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自転車の新品と中古では、どっちを購入する方がいいのか?

2017.8.12

みなさんは自転車を購入される際にどういった検討をされるでしょうか?

自転車ショップやホームセンターでピカピカの新品商品を購入される方が大半だと思います。

しかし、最近では自転車専門リサイクルショップやネットオークションで中古の自転車購入を出来る選択肢も広がって来ています。

では、新品自転車と中古自転車では、どういったメリット・デメリットがあるのか少し考えてみましょう。

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自転車の新品と中古の違い

そもそも自転車の新品と中古の違いとはなんでしょうか。

新品とは、生産者が製造し、第三者(消費者)の手に渡っていない・誰にも使用されていない未使用の商品の事です。

最近は「新古品」として、販売店の展示品や試乗用自転車、搬送の際に付いたキズや開封した少し使用があるものなどが、アウトレット商品的な扱いとして分類している場合もあります。

中古品とは、開封して使用されたものだというのは一般的に知られている大きな前提だと思います。

しかし、実はリサイクルショップなど「古物営業法の規定」では、未開封品であっても、一度販売・小売店から第三者に販売されて手に渡ったものも中古品として扱われるそうです。

ですから、中古品と言っても未開封・未使用品も存在するという事が注目するべき点です。

では、両者の大よその概念を頭の片隅に置きながら、自転車の新品と中古のメリット・デメリットについてもう少し詳しく考えていきましょう。

自転車の新品について

それでは自転車について新品商品のメリット・デメリットを考えていきます。

〈メリット〉

・商品が綺麗でキズが無く、金属・パーツ劣化の心配も少ない。
・不良品の際のメーカー無償保証や、メンテナンス等のアフターサービスが充実して整っている。
・最初から自転車の所有者になることで、自転車に対して愛着が湧く。
・最新モデルを購入する事が出来る。
・防犯登録など販売店で購入時に一緒に手続きしてもらえる。

〈デメリット〉

・型落ちセール品などを除き、販売価格は定価~1割引き程度で割引率は低く、中古に比べて価格は高い。
・現行品の購入に限られることが多く、生産終了したモデルは購入出来ない。
・部品規格を含めたフルモデルチェンジされた商品の場合、過去パーツなどの使い回しが出来ない。

以上の事から、新品と中古を比べて購入される方のおおよその問題が、初期費用の購入価格の高さと言えるのではないでしょうか。

やはり、中古に比べて新品の価格はどうしても高くなってしまうのは、否めないところでしょう。

では、次に中古商品についての簡単なメリット・デメリットを考えてみましょう。

自転車の中古について

今度は、自転車の中古商品についてのメリット・デメリットを考えていきます。

〈メリット〉

・新品に比べて価格が安い場合が多い。
・生産終了したモデル、型落ちしたモデルが購入出来る。

〈デメリット〉

・劣化やキズなどを含め、商品の状態・程度の幅が広すぎる。
・メンテナンスや部品・パーツの調整はなく、購入後に自分でしなければいけない場合が多い。
・商品の無償保証が付いている場合は少なく、破損や不良品の場合に対する処理は自己責任が多い。
・車種の防犯登録など、最近では加入が必須になっている手続きを別途、自分でしなければいけない。

などです。

購入価格が新品よりも安く済ませられるメリットである反面、それ以外のデメリットである部分が、新品購入のデメリットよりも圧倒的に多くなってしまうのが、中古品購入検討の障壁になってしまうことでしょう。

また、中古商品の状態、購入後の自己メンテナンス等を含め、ある程度の自転車知識や商品に対する目利き、作業経験がある方でないと、中古商品購入のメリットは活かしにくいのではないでしょうか。

新品自転車の購入方法

新品、中古品のメリット・デメリットが分かったところで、今度は自転車の新品商品の購入という視点から考えていきましょう。

おおよそ、自転車専門店や、ホームセンター・大型スーパーで購入出来ることはもちろん、現在ではインターネット通販も充実しており、容易に色々な種類の自転車が購入出来ます。

専門店やホームセンターなどで購入する場合は、自宅まで持ち帰りになることが多い反面、自分の座高に合ったサドルの高さ調整、ブレーキ調整などメンテナンスが購入時にしてもらえるメリットがあります。

その点、通販を利用して購入した場合は、簡単な組み立てやサドル・ブレーキなどの調整は自分で行わなければいけません。

その反面で同商品を実店舗で購入するより、少しリーズナブルな価格で購入することが出来るのがネット通販などの利点です。

以上の事を踏まえて、自宅の近くに自分が購入を検討している自転車を扱っているお店はあるのか、という事や、ネット通販も視野に入れて商品を探してみるなど、総合的な事を考えて新品商品購入を検討してみるのが良いでしょう。

中古自転車の購入方法

次は中古商品を買う場合について考えていきましょう。

自転車の中古商品は、中古を扱う自転車専門店だけでなく、総合リサイクルショップなど自転車を専門に扱ってないお店でも購入出来る場合があります。

ネットオークションサイトやフリマサイトなどでも、個人で中古商品を売っておられる場合もあるので、中古商品は新品に比べて商品を手に入れる機会や、場所が多いのもメリットの1つです。

しかし、専門的な知識や技術が無いスタッフ・個人販売者が自転車商品を扱っているケースも多く、販売価格と商品の状態が必ずしも一致しているとは限らない事もあります。

新品と変わらない値段だから良い商品だろうと購入したら、フレームに微細な亀裂が入っていて、走行中にフレームが折れてしまうという、大事故を起こしたトラブルなども報告されています。

やはり中古は、購入者の商品目利きが最終的に良い商品を安く買うために必要になってきます。

比較的手に入りやすいという事だけに捉われないようにしましょう。

場合によっては、命にかかわる事故も起こる可能性があるのが自転車だという事を念頭に置いて、慎重に購入は検討してもらいたいです。

結局、新品と中古どちらが得なの?

初期費用という観点だけで「損」か「得」かというものを考えると、やはり中古商品の方が、新品商品よりも出費を抑えて安く買えることが多いのは事実です。

しかし、自転車には金属劣化も含め、どうしても止める事が出来ない経年寿命というものが存在します。

中古使用による劣化・破損パーツの補修、修復等の材料・部品出費・費やす労力・時間等を総合的に考えると結果的に新品商品を買うよりも高くなっていたという場合が多いです。

このように劣化したパーツであることが多いため、補修や修理する事が好きな人には、自転車を安く中古商品で手に入れるのも良いでしょう。

また、絶版になったモデルをレストアして、どうしても乗りたいという願望がある方も良いでしょう。

しかし、このようにご自身で修理やレストアが出来ないのであれば、新品商品購入する事の方が長い目でみて「得」です。

もちろん中古商品と言っても、商品状態がピンからキリの世界ですし、一概に中古商品の状態が悪いとは言えないですが、初心者が安易に手を出すのはリスクが高いものだと言えるでしょう。

再度言いたいのですが、初心者の方は新品商品を買う事が圧倒的に低リスクです。

初心者は新品商品購入する事を薦めます

自転車の新品・中古を比べて、メリット、デメリットや購入方法など考えて来ましたが、やはり初心者の方は、中古に比べて価格が高いと最初は思っても、新品を購入される事を強くオススメします。

中古購入は、非常に購入者自身の商品目利きや運に頼る部分が大きく、知識や経験が浅い初心者の方が中古購入すると後にトラブルになっている場合が多いのも現状です。

不必要な時間と労力・お金の浪費を防ぐにも、安心・安全で自転車を購入していただきたいですね。

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