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ビアンキのロードバイクの気になるインプレをチェック!

2018.3.18

ウェブ上では「インプレ」という言葉を良く目にしますが、これは「インプレッション」の略語で、印象や感想という意味があります。

製品を使ってみた使用感や、食べたものに対する味などの評価のことを指すと考えてください。
今回取り上げるビアンキも世界的な自転車メーカーですので、それこそ世界中に無数のインプレが存在します。

今回はインプレも参考にしながら、ビアンキのロードバイクを紹介していきます。

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インプレには主観が入る

インプレはどんなに客観視を心掛けたとしても、主観が入らないものはまずありません。

そのため、同じ製品の使用感でも、人によって随分と異なる評価になったりします。

ロードバイクには「剛性」という言葉が良く用いられます。

剛性は物質の変形しにくさを表す言葉なので、硬いものは剛性が高い、柔らかいものは剛性が低いと表現されます。

例えば、ロードバイクで最高に剛性が高くなるのは、アルミフレームにリムもスポークもアルミでできたホイールの組み合わせです。

フレームも硬い上に、ほぼ変形しないようなホイールですと、ガチガチに硬いロードバイクが出来上がります。

ではこれを乗り手がどう感じるかというと、ある人は「硬すぎてペダルを漕ぐのが疲れる」となります。

インプレを読んでいるとこの感じが一番多いですが、「ちょうど良い硬さ」と判断する人もいます。

これは脚力に関係してくる話で、硬いバイクは確かにペダルを漕ぐのに大きな力を要します。

しかし、パワーロスがないので漕いだら漕いだ分だけストレートに動力になりますから、プロレベルの脚力であれば硬い方が良いことになります。

反対にホビーライダーの脚力では、硬さばかりが気になってパワーロスをしない恩恵にはあずかれません。

こういったことがあるので、同じロードバイクでも全く違う印象を与えるインプレになるということです。

今回はビアンキのロードバイクのインプレを確認していきますが、あくまでも書き手の主観ですから、参考程度に考えてください。

ロードバイクのインプレは一般ユーザーが面白い

今回は、ビアンキのロードバイクをインプレも参考にしながら紹介していきます。

ビアンキのロードバイクは、完成車で200万円近いハイエンドモデルから、10万円台前半のエントリーモデルまで幅広いユーザーに向けられています。

今回は中でも中位~下位のグレードのバイクを紹介します。

というのも、ビアンキの上位グレードはロードレースの機材としてプロが使用するような車体です。

そのため、インプレもプロやプロに近い人が評価しているので、一般ユーザーには参考になりにくいこともあります。

また、専門用語の羅列で何を言いたいのか分からないようなものも多いので、一般ユーザーの使用感が多い中~下位のバイクを紹介します。

ビアンキは近年ワールドツアーチームのメインスポンサーにならず、機材の提供のみを行っています。

その一方で、低価格帯のロードバイクにコスパの高い機種を多数投入しているので、大衆迎合と揶揄されることがあります。

ビアンキは現存する世界最古の自転車メーカーですから、ブランドイメージを大切にする人の気持ちは大いに理解できます。

中位グレード辺りのインプレにはそういった意見も散見されるので、余計に面白く参考になります。

ビアンキの2018年ニューモデルに早くも多くのインプレが!

それでは、ビアンキのロードバイクを紹介していきます。

まずは、2018年新たにラインナップに加わった、ニューフェイスからです。

【ARIA(アリア)】

現在のロードバイク界のトレンドにもなっているエアロロードです。

ビアンキのエアロロードと言えば【オルトレ】ですが、レース機材のためかなりの高額です。

そのため、要望が大きかったミドルグレードのエアロロードとして登場したのが「アリア」です。

シマノ・105搭載モデルが27.8万円、アルテグラモデルが34.5万円の価格設定になっています。

ビアンキは上位モデルにあのNASAも認める、振動を減衰させる素材の「カウンターヴェイル」を採用しています。

しかし、アリアはあえてその技術を搭載せずに、価格を抑えています。

そのため、乗り心地という点ではインプレの評価も下がりますが、エアロロードに求められるスピードや加速力はオルトレ譲りという意見も多いです。

また、車体がフラフラしたりせず真っ直ぐに進むことを直進安定性といいますが、アリアは直進安定性が高いので高速巡航にも強みを発揮します。

そのため、エアロロードでありながら、ロングライドにも使用できるとの評価もあり、エアロの概念にとらわれないオールラウンドモデルと言えます。

ビアンキのエンデュランスモデル最高峰

次に紹介するのは、こちらも現在のロードバイク界でとても需要の大きい、エンデュランスモデルです。

【INFINITO CV(インフィニート カウンターヴェイル)】

2017年のワールドツアーでも採用されたレース機材ですが、一般ユーザーにも大変人気の高い1台です。

先述した振動減衰素材である「カウンターヴェイル」を、ビアンキで初めて搭載した機種として話題になりました。

エンデュランスモデルは、ヨーロッパで人気の高い石畳の上を走るレース向けに開発されているものです。

そのため、カウンターヴェイルのような振動対策や、アップライドな姿勢になるジオメトリ、そして乗り心地の良さも重視されています。

そういった構成がレースモデルでありながら、のんびりと長距離を走りたいロングライド派や初心者に受けている理由です。

しかもインフィニートはプロが扱う車体なので、インプレを見ると加速力や反応の良さも強調されています。

それでいて、キャリパーブレーキモデルは38万円で購入できるので、一般のユーザーに人気があるのもうなずけます。

ビアンキのカーボンロードバイクに革命が

ビアンキのロードバイクが大衆迎合と揶揄される部分があると言いましたが、恐らくその議論をさらに白熱させるであろうモデルが2018年に登場しました。

【SEMPRE PRO SHIMANO SORA(センプレプロ シマノ・ソラ)】

かつてはレース機材として投入されたこともあるフレームですが、現在はカーボンフレームのエントリーモデルの位置付けです。

エントリーモデルなので、シマノのコンポもエントリーの「ソラ」が組み合わされていても不思議ではないです。

しかし、カーボンフレームにリア9速のコンポは異例で、しかも価格が10万円台前半なのはほとんど過去に例を見ないものです。

センプレプロはレース仕様ではありますが、ガチガチの剛性というわけでもなく、初心者にはややとっつきにくさのあるレースモデルではありません。

そのため、ロングライド派からも高評価を受けており、インプレでも適度にしなるので衝撃吸収性が高いとされています。

本格的にレースに使うのならソラは少々物足りないでしょうが、カーボンフレームの最初の1台としてなら申し分のないものです。

ビアンキのロードバイクの原点

ビアンキのロードバイクはカーボンフレームが中心ですが、不動のロングセラーはアルミエントリーモデルの【VIA NIRONE7(ヴィアニローネ7)】です。

この名前は創始者であるエドアルド・ビアンキが最初にオープンした自転車屋さんが、「ニローネ通り7番地」にあったことが由来になっています。

いわゆる「1号店」の場所が名前になっているのですから、そのこだわりの強さは言うまでもありません。

ビアンキの原点とも言えるロードバイクなので、エントリーながら仕上がりの良さが目立ちます。

これからロードバイクを始めるという本当の意味でのビギナーはもちろん、ビアンキに初めて乗る人が選んでいるインプレも見かけます。

エントリーモデルはママチャリやクロスバイクからの乗り換えが多いので、おおむね「速い」「軽い」のような端的なインプレになります。

しかし、ヴィアニローネは他メーカーのロードバイクからの乗り換えも多いので、比較した上でのインプレが多く見られます。

代表的なのは、ロングライドでの優れた性能です。

ジオメトリがエンデュランスなので当然と言えばそれまでですが、適度な剛性の高さが評価されているポイントです。

剛性が低いフレームはパワーロスをするので、高速でのスピード維持が難しくなります。

エントリーモデルのフレームは意識的に剛性を低くしている機種が多いのですが、ヴィアニローネは剛性が適度に確保されています。

そのため、スピードの維持に長けており、ロングライドでも余計な力を使わずに巡航が可能ということです。

インプレに左右され過ぎてはダメです

今回は様々なインプレも参考にしながら、ビアンキのロードバイクを紹介しました。

インプレはやはり人それぞれに違った受け止め方があり、非常に面白いと感じました。

ビアンキほどの人気ブランドとなると、正に星の数ほどの評価がありますから、参考意見程度に思っておかないと余計に迷うだけです。

最後には、自分の目を信じて決断するしかないのです。

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