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ロードバイクのメーカーで迷ったら「イタリア」メーカー

2018.9.12

ロードバイクを扱うメーカーは世界中にありますが、国別で考えた場合、トータルパッケージとして強いのはイタリアですね。

多くのメーカーがプロレースに機材を提供している性能面はもちろん、デザインのよさも目立ちます。

歴史が長いメーカーも多く基本がしっかりしているので、初心者の方も安心して選べるかと思います。

今回はそんなイタリアで、ロードバイクを扱うメーカー(ブランド)をご紹介します。

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イタリアのロードバイクメーカー①レース実績で頭1つリードする存在

今回はなるべく多くのメーカーをご紹介したいと考えていますので、早速本題に入ります。

メーカーの特徴や歴史をお伝えして、代表的なロードバイクをご紹介する形を取ります。

(【】がメーカー名、『』がロードバイク名とします)

【PINARELLO(ピナレロ)】

数あるイタリアのメーカーの中で、今もっとも勢いのあるメーカーがピナレロです。

イギリスの「チームスカイ」に機材を提供し、2017年のツール・ド・フランスを制覇。

所属のクリス・フルーム選手は、2015~2017年までツールを3連覇中です。

60年以上の歴史を持つメーカーですが、常に革新的なことに挑戦している印象で、左右非対称のフレームや、流線形のフォークとシートステイを持つ「ONDA(オンダ)」などの技術が代表的です。

代表的なバイクは以下の品です。

『DOGMA(ドグマ) F10』

今のピナレロを象徴するエアロロードで、日本の東レがカーボン素材を提供している超軽量フレームです。

イタリアのロードバイクメーカー②クラシカルさを重んじるメーカ―

引き続きイタリアのロードバイクメーカーをご紹介します。

【COLNAGO(コルナゴ)】

こちらも60年以上の歴史があるメーカーで、高級なイメージが強いです。

1本1本のチューブを繋ぎ合わせる「カーボンラグ製法」が得意で、それをチューブ1本から自社工場で生産する、世界でも数少ない真のフレームビルダーです。

プロレースでも突き抜けてはいないですが安定した成績を残しており、堅実な性能というイメージも強いです。

『MASTER X-LIGHT』

登場から35年を経過した今でも、ほとんど姿を変えずに販売され続けているクロモリフレームのロードバイクです。

コルナゴらしい精巧なラグ製法や、クラシカルな塗装が特徴的です。

【CINELLI(チネリ)】

2018年に創業70周年を迎える名門ブランドです。

デザインや流行に流されることなく、走りを楽しむことに重きを置いた堅実なイメージが売りのメーカーです。

そのため、他のイタリアンメーカーに比べると派手さはありませんが、その分質実剛健的な力強さは十分に感じさせてくれます。

『SUPER CORSA(スーパーコルサ)』

販売開始から40年が経過しているスチールフレームで、かつては「ロードバイクの教科書」とまで言われ、現在のロードレーサーの道筋を付けた世界的な名車です。

イタリア本国で職人による手仕事は今も変わりなく、伝統を守り続けています。

イタリアのロードバイクメーカー③見た目にもこだわるメーカー

ここでも前項までに引き続き、歴史あるイタリアのロードバイクメーカーをご紹介します。

【DE ROSA(デローザ)】

メーカー名の「O」の部分にハートがあしらわれているロゴがシンボルマークの、デザイン性に優れたメーカーです。

コルナゴの前年に創業されており、こちらも伝統の高級イタリアンバイクの一翼を担っています。

プロレースというイメージはあまり強くないですが、それでも攻めた感じのレーシングバイクのイメージが強く、ホビーレース向けのメーカーと言ってもよいでしょう。

『IDOL(アイドル)』

総合レーシングモデルのミドルグレードで、多くのファンを持つ代表的なバイクです。

弓なりのトップチューブや、薄く長く作られているシートステイに、機能はもちろん、デローザらしいかわいらしさが溢れる、正に名前通りのアイドル的存在です。

イタリアのロードバイクメーカー④イタリアNO1の販売台数

イタリアメーカーは歴史が古いロードバイクメーカーが本当に多いですので、まだまだご紹介していきます。

【Wilier(ウィリエール)】

今の形の会社は1945年からですが、創業は1906年と言われており、一世紀以上が経過しているメーカーです。

40年代後半にはツールで多くの勝利を挙げたレーシングメーカーで、イタリア国内での販売台数が最も多いメーカーです。

2018年シーズンで久々にツール・ド・フランスに復活を果たしましたので、日本での知名度も上がってくるかもしれません。

『Montegrappa Team(モンテグラッパ・チーム)』

多くの素材からいくつものロードバイクを製造していますが、このモデルはアルミフレームで非常にコスパが高いモデルです。

初心者からホビーレーサーまで、幅広い層の方に向けた総合レーシングバイクです。

イタリアのロードバイクメーカー⑤新興メーカー

ここからはイタリアのメーカーの中でも、比較的歴史の浅いメーカーをご紹介します。

【KUOTA (クオータ)】

創業してまだ20年にも満たないですが、世界中のレースシーンを席巻し続け、早くもトップブランドの評価を受けています。

カーボンの成型技術に優れており、デザインもスピード重視なので、やはりレースを目指す方向けのメーカーかと思います。

『KRYON(クレヨン)』

エアロ形状のフレームでありながら、ロングライドやヒルクライムもこなすという、いかにも技術力の高いクオータらしいロードバイクです。

XXSサイズからありますので、女性にもおすすめしたい一台です。

【CARRERA(カレラ)】

クオータ同様まだ20年に満たない歴史ですが、2人の元プロレーサーが立ち上げたメーカーだけあり、世界の一流選手が愛用しています。

大きく弓なり状にまがったトップチューブや、ミリ単位でサイズがオーダーできたりする斬新さと繊細さの融合が、近未来的なイメージを固定させてきています。

『PHIBRA NEXT(フィブラ ネクスト)』

上記した弓なりのトップチューブが目を引くエアロロードです。

見た目の斬新さだけではなく、空力性能の理にかなった形状であり、とにかく速く走りたいという方におすすめです。

イタリアのロードバイクメーカー⑥日本人に愛されるメーカー

最後にご紹介するのは、日本に多くのファンを持つイタリアメーカーです。

【Bianchi(ビアンキ)】

1895年創業で、現存する世界最古の自転車メーカーです。

イタリア・ミラノの碧空をイメージされているという「チェレステ」カラーが象徴的で、おしゃれブランドの代表格とも言われます。

近年はコスパ重視の路線も歩んでおり、格安のカーボンロードや30万円以下のエアロロードなどを投入しています。

『INFINITO CV(インフィニート カウンターヴェイル)』

独自の振動吸収機能「カウンターヴェイル」を初めて搭載したモデルで、パリ~ルーベなどの石畳レースでも実績を残す実力のあるロードバイクです。

【GIOS(ジオス)】

2018年に創業70周年を迎える老舗メーカーで、「ジオスブルー」と呼ばれる鮮やかな青い車体がトレードマークです。

創業者トルミーノ・ジオスが元オリンピック選手だったこともあり、プロレースに機材を提供する期間が長く続きました。

今はプロレースからは距離が置かれているようで、どちらかというとツーリングや街乗りなど趣味目的のロードバイクというイメージがあります。

扱いやすさという点も受けており、日本でも多くのファンを持つメーカーです。

『AIRONE(アイローネ)』

クロモリが得意なジオスの中でも、カーボンフォークを採用したコスパの高さで人気の高いモデルです。

クロモリの耐久性を考えると、このレベルが15万円以下で手に入るというのは自信を持っておすすめできます。

実績に甘んじず常に進化を続けるイタリアンメーカー

今回は、イタリアのロードバイクメーカーをまとめてみました。

歴史が古いメーカーが多いですが、そこにあぐらをかくことなく、常に先を見据えて進化しているメーカーが多いことに気付かされます。

陽気なイタリアン気質がデザインなどにも表れているのか、確かに派手なイメージではありますが、世界のビッグレースでの成績からも性能の高さを忘れてはいけませんね。

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