- 2018年11月9日
ピナレロの名車「プリンス」が2019年モデルで復活
イタリアのロードバイクメーカー「ピナレロ」は、ツール・ド・フランスをはじめとする世界のレースシーンを席巻、一流中の一流と言える存在です。そんなピナレロのラインナップにおいて、発売されるたびに「名車」と言われる伝統的なモデル名が「プリンス」です。今回はプリンスの歴史を振り返りつつ、待望の復活となった2019年モデルをご紹介します。
イタリアのロードバイクメーカー「ピナレロ」は、ツール・ド・フランスをはじめとする世界のレースシーンを席巻、一流中の一流と言える存在です。そんなピナレロのラインナップにおいて、発売されるたびに「名車」と言われる伝統的なモデル名が「プリンス」です。今回はプリンスの歴史を振り返りつつ、待望の復活となった2019年モデルをご紹介します。
ピナレロの「PRIMA(プリマ)」は、2019モデルでは唯一のアルミフレーム車となります。高額な機種が多いピナレロの中で10万円台で手に入るのもプリマだけなので、他とは明らかに一線を画す存在です。そうなると実際の使用感や評価が気になるところですので、今回はまとめてみます。
ピナレロのロードバイク「ラザ」は、エントリーユーザーでも手が出しやすい、低価格なカーボンロードバイクです。しかし、ただ低価格を追求したのではなく、コンポーネントはブレーキまで105を使用し、フレームにはピナレロ独自のアシンメトリックデザインを導入するなど、その本気度がうかがえます。この記事では、低価格ながら魅力あるロードバイク、ピナレロの「ラザ」をご紹介します。
皆さんは「ヒルクライム」という自転車競技をご存知でしょうか?ロードバイクを使用し、山地などの上り坂に設けられたコースでタイムを競う競技で、レースの入門編としても人気があります。また、広い意味で坂を登ること全般を指すこともありますので、日常的に行っている方もいらっしゃるかと思います。そして、平坦で爆発的なスピードを出すイメージのあるピナレロは、ヒルクライムに向くのかも検証してみます。
ロードバイク市場では毎年のように「○○モデル」と称し、リニューアルをアピールして販売が行われます。そうなると現役モデルは旧式になるわけですが、これを「型落ち」と呼んで、定価よりも安く販売することがあります。ピナレロなどは元値が高額ですから、「1円でも安く購入できるなら型落ちでも!」という意見もありますので、今回はピナレロの型落ちについて確認していきます。
ピナレロのロードバイクの歴史そのものと言っても過言ではない名車「PRINCE(プリンス)」が、2019モデルにおいて、フルモデルチェンジを果たします。そこで今回は、登場以来5度目のモデルチェンジとなるプリンスが、一体どんな機種なのかご紹介します。また、プリンスの歴史も振り返り、ピナレロの革新的な技術の数々もお伝えしていきます。
「エンデュランスモデル」というと、レース志向が薄いモデルと見られがちですが、れっきとしたレースモデルです。それは今回の主役であるピナレロのエンデュランスモデルを見て頂ければ一目瞭然で、プロ選手が大レースで乗っています。今回は、ピナレロでも特にエンデュランスモデルとされる機種をご紹介します。
ピナレロはとにかくロードレースに強いブランドですが、現在はその答えをエアロ形状に求めているようで、半数以上がエアロロードになっています。しかし、そうなってくると逆の意味で目立つのはエアロ形状ではない機種で、「RAZHA(ラザ)」はその代表格です。今回は、そのラザのスペックや、気になるインプレ評価などもご紹介します。
ピナレロのロードバイクは高価で、初心者の方には敷居が高いイメージがあると思います。しかし、ピナレロのアルミロードバイク「PRIMA」は、完成車の価格が128,000円と、手ごろな価格です。この記事では、そのピナレロ「PRIMA」について、完成車に付属するパーツやジオメトリー、フレームの素材に注目し、そこから、ピナレロ「PRIMA」の特徴についてお話しします。
ロードバイクのインプレ情報を見ていると、ハードルの高さを感じさせるメーカー、ブランドがあるもので、ピナレロはその傾向が強いように感じます。フレームセットだけで100万円もするような機種もあるので致し方ないところですが、実はピナレロにも低い価格帯のバイクが存在します。しかも、「ANGLIRU(アングリル)」などは、レースに特化しない広い用途も考えられるモデルです。そんなピナレロのアングリルをご紹介します。