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ブルックスの革サドルの特徴は?取り付け方法とメンテ方法

2017.4.27

ブルックスといったら、革サドルというイメージが強いですよね。

それほど、ブルックスは革サドルの歴史が深いのです。

革サドルといったら、硬い、痛いイメージがある方もいると思います。

しかし、乗り込んで、自分の形にフィットすれば、最高のサドルになると言われています。
今回はブルックスのサドルの魅力と共に、取り付け方法やメンテナンス方法もご紹介します。

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革サドルっといったら、ブルックス!

ブルックスは、1866年に創業されたイギリスのサドルメーカーです。

元々は馬の鞍やその他の皮革製品を中心に製造していましたが、ある転機をきっかけにサドルを作り始めたところで、乗り心地の良さが賞賛され大成功をおさめます。

品質を第一に考え、創業150年を超えた今でも昔ながらの製法でサドルを作り続けています。
革サドルの老舗としてその名声は、今も全く衰えていません。

革サドルは月日を重ねていくことで自分の体にフィットしてくるという特徴のため、ある程度の試用期間が必要になります。
慣れないうちは、違和感どころか痛みすら感じるため、結構早めに断念してしまう方もいるようです。

ここで断念する方が多いため「革サドルはお尻が痛くなる物」という口コミが多いのでしょう。
個人差はあるものの、慣れてフィットしてくるのにおおむね3ヶ月程度は掛かります。

この期間さえ乗り切れれば、最高のパートナーになれるはずなので、取り付けたらまずは3ヶ月我慢して使ってみて下さい。

ブルックスのサドルをおすすめする理由

革サドルならブルックスと言われているのは、歴史はもちろんですが、圧倒的な品質の良さという事に落ち着くと思います。

購入された方はお分かりと思いますが、まず紙に丁寧に包まれており、箱には取扱い説明書とレビューが書かれた冊子が同梱されていることからもしっかりしているメーカーだと感じることでしょう。

さらにブルックスのサドルは、高級感とともに「特別なもの」というスペシャリティ-があり、ブルックスにしか出せない雰囲気があります。

先ほどもお話しましたが、革のサドルはお尻にフィットさせるまでに時間が掛かります。
言葉を変えれば、世界に一つしかない自分のサドルを時間を掛けて作っていくという事です。

それだけに取り付けたら、一つの物を出来るだけ長く使い続ける必要があります。
更に革サドルは元々耐久性に優れたものではありますが、メンテナンスも重要になります。

その点にも配慮しているのがブルックスであり、専用の工具やワックスなどアフターケア用品も販売しています。
一つの物を長く使ってほしいという心意気も感じられ、やはり信頼できるメーカーであると感じます。

革サドルにはどんなデメリットがある?

革サドルは、正直少しデリケートなところもあるので、扱いを慎重にする必要があります。
それを欠点と捉えるかどうかは、個人の判断にお任せします。

まずは、水に弱いという事です。

これはサドルに限らずほかの革製品にも言える事ですが、カビが生えやすくなったりはするのでシートカバーは用意しておきましょう。
しかし、ブルックスのサドルは最高級の革を使用しているので、少し水にぬれた位では何の問題もありません。

次に、他のサドルに比べ重いという点です。

通常ロードバイク用のサドルは2~300gですが、革サドルは500g以上もあります。
さすがにこの重さになると、大会などに出るレーサーバイクには取り付けられないでしょう。

しかし、快適さを失うほどの重量では無く、一般の方が趣味で乗る分には気にしなくて構わないでしょう。

また、先ほどもお話したように、短期間では体にフィットせず、慣れないという事をデメリットと捉えるならば否定は出来ません。
しかし、この点を考慮に入れて長い目で見てもらえば、最高のパートナーになるはずです。

ブルックスのサドルを取り付けよう!交換方法は?

それでは、実際にブルックスの革サドルを取り付けてみたいと思います。

まず、表面と裏面にブルーファイドという専用のオイルを塗るんですが、これは後程詳しくご説明します。
交換に使う工具は、アーレンキー(六角レンチ)だけです。

それでは、手順を追ってご説明します。

①まずはサドルレールを固定してある部分(やぐら)のネジを緩めます。

②緩めたらレールが動くようになるので、90度回転させます。
回転しないようならネジを抜いて、完全に外してしまってもOKです。

③完全に取り外したら、新しいサドルをセットします。
※新しいサドルの硬さが気になるようであれば、革を本体に固定してあるネジを少し緩めて革の張りをたわませます。
ただし、あまり頻繁に触る部分ではないので、初めてなどで自信の無い方は止めておいた方が賢明です。

④やぐらを元の位置に戻したら、ボルトを締めます。
この後サドルの位置を調整しますので、完全には締め付けず、カタカタと動く位にしておきます。

ブルックスのサドルを取り付けたら、調整しよう

ブルックス・サドルの取り付けが終わったら次はポジションを調整していきます。

まず、角度は基本的に水平に保ちます。

水平器を持っていなくても、スマホのアプリにあるので、是非使ってみて下さい。
お好みですが、前方をわずかに傾けると股の圧迫感が無くなります。

次は、前後の調整です。

基本はサドルの中心が、サドルを本体に取り付けてある棒(シートピラー)の中心に来るようにします。
あとはレールを前にスライドすれば背筋が伸びて楽な姿勢になり、後ろに引けばハンドルとの距離が出るので前傾姿勢になり、スピードが出ます。

最初の最適なポジションについてもご説明していきます。

クランクを地面と水平の位置にして、ペダルに足を乗せます。
そして、膝の皿のくぼみから、垂直に下ろした線がペダルを通る位置が最適なポジションです。

角度と前後の調整が終わったらボルトを締め直して完了です。

また、しばらく乗ってていると革が緩んできますので、サドルの上の方にあるテンションボルトを締めて革の張りを強くしてあげる必要があります。
余り張りつめすぎると革が伸びきってしまうので、少しづつ行ってください。

ブルックスのサドルを取り付けたあとの、メンテナンス方法

ブルックスの革サドルは最高級の素材を使い耐久性にとても優れていますが、当然ながらメンテナンスを怠ってはいけません。
という事で、ここではメンテナンスの方法をご紹介します。

基本的には純正のブルーファイドというオイルを用意すれば事足ります。
この純正のオイルはブルックスの革に合わせて調合されているので、必ず純正を使いましょう。

まずは取り付けたら直ぐに、サドル表面に少量のオイルを塗りこみ、12時間程度おいて馴染ませます。
あとは余分な油をふき取ればOKです。

この工程をサドルの形が決まってくる約3ヶ月の「慣らし」期間中は、頻繁に行ってください。

これはブルーファイドが革を柔らかくする効果があるために行っている事なので、慣らし期間が終わったらあとは3~6ヶ月に1回くらいで大丈夫です。

サドルの裏面は水除けに塗ったり、レザーとフレーム間の潤滑油として使用します。
裏面はあまり頻繁に塗ると革の張り力(テンション)が低下するので、表面ほどは塗らないで下さい。

革サドルはメンテナンスが大変だと思われがちですが、たったこれだけの事で良いのです。

ブルックスの革サドルをおすすめするわけ

革サドルといったら、メンテナンスが大変そうとか思われがちですが、実際はそんなに大変ではないのですよ。

オイルも3ヶ月~6ヶ月程度に塗ってあげればいいのです。

長く愛用することが出来る、革サドル。

長年使用することで、自分ぴったりのサドルになり、愛着もわくこと間違いないでしょう。

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