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ラレーのミニベロ、rsrと、その後継車rscってどんな自転車?

2017.5.6

ラレーのミニベロは、街中を走るときでも、ひときわ目を引くデザインです。

おしゃれに敏感な方にも、おすすめな自転車です。

今回はミニベロの中で、rsrのモデルと、その後継車のモデルといわれるrscについてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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ラレーのミニベロの魅力!

イギリスの老舗自転車メーカー「ラレー」はツール・ド・フランスの優勝実績もある由緒正しいメーカーです。

現在はどこか懐かしい昔ながらのフォルムを受け継いだクロスバイクやミニベロを中心に展開しています。
ラレーは実用主義という独自のコンセプトを貫いており、クラシカルなデザインを維持しつつ、最新の自転車技術も取り入れる、調和とバランスに優れた自転車作りをしています。

そのため、ラレーのファンが多く、入荷待ちの車種が続出する事も珍しくありません。
その中でもミニベロはロードバイクに使われるコンポーネントを搭載したrsrから、ファッション性の高い街乗り車まで幅広くラインナップされており、ミニベロユーザーのニーズに応え続けています。

有名ブランドとしては10~20万円台の価格で買えるお手ごろ感も支持されている大きな理由です。

また、日本ではまだ走行台数も少ないので、差別化を図りたい方にはおすすめのブランドと言えるでしょう。

ラレーのミニベロrsrってどんな自転車?

ラレーのミニベロの中でもスピードに特化したモデルともいえるのがrsrです。

まず、コンポーネントにロードバイクで使われているシマノ製を採用しており、走行性能は一般のミニベロとは一線を画します。

また、アルミフレーム最軽量クラスの8㎏台の車体を実現していて、ミニベロ入門機が10㎏を超えるものが多い事を考えれば、破格の軽さです。

更にミニベロには珍しいドロップハンドルのモデルもあり、ミニベロでも速くへ走りたいというコンセプトを見事に具現化しています。

ただし、そうはいってもrsrがミニベロであることに変わりはないので、ツーリングなどの長時間走行向きとは言えません。
カーボンフォークを採用していますが、振動はやはり拾いやすいです。
アルミフレームの硬さも関係していると思います。

また、タイヤが小さくハンドリングが鋭角になる為、慣れるまでにはコーナリングを注意して下さい。

デメリットが多いような印象になってしまいましたが、これはどのミニベロにも言える特性上の問題の範疇だと思います。
それを踏まえた上で考えれば、既成のミニベロのイメージを超越した、革新的1台であることに変わりはありません。

2010年~2012年まで、ラレーrsrのモデルスペック

それでは、ラレーの人気ミニベロであるrsrが、どんな進化を遂げてきたかをお話しましょう。

実は先に言っておくと、2017年現在rsrは生産されておりません。
2010年の登場以来細かい物も含めモデルチェンジを繰り返してきましたが、2014年モデルを最後に公式のカタログからも姿を消しています。

今では後継車が発売されており、そのコンセプトが受け継がれています。

それでは、rsrの歴史をたどってみましょう。

2010年に登場した際は、シマノ・ティアグラのコンポでリア9段変速仕様でした。
色はrsrのイメージカラーとも言えるターコイズグリーンとパールホワイトで展開してました。

かつての主力だったrscの重量9.6㎏を大幅に軽量化した8.8㎏の車体が、当時話題になりました。

2011年は大きなスペック変更はありませんが、パールホワイトに変わり、ファイヤーレッドが展開されました。

そして、翌年の2012年にコンポがティアグラから105にグレードアップされ、リア10速仕様となりました。
また、サドルもかなり薄く軽量化され、益々ロードバイクに近い仕様になっていきました。

この年の業界全体の特徴として黒い自転車が流行った事もあり、伝統のターコイズグリーンに加えて、グロスブラックという色が採用されています。

2014年でラレーrsrは終了!?追加されたモデルは?

2013年は2012年とスペック、色とも全く変わらないです。

そしてrsrの最終年となった2014年は、細かいマイナーチェンジが行われています。
リアのスプロケが従来の11-25Tから、12-28Tに変更になりました。

また、トップチューブとシートステーにあったRaleigh (ラレー)のロゴが消え、シートステーにユニオンジャックが付いています。

フレームだけが残ったとしても、最終年の物だと一目見て分かるようにしたと言う事でしょう。
その他の内容は前年までと変わらず、色もターコイズグリーンとグロスブラックの2色展開のままでした。

先ほどもお話しましたが、この2014年を最後にrsrは生産終了となりました。

今でも中古市場などでは根強い人気のrsrですが、それを裏付けるかのように後継のラインナップがされています。

次項からは、ミニベロの中でrsrの後継車と言われるrsc(Raleigh Small : Carlton)を詳しくご紹介していきます。

ラレーrsrの後継車、rscとは!?

さて2014年にその使命を終えたrsrですが、その後継車ともいえる存在がrscです。

rsrと比較して大きく変わったのがフレームの素材で、一見するとその姿の違いがはっきり分かります。
rsrのアルミからクロモリに変更されています。

このフレームチューブを提供しているREYNOLDSは1899年創業で、スチールチューブメーカーとして数多くの実績があります。

クロモリフレームの特徴である細身でスタイリッシュなフォルムに、アルミに比べ格段に振動吸収性が良い点を存分に生かした仕様になっています。

コンポ―ネントには引き続きシマノ・105、フロントフォークにはカーボンを使用、走行性能は維持したままクラシカルなフォルムを再現しています。

ラレーのミニベロにおいて、フラッグシップモデルであったrsrの後継車という扱いは失礼なくらいな独自性と高性能を誇っています。
ただし、色がスチールグレーの1色で、若干無機質な感じを受けるので万人受けはしないかもしれません。

ラレーのミニベロrscは、走行性能に優れている!

rsrの後継車であるラレーのミニベロ・rscにはもう一つ見た目に分かる大きな特徴があります。

クランクはミニベロ特有のギア比の問題で、クランクのみ105では無く他社製の56Tというかなり大きなチェーンリングが付いています。(105クランクは大きなチェーンリングが無いため)

これならホイール径の小さいミニベロでも快適に進んでいく事間違いなしです。

そして、合わせてあるタイヤが23㎜幅とこれもロードバイク仕様ですから、スピードが大いに期待できます。

また、個人的ではありますが、105クランクはクラシックさが足りないと思っているので、スタイリッシュなクロモリフレームにはこの方が断然良いと思います。

rscはサイズが460㎜と520㎜の2種類ありますが、小さい方は適応身長が150㎝からなので中学生くらいから乗れますし、実際には女性にかなり人気と聞きます。

ロードバイクに乗りたいけど合うサイズが無くて乗れないという方が、選ぶにはまさに最適の1台だと思います。

ラレーrsrの後継車、rscは走るミニベロ!

ラレーのrsrは2014年で、生産が終了となりました。

しかし、後継車となる、rscはミニベロながら、走行性能にこだわりが詰まった一台になっています。

2014年で、生産打ち止めとなってしまったrsrですが、rscはよりハイスペックになっていますので、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

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