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trekのロードバイク・ドマーネの評価をブログなどから検証

2017.12.23

trekはアメリカに本拠を置く、世界最大規模の自転車メーカーのひとつです。

日本でもユーザーが多く、特にロードバイクは人気が高いです。

今回は、中でもエンデュランスモデルの位置付けになるDomane(ドマーネ)について、ブログのインプレなどを参考に検証していきます。

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trekのロードバイク

trekのロードバイクは、超軽量なレースモデル「Emonda(エモンダ)」、エアロロードの「Madone(マドン)」、そしてエンデュランスモデルの「Domane(ドマーネ)」が主力です。

それぞれにグレード、ディスクブレーキモデルがあり、女性専用車もあります。

エモンダとドマーネは、フレームの素材に、カーボンとアルミが両方あります。

trekのロードバイクと言えば、ツール・ド・フランス7連覇を飾った伝説の「ランス・アームストロング」が有名です。

2012年には、残念ながらドーピングで勝利は取り消されてしまいましたが、彼の活躍があってこそ、今日のtrekという見方もできます。

アームストロングが駆っていたのはマドンですが、今のエアロロードとは別物です。

その当時のマドンファンがブログで、今のマドンに対してあまり良い評価をしていませんでしたが、良い車体であることに変わりはありません。

実際に試乗した私の友人は、「エアロロード特有の硬さもなく、素直な反応が快適な乗り心地を生んでいる」と、評論家のような口調で語っていました。

ブログが伝える驚愕のフラッグシップモデル

マドンはエアロロードに舵を切りましたが、trekも抜かりはなく、マドンのコンセプトをエモンダに受け継がせています。

超軽量モデルと謳っているだけあり、最上位モデルの【Émonda SLR 9】は、完成車で6kgを切ります。
(56サイズで5.88kg)

さすがに、約117万円という浮世離れした価格なので、レース機材の意味合いが強いですね。

ブログの試乗インプレでは、異次元の軽さに驚愕した内容ばかりでした。

エモンダには、アルミフレーム車もあり、10万円を切るような完成車もあります。

フレーム素材も、使われているパーツも段違いではありますが、ジオメトリは全く同じです。

言い換えれば、プロのレーサーが乗っているのと同じ形状のロードバイクが、10万円以下で手に入るということです。

また、エモンダの名前がついているだけあり、アルミフレーム車も、他メーカーに比べれば軽量です。

そのため、将来的にはレース参戦を考えている方の、最初の1台にも良いと思います。

エンデュランスモデルのドマーネとまではいきませんが、エモンダも他のメーカーに比べれば、レーシー感が控えめなので汎用性が高いです。

trekドマーネはショップブログへの掲載率が高い

ここからは、今回の主役である【ドマーネ】を取り上げていきます。

ドマーネは、ツール・ド・フランスを8回も制した「ファビアン・カンチェラーラ」という選手向けに開発されたと言われています。

カンチェラーラはパリ~ルーベ(優勝3回)などの、凸凹の石畳の上を走るようなレースも得意としていたので、ドマーネは正に、そういったコンセプトで作られています。

色々なブログにも、2018年モデルのインプレが紹介されていますが、こちらでもご紹介していきます。

まず、大きな特徴は、trek独自の「ISO SPEED」という衝撃吸収のシステムです。

mtbのサスペンションのように派手に動くわけではないですが、振動の大きさによってフレームが反応して、システムが作動します。

最上位モデルの【SLR】には、乗り手が衝撃吸収度を調整できる、スライダーを搭載しています。

それ以外の全モデルにも、シートチューブやハンドル周りに、このシステムが導入されています。

さすが、石畳の上を走るヨーロッパの過酷なワンデイレースに、対応しているだけのことはある優れものです。

trek・ドマーネのジオメトリ検証

trek・ドマーネは上記のように、レースでの利便性も考えられていますが、ホビーライダー向けのジオメトリでもあります。

少し短めのトップチューブは、極端な前傾姿勢にならない配慮です。

エモンダもレーシーモデルとしては短めですが、それよりも、さらに0.5~1cm短くなっています。

また、チェーンステーが長いため、後ろ三角が大きくなり、その分ホイールベースがゆったり目に取ってあります。

これによって、車体に安定感が出ますし、「ISO SPEED」が加わることで、抜群の衝撃吸収性になるわけです。

そして、ヘッドアングルが倒れ気味なのも見逃せません。

これも、前傾姿勢の緩やかさを示す数値ではありますが、同時に、低速でも安定した走りができるようになります。

この辺りに、ホビーライダーに配慮した汎用性がうかがえ、エンデュランスモデルに相応しいジオメトリと言えます。

実際に、現在の2018年モデルの中では、群を抜いて注文数が多いとの情報もあります。

後ほど何種類かご紹介しますが、コスパの高さがうかがえる機種が多いです。

ドマーネの最高峰

では、trekドマーネのおすすめ機種を何台かご紹介していきます。

最上位モデルの【Domane SLR 9 Disc】は、約117万円という価格から、さすがにショップ系のブログで紹介されることは少ないです。

ちなみに、製品名の【SLR】はモデル名です。

SLRがカーボンでも最高の素材を使用しており、先述した「ISO SPEED」システムも、調整式のスライダー付属のものが使われています。

【SL】が、カーボンフレームのセカンドグレードで、【ALR】がアルミフレームです。

モデル名の後ろの【9】という数字は、グレードの高さを表しており、9が最高レベルになります。
数字はアッセンブルされている、コンポやパーツのレベルと考えられます。

SLRは、最低グレードの【6】でも50万円以上しますので、上を目指せばキリがないです。

しかし、6もシマノ・アルテグラのフルコンポですから、SLRの性能を引き出すものとして、全く遜色ないです。

2017年モデルには、SLRのフレームセットのみの販売はありませんでしたが、2018年も、まだ発表にはなっていないようです。

ドマーネでインプレブログが多い機種

引き続き、ドマーネのご紹介をしますが、エンドユーザーまで回ってくるレベルとしては、【SL】や【ALR】の方になってきます。

それを表すかのように、インプレブログなども多くなってきます。

trekはコンポ以外のパーツが、全て自社のパーツブランド「ボンドレガー」製で固められていますので、他メーカ―との比較はしづらいです。

しかし、2018年モデルに新たに登場する【SL5】はシマノ・105のフルコンポ、総重量も8kgを切って約26万円なら、コスパもライバルに引けは取りません。

また、アルミフレームの【ALR】は、個人的にはフレームセットから、パーツを組んでいくのがおすすめです。

完成車なら【ALR4】が10万円台ながら「ISO SPEED」を搭載しており、他のエントリグレードとは明らかに一線を画しています。

リア10速ではありますが、最初の1台としては、十分すぎるレベルだと思われます。

また、trekは、ドマーネシリーズに【AL2】と【AL3】という、初心者におすすめなモデルを生産しました。

【AL2】は、税抜き79,000円(メーカー希望価格)という、とんでもない価格で販売されています。

ドマーネが買いやすくなった?

今回は、trekのエンデュランスロード「ドマーネ」を紹介しました。

2018年モデルの最大のハイライトは、本文中でもご紹介した【SL5】のコスパの高さです。

また、エントリーグレードでもジオメトリは変わりませんので、レースモデルと同じフレーム形状の機種に最初から乗れるのは嬉しい限りです。

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