドルに比べて約半分の重量になります。

また、カーボンは衝撃吸収性に優れていますので、カーボン製のハンドルは地面からの振動が手に伝わって来にくいです。

振動が絶えず伝わってくる状態になると手や腕に疲労が溜まり、しびれて痛みさえ感じるようになります。

ストライダーは、慣れてくると平気で長い時間乗るようになるので、カーボンハンドルは身体にも優しいと言えます。

ストライダーにおけるカーボンハンドルとステムの注意事項

ストライダーのハンドルカスタムについて、ステムを使ってハンドルを前に出し、カーボン製で軽量化を図るというところまでお話ししました。

最後に、このカスタムを通じての注意事項をお話ししておきます。

カーボンは横からの衝撃に弱く、例えば倒してしまって縁石や尖った石などに当たってしまうと、破断してしまう可能性があります。

ストライダーくらいの重量であれば、そこまで強い衝撃が加わるとは考えにくいので取りこし苦労かとは思いますが、そういう可能性があることだけは、覚えておいてください。

また、ステムですがお子さんの体格に合わせて、どのくらいまで前に出すかを考えて選んでください。

4歳、5歳の平均的な体格のお子さんであれば、ステムの突き出しの長さは8~10㎝が適当かと思いますが、これも個人差がありますので、お子さんに合ったものを選んでください。

さらに、ステムには最初から角度が付いているものや、角度を数段階に渡って変えられるものもあります。

ステムの角度によってハンドルの高さを変えられますので、ライザーバーでも高さ調整に苦労するようであれば、こういったステムを試してみるのもいいでしょう。

レースでの勝利を目指してストライダーをカスタム!

今回は、ストライダーのハンドルのカスタムについて考えてみました。

ステムを使用するとハンドルの位置を前に出すことができるので、お子さんの成長に合わせることができます。

また、ハンドルが低く遠い位置に来ますので、乗車姿勢が前傾となり、スピードが出るようになります。

さらに、カーボンハンドルで軽量化を図れば、レースでの勝利も見えてくるかもしれませんよ!

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