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自転車の後輪ブレーキシューの交換する手順とは?

2017.9.1

自転車の消耗品で一番に思い出すのはタイヤですよね。

その次の消耗品っていえばブレーキシューです。

ブレーキシューは前輪と後輪と2箇所ありますが、後輪ブレーキの方がすぐ消耗します。

今回は、そんなブレーキシューを簡単に自分で交換出来るコツをご紹介します。

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自転車後輪ブレーキシューの交換が必要な時って?

自転車にはブレーキシューは前後2箇所ありますが、なぜか後輪ばかりが目立って擦り減ります。
ブレーキをする時の理想は、前後で均等に圧をかけ、徐々に減速していくのが望ましいと言われています。

しかし、「前輪がロックして転倒した」ということをよく耳にします。
これは、何かとっさの際の急ブレーキが原因だと言われています。

そのようなトラブルを回避するために、後輪から先にブレーキングをする人が多いので、後輪のブレーキシューの減りが目立つようです。

では、そもそも、自転車の後輪ブレーキシューの交換が必要な時っていつ頃なんでしょうか?

よく半年に1回は交換したほうがよいとは聞きますが、擦り減り具合は乗り頻度によって人それぞれです。

では、いったいどういった状態だと交換したほうがいいのでしょうか?

自転車は、ブレーキシューでリムを挟むことによってタイヤの回転を停めます。
ブレーキシューには溝があり、度重なる使用によって、ブレーキシューが擦り減ってしまいます。

擦り減ることにより、溝がどんどん浅くなっていきますので、溝が無くなってしまう寸前が替え時だと言われております。

また、正しく設置されていなかったり、ブレーキシューが斜めに擦り減っている場合などもあります。
こういった場合は、設置部分に偏りが出来てしまうので、ブレーキ能力が著しく低下しています。

そういった状態を見つけた場合は、すぐに交換するのが望ましいでしょう。

自転車後輪ブレーキを交換する時に用意する物とは?

自転車の後輪ブレーキシューの交換、実は自分でも簡単に出来るんです。

そこで、交換の際に必要な物をご紹介していきます。

・六角レンチ
・ドライバー
・細かい部品をなくさない為の受皿
・ウエス
・新しいブレーキシュー

六角レンチやドライバーは自転車メンテにおいて必須になってくるので、もしまだお持ちでなければ準備しておきましょう。

受皿は、小さなねじなどを一時的に保管しておくために必要となります。
絶対なくさない自信のある方も、騙されたと思って用意しておきましょう。

これがあるのと無いのとでは、気持ちのゆとりに差が生まれます。
また、万が一、部品を紛失した時のショックは計り知れないです。

ウエスは、どんな布でも清潔であれば大丈夫です。
めったに取り外さない物を取り外して交換するので、汚れも一緒に掃除するといいでしょう。

最後に新しいブレーキシュー。
これが一番肝心で自転車屋さんで先にお買い求めが必要となるアイテムです。

ここで1つアドバイス。

お乗りの自転車によって形状が異なります。
ブレーキシューにはカートリッジ式と、ブレーキシューとカートリッジが一体化のものと、2種類あるんです。

カートリッジ式のものだと、交換はブレーキシューだけで済むので、簡単に抜き取り交換することが出来ます。
逆に、ブレーキとカートリッジが一体化のものは、毎回取り外す必要があります。

今後の事を見据えて、交換の際、カートリッジ式に交換してしまうという方法もあります。

どちらを選ぶかは、個人の自由です。

自転車後輪ブレーキの交換方法とは?

では、実際に後輪ブレーキシューを交換してみましょう。

ブレーキシューとカートリッジが一体化しているもので手順をご説明します。

・自転車をバイクスタンドなどにたてかける。
・カートリッジのボルトを取り外す。
・カートリッジからブレーキシューをはずす。
・掃除する。
・新しいブレーキシューをカートリッジにはめて、ねじで固定する。
・取り外した順番の逆で、カートリッジを仮止めする。
・ブレーキレバーを握り、ブレーキシューが均等にリムに接地するよう調整する。
・ブレーキシューとリムの隙間が均等になったところでしっかり固定する。

いかにも簡単そうに述べていますが、ポイントは手順を間違えないことです。

取り外した手順の逆が、取り付けの手順ですので、そこをしっかり抑えさえすれば、後輪ブレーキシューは簡単に交換が可能です。

もし、ブレーキシューがカートリッジ式のタイプの人は、もっと簡単です。
カートリッジを取り外す必要はなく、ボルトを緩めてブレーキシューのみを抜きとります。

そして、新しいブレーキシューを取り付けるだけで済むので、簡単な作業となります。

最終確認方法とは?

自転車に乗る前に、きちんと交換出来たかの動作確認は、必ずその場で行いましょう。

この動作確認を怠ってサイクリングなんかに出かけてしまっては、取り返しのつかないことにもなりかねません。

動作確認の方法はいたって簡単、シンプルです。
何度かブレーキを握り、後輪ブレーキシューとリムとの隙間と接地面を確認するだけです。

また、残念ながら間違った取り付けをしてしまった場合は、ブレーキを握るとブレーキシューがリムにくっついて戻ってこなくなります。

また、リムとの隙間が左右均等でなくなったりもします。

そういった場合は、もう一度、取り付けた手順に間違いがないか思いだしましょう。
また、受皿に部品は残っていないかも確認しましょう。

ブレーキシューには矢印が記載されており、正しい向きというのあります。
向きが間違って設置されていないかも確認するといいでしょう。

取り外す前に、元の完成形を写真にとっておくといいですよ。
取り付け後との比較がしやすいのでおすすめです。

自転車のセルフメンテナンスとは?

ブレーキシューの交換が出来たら、他のメンテナンスも徐々に自分でやっていくようにするといいでしょう。

自転車は普段気軽に乗っている乗り物です。
でも、万が一事故を起こすとなると、大けがになる場合がある、実は危険な乗り物です。

体がむき出しの乗り物だからこそ、日頃からメンテナンスは充分に行っておきたいもの。
でも、毎回ショップに持ち込むと、時間もお金もかかってしまいますよね。

そこで、おすすめなのがセルフメンテナンスです。
これは、自転車を長く愛用するためにも重要なことです。

また、いつも綺麗な状態で乗り続けるということです。
これは、サイクリストのマナーなんではないでしょうか。

後輪ブレーキシューのようなパーツの交換となると、腰を上げるのも大変ですが、基本的なメンテナンスはもっと気軽で簡単です。

・フレームを磨く
・チェーンの汚れを落とす
・オイルを注す

たった、この3つ。

毎回サイクリングの後でしっかり行うことで、綺麗な自転車が保てますよ。

あとは、乗車前に点検を行うことで、より安全性が高められることでしょう。

ショップメンテナンスとの使い分けとは?

今回ご紹介した乗車後のセルフメンテナンス。
そして、毎回の乗車前点検。

それに加えて、1年に1度は自転車ショップのプロによる点検を受けるといいでしょう。
私たちが自身でするメンテナンスとはあきらかに異なります。

プロによる点検は装備品をはじめ、各パーツをより細かく点検してくれます。

タイヤの溝のチェックは、なかなか素人では判断しかねますよね。
小さいクラックなどもみつけてくれます。

もちろん後輪ブレーキシューの減りもチェックしてもらえます。
各動作確認など行ってもらえるので、必要ならグリスアップもしてもらえるでしょう。

また、一番嬉しいのが、チェーンのメンテナンスです。
プロによってしっかりと汚れを落としてもらえ、注油してもらえます。

もう、これだけで、動きがかなり軽くなるでしょう。

パーツの交換する時期のアドバイスもしてもらえるので目安にも出来ます。

メンテナンスの重要性

いかがだったでしょうか?

自転車は、普段私たちが何気なく乗っている乗り物です。

でも、一歩間違えると大事故につながりやすいのも事実です。

被害者にも加害者にもならないよう、心がけたいです。

しっかりとした準備と心構えで、安心した楽しい自転車ライフを続けてください。

 - ブレーキ, 自転車のパーツ, 自転車全般