mtbでトレイルライドに挑戦!安全に楽しく京都を走ろう!

mtbで林道を走って峠からの景色を楽しむトレイルライドが、最近人気です。

山道を安全に走行するには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。

また、京都の峠を越えるコースもご紹介しますので、準備をした上でトレイルに挑戦してみましょう。

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トレイルライドとはどんなもの?トレイルに向くmtbは?

皆さんは、トレイルライドという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

トレイルライドとは、森や林の多い山道をmtbなどの自転車で走り、自然の景色や山の空気を楽しむものです。
言うなれば、自転車で登山をするようなものですね。

mtbは、街乗りだけでなく、ファンライド(サイクリング)やツーリング、レースなど、色々な場面に対応できる自転車なので、人気が高いです。

特に山道などのオフロード(舗装されていない道)では、mtbの醍醐味が最大限に発揮されます。

太くてグリップ性のあるブロックタイヤと、クッションで悪路の衝撃を受け止めるサスペンションが前後につけられているmtbは、オフロードを走るには最適です。

また、このようなmtbにも多くのタイプが存在します。
山を下ることに重点を置いたmtb、障害物を乗り越えることに重点を置いたmtbなど、さまざまです。

トレイルを楽しみたいことを考えた場合は、上りも下りも両方こなせるmtb(オールマウンテンバイク)、もしくは山道でもパワフルに漕げるクロスカントリーバイクがおすすめです。

トレイルに向く場所ですが、日本国内では、京都などにそういった場所が多くあります。
自分の体力や目的に合ったmtbを選んで、mtbの魅力を感じられるトレイルに挑戦してみましょう。

トレイルのコースを走るには慣れが必要!

トレイルのコースは、先ほどもお伝えしたように、林道や山道です。
コース自体がとても変化に富んだものになっています。

そのため、路面や傾斜に応じてタイヤの空気圧を変えたり、サドルの高さを変える必要があります。
オフロードの走行なので、パンクをはじめとしたmtbのトラブルも発生するでしょう。

トレイルを行うには、そういったトラブルに対応できることと、オフロードを走った経験(慣れ)が必要です。
ですから、いきなり初心者だけでトレイルに出るのは望ましくありません。

トレイルに慣れないうちは、初心者用コースのあるmtbパークなどで経験を積み、少しずつスキルアップするのがいいでしょう。
自信と経験値をつけてから京都でのトレイルに挑戦しましょう。

また、トレイルをする山道や林には、保護区域や立入禁止区域もあります。
そこを走行するのはルール違反です。

あらかじめコースを決めておき、禁止区域をしっかり確認しておきましょう。
マナーとルールを守って、安全に気持ちよくトレイルを楽しみたいですね。

京都でのトレイルの前にmtbを整備しよう!

京都でトレイルをする前には、mtbの整備が重要です。
ここでは、そのポイントをお伝えします。

まず、タイヤには推奨される空気圧が書かれていますが、トレイルの場合、空気圧は通常の推奨空気圧よりも低く設定します。

その理由は、空気圧が高いと、路面状況が悪い時に衝撃が伝わりやすく疲れやすいのです。

さらにタイヤの路面グリップ性能も落ちるので、路面状況が悪いときは推奨の範囲で下限に近い空気圧に設定するのがいいでしょう。

ただし、空気圧が低いと登りがきつくなるので、状況に応じて空気圧を変えられるようエアポンプを準備しましょう。

そして、色々な状況に即座に対応することが求められるのがトレイルです。
そのため、ブレーキが効くかを確認することはとても重要です。

出発前にブレーキの効きを必ず点検しましょう。

また、ハンドルとブレーキレバーの位置の調整が必要です。
トレイルは、ブレーキをかける頻度も高いので、いつでもブレーキをかけられるようにレバーに手をかけて走ります。

そのため、ブレーキレバーを握れるようにハンドルとブレーキレバーの位置を調整しましょう。
調整方法は、レバーの付け根のネジで調整します。

mtbは頑丈に作られてはいますが、安心してトレイルを楽しむにはきちんと整備することが重要です。
もし、山道でブレーキが効かなくなれば大変ですし、自然にも余計な負荷をかけてしまいます。

自力では難しいと感じる場合は、自転車屋さんに整備をお願いしましょう。

トレイルでの安全対策!服装にも気を配ろう!

京都に限らず、トレイルでは山道を走ります。

オフロードを走るということと、凹凸の多い道では転倒しやすいということを頭に入れて、それにふさわしいアイテムを準備しましょう。

ここで必ず準備して欲しいアイテムがあります。
それは、ヘルメットとグローブです。

万一、トレイル中に転倒した際、この2つを身につけているかいないかで、怪我の程度が大きく違ってきますので、忘れずに用意しましょう。

また、mtbの故障としてパンクする可能性も考えておきましょう。

そのため、携帯用ポンプや100円ショップで売っているパンク修理キット、スペアのチューブ、チューブ交換用のタイヤレバー、マルチツールなどがあると安心です。

また、ウェアですが、最近はトレイル専用のものが製造・販売されています。
そういったものを着用するか、動きやすく肌の露出が少ないものを用意しましょう。

長いボトムがおすすめですが、裾のチェーン巻き込みは危険です。
マジックテープ付きのバンドなどでしっかり止めてください。

ジーンズも怪我防止に効果的ですが、ストレッチ性のないものやタイトなものは、膝を動かしにくく疲れやすくなるので避けましょう。

また、お尻部分にパッドの入ったサイクリングショーツがあれば、お尻の痛み対策になります。

mtbで京都の峠を走る!中級者向けの縁坂峠

さて、ここからは京都のトレイルコースをご紹介していきます。

中級者の方には、「縁坂峠」がおすすめです。
実際に走行するルートを簡単にご説明していきましょう。

ご説明するスタート位置は、府道107号線の途中の交差点からにさせていただきます。

府道107号線の途中の交差点で持越峠側に行ける道と縁坂峠側に行ける道に分かれます。
そこを右に行くと持越峠に行ってしまうので、まっすぐ進みます。

その先に「1.3km車両行き止まり」の看板が出てきますので、真弓の集落方面へまっすぐ進んでいきます。

mtbで狭い道を進み、左右に分かれているところに出たら、左に進みます。
しばらくして民家が途切れ、脇道が出てくる道をまっすぐ進みます。

すると標識の下に小さく縁坂峠への案内があり、本格的な山に入っていきます。
その後、小さな橋を渡ったあたりで未舗装(砂利道)になります。

脇には真弓川が流れ、ゆるく上っています。

路面は勾配がきつく流水で削られていたり、堆積した枯葉枯枝の中に石があったりもするのでmtbでも時間がかかります。

急な山肌をmtbを押したり担いだり、ぐるっと曲がったりしながら登ります。
細い道を抜け景色が見ると、標高の高さがわかります。

その後、V字の切り通しを上ると縁坂峠です。

帰りは、木々の間を下るので、荒れた道で転ばないように注意しましょう。
広い道に出れば十分乗れます。

民家が見えたら終了です。

mtbで京都の峠を走る!上級者向けの石仏峠と祖父谷峠

上級者には、京都市街から北に向かい、魚谷(いおだに)峠を通って石仏峠と祖父谷峠を目指すコースをご紹介します。

距離もあるので、暗くならないうちに終われるように早めにスタートして、途中で昼食を取るようにするのがいいでしょう。

それでは、ルートのご紹介です。

サイクリストが行き交う鴨川沿いをmtbで北へ進むと、魚谷峠へと続く林道入り口に到着します。
簡易舗装の激しい坂道を経て、だんだんと道は未舗装になります。

こうなるとmtbの本領発揮ですが、逆に言うと、mtbでなければ絶対に走れない坂道ということです。

進んだ先の丁字路には、魚谷峠が出てきます。
ここで持ってきた昼食を取るといいでしょう。

その後は、ゆるいアップダウンの林道を再び北上します。
とは言え、車が通れそうにないほど荒れた区間もあるので、慎重に進みます。

林道は所々で分岐しているので、一人では迷ってしまう可能性もあります。
気をつけながら、進みましょう。

石仏峠の直下からトレイルを押し上げて進むと、送電線の鉄塔が建ち、広い展望が待っています。
標高は800mくらいで、周囲の山々より少し高いです。

石仏峠は、林道が開かれるまでは到達が難しく「幻の峠」と呼ばれていたそうです。

再び林道に戻り、祖父谷峠に向かいます。
こちらの林道は稜線区間があり、変化に富んでいます。

祖父谷峠も林道が尽きた先にあるので、押しと担ぎで進みます。
到着すると、杉が見事で古道の雰囲気があります。

下りは怖いので、無理に乗らずにゆっくり戻りましょう。

無理をせずにトレイルをしよう!

今回は、トレイルの魅力と京都のおすすめコースをご紹介しました。

山道を走るには、mtbの整備やトレイルに向く装備の他に、経験やトラブルへの対応力も必要なことが分かりましたね。

また、京都でのトレイルということで中級者と上級者に向けたコースをご紹介しました。

くれぐれもご自身のレベルに合ったコースで、ライドを楽しんでくださいね。