マラソン、水泳、自転車、3種目のトライアスロンに挑戦!

トライアスロンと言ったら、マラソン、水泳、自転車の3種目を連続して行うレースです。

トライアスロンに挑戦したいけど、初心者でも出来るの?
何から準備したらいいか分からない!

そんな方にトライアスロンについて、準備するものや、かかる費用、練習法についてご紹介していきます。

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マラソン・水泳・自転車、3種目のトライアスロンの歴史

まずトライアスロンの歴史を簡単にご説明します。

トライアスロンは、1974年アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで誕生しました。
名前の由来はラテン語で3を表す【トライ】と競技を表す【アスロン】を組み合わせと言われています。

最初の大会は、水泳(スイム)0.4㎞ 自転車(バイク)8㎞ マラソン(ラン)4.5㎞で行われたそうです。

現在のトライアスロンのルーツはハワイにあります。
現在も行われている「アイアンマン・ハワイ」というレースが、今の「スイム3.8㎞」、「バイク180㎞」、「ラン42.195㎞」を初めて採用したと言われています。

この距離を一般的に「ロングディスタンス」と呼び、この距離で行われるレースのみが「鉄人レース=アイアンマンレース」と呼ばれます。

今では誰にでも楽しんでほしいという理由から、距離を短くしたレースも行われています。

また、「アイアンマン・ハワイ」は頂点を極めるレースに位置付けられており、世界各国で年間12~15レースに当たる予選が行われ、その上位者にのみハワイ行きの権利が与えられるのです。

マラソン・水泳・自転車のトライアスロン競技、初心者でも挑戦できる?

初心者の方が、いきなり「ロングディスタンス」に挑戦するのはさすがに無謀です。

そこでまずは、スプリントディスタンス(水泳0.75㎞ 自転車20㎞ マラソン5㎞)か、この2倍の距離になるショートディスタンスから始めましょう。

また、雰囲気を味わいたい方は、この距離を3人で組んで行う「リレー」に参加しても良いでしょう。

自分がエントリーしたい距離が定まったら、次はいつごろの大会に出るのかを決めます。
これは時期から決める事でトレーニングの計画を立てやすくするためです。

時期が決まったら、自分の距離を行っている大会を探します。
毎年開催されている大会は、大体同じ時期なので、探しやすいと思います。

出場する大会が決まったらトレーニングを始めましょう。
完走を目指して大会と同じ距離の練習が必要になってきます。

大体の目安としては、水泳を週2回、マラソンを週3回、自転車を週1回のペースで行います。
これをこなしていけば、ショートやスプリントは十分に完走できる体力は付くと思います。

マラソン・水泳・自転車、トライアスロンにかかる費用目安

さて、トレーニングの事を先に話してしまいましたが、その前に道具を揃えなくてはいけません。
大体の想像はつくと思いますが、一番お金が掛かるのは自転車です。

トライアスロンにママチャリで出る訳にはいきませんので、相応のスポーツ系バイクが必要になります。

詳しくはまたのちほど話しますが、ヘルメットやウェアなども含めると15万円程度の出費を覚悟して下さい。

また、他にも水泳用のウェットスーツやマラソン用のシューズで2~3万円必要になります。

あと、水泳の場合は練習するためにプールに通う費用も必要です。

ただし、これらはあくまでも目安として試算した物ですから、自分が納得する物を揃えて頂きたいと思います。

大会はエントリーするだけでも費用が掛かります。
ショートやスプリントならおおむね1万円以下ですが、アイアンマンレースともなると5万~8万円かかる大会もあります。

また、レース前日に説明会が行われる大会がほとんどなので、自宅から通える範囲の場所以外は、最低でも1泊する費用は必要です。

マラソン・水泳・自転車、トライアスロンのトレーニング目安は?

さて、トレーニングの話に戻りましょう。

トライアスロンの過酷さの極みは水泳、自転車、マラソンの全てを完走しなければならない事です。

ですから、どれか一つに特化して練習する訳にもいきません。
全てを完走できるレベルまでに押し上げなくてはなりません。

こう言ってしまうとハードルが高く感じてしまいますが、まずは一つ一つ自分がやれそうな種目から始めましょう。

例えば水泳の場合スプリントでも750mを泳ぎ切る必要がありますが、これは50mプールを7往復半する距離です。

これを最初からこなせと言っても気が遠くなってしまうので、まずは半分くらいから挑戦してみましょう。
私の経験上300m~400m泳げるようになれば、750mは意外とスムーズにたどりつけます。

これはマラソンや自転車も同様で、まずは大会の半分くらいの距離を目標にトレーニングを積んでいきましょう。

また、三種目はそれぞれに鍛えられる場所が違ったりするので、練習を重ねていけば自然に体力と良い筋肉が付いてくるのです。

トライアスロン、水泳で必要な道具、装備は?

水泳は海で行う大会がほとんどのため、安全確保をするために専用のウェットスーツが必要です。
着用すると海に浮いた状態になるので、泳ぎが苦手と言う方でも安心して参加できます。

大会の1~2ヶ月前に用意して頂き、実際に着用して泳いでみると良いでしょう。
普段の練習とは全く別の感覚があると思います。

また、体に合ったスーツを選ぶのも大切な事です。

あらかじめ言っておきますと、ダイビングやサーフィン用のスーツは使えません。

また、大きすぎては水が入ってしまい浮きませんし、小さすぎると胸が締め付けられて呼吸が苦しくなります。
なるべく体にジャストフィットの物を選べば、それだけ楽に速く泳げるようになります。
また、トライアスロン専用のウェアもあります。
これは水泳、自転車、マラソン全てに対応していて、着替えなしでいける優れものです。

大会ともなるとほとんどの人が着用していますので、準備しておきましょう。
1万円前後で購入できるはずです。

あとは、ゴーグルとスイムキャップがあれば水泳パートの装備は万全です。

トライアスロンに出場するための自転車選びのポイントは?

トライアスロンを始めるに当たり、水泳の装備についてご紹介しましたが、次は最も大きな買い物になる自転車です。

こればっかりは、無くては練習すら出来ませんので購入するしかありません。
また、決して安い買い物ではないので、ある程度知識を入れてから購入しましょう。

トライアスロンに使う自転車は大きく分けて2つあります。

まず1つ目はロードバイクです。

ロードバイクはトライアスロンでなくても、一般の方がツーリングやサイクリングでも使う物ですから、扱いやすいのが特徴です。

また、楽な姿勢でもスピードが出しやすいので、これからトライアスロンを始める方には、ロードバイクの方がおすすめです。

もう一つはトライアスロンバイクです。

こちらはその名の通りトライアスロン用に作られた自転車で、単独走行でスピードが出るように設計されています。

ロードバイクに比べると体力を使わないで済むので、この後のマラソンに余力が残ります。
とにかくバイクでスピードを上げてタイムを稼ぎたい方はこちらがおすすめです。

トライアスロンは誰でも挑戦できる!

トライアスロンは、道具さえ揃えれば誰でも出場できるレースです。
どうせ出場するなら、完走を目指したいですよね。

最短で3ヶ月~6ヶ月のトレーニングをしっかり行うと、完走できる能力は身に付くかもしれません。

初心者でも、こつこつトレーニングしていれば、完走できるのがトライアスロンの面白いところです。

自分の限界を超えたいと思っている方は、トライアスロンに挑戦してみてはいかがでしょうか。