ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

自転車タイヤの空気が抜けてしまう原因!虫ゴム・バルブ交換

2017.3.27

自転車の空気がすぐ抜けてしまうことがありませんか?

タイヤがパンクしたと思う方も多いのですが、実はバルブの虫ゴムが原因かもしれません。

虫ゴムは、定期的な交換が必要です。

今回は、虫ゴム・バルブ交換方法を行っていきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ロードバイクのホイール交換をする~工具や作業工程をご紹介

ロードバイクにおいて、最初にカスタマイズするのは、ホイールであるという意見が多いです。 ホイー...

ストライダーのカスタムで「ホイール」を交換する意味とは?

ストライダーにはレースイベントが多数ありますので、ホイールのカスタムをされている方も多いかと思い...

自転車のパンク修理・交換にかかる時間はどのくらい!?

自転車がパンクしてしまったら、修理しなくてはいけません。 実際のところ修理・交換に必要とする時...

外車の有名メーカーの自転車!自転車マークの重要性

有名な外車で良く知られている、海外の自動車メーカーからも自転車が出ていたりします。 それも意外...

ピストのクランクを交換するとどんな効果があるの?

「ピスト」は、シングルスピードで、しかも固定ギアになっている自転車を指します。 シングルス...

日本一周を自転車でしたい!女性が気をつけるべきことは?

近年では、自転車での旅をする人が多くなっていますよね。 自転車で日本一周してみたいとお考えの方...

自転車のハンドルロックは掛け方や外し方に特徴がある!

一部の自転車には、ハンドルを動かないようにする「ハンドルロック」の機能が付いているものがあります...

自転車タイヤが滑る原因とは!?対処法はあるの?

自転車に乗っていると、タイヤが滑ることがあります。 そういった自転車のスリップを防ぐために、雨...

ボントレガーのホイールはtlrタイヤ対応~tlrとは?

ボントレガーはトレック傘下のパーツブランドで、トレックの完成車は、ボントレガーブランドのパーツを...

自転車にスピードメーター!?ロードバイクでどう活用する?

車には「スピードメーター」が装備されていて、一目で時速が分かるようになっていますよね。 自転車...

ストライダーをタイヤ交換でカスタム!タイヤの値段はいくら

ストライダーを長年使用しているとタイヤがすり減ってツルツルになっていますが、その状態はとても危険です...

自転車のブレーキを取り替えるには何をする必要があるの?

自転車のブレーキは数多くの種類がありますが、装備されているものは自転車ごとに、ほぼ決まっています...

ロードバイクのホイールは種類が多いので特徴をまとめてみた

ロードバイクのホイールは、スピードを上げるカスタマイズでは、必ずと言っていいほど、真っ先に名前が上が...

サドルにボトルケージを増設しよう!おすすめのアイテム紹介

真夏にアスファルト上を走る自転車乗りにとっての水分は不可欠であり、炎天下では特に大量の水分が必要です...

自転車のベアリング交換をしたい!費用はどのくらい?

自転車は回転させることで動力を得る部分が多く、その部分には大体ベアリングが使われています。 ...

スポンサーリンク

自転車のタイヤの空気が抜ける原因は虫ゴム!?

「自転車のタイヤがパンクしたかな?」と思ったら、とりあえず、虫ゴムを確認してみてください。
自転車屋に行ってパンクの修理の依頼をしなくても、たった数百円で直ることがあります。

空気を入れて、数日で再度空気が抜ければパンクしています。

パンクをしていたら、
「チューブを取り替えないといけないかもしれない。」
「修理するのに、何千円もかかるのかもしれない。」
「面倒だから、放っておこうかな。」

などと思ってしまうかもしれません。

しかし、パンク修理で1,000円程度のお金を払う前に、あることをしてみると、たったの200円程度でパンクを改善することが出来ることがあります。

それは、虫ゴム交換です。
交換するためには、新しい虫ゴム、細いマイナスドライバー、空気入れ、ピンセット、を準備しましょう。

虫ゴムは、カットされているものもありますが、カットされていないものは、バルブの長さに合わせて切ってください。

虫ゴムは、たったの50円から100円程度で購入出来ます。
ホームセンターなどで売られている、バラ売りが最も安いものになります。

それでは、次に虫ゴムとバルブ交換方法についてご紹介していきます。

自転車タイヤの虫ゴム・バルブ交換方法①

自転車のタイヤの虫ゴム・バルブ交換方法です。

①バルブの周りの部品を外していきましょう。
バルブは、
『ゴムのキャップ』
『トップナッとバルブを止めるネジ』
『虫ゴムのついたバルブ』
の3つのパーツで、構成されています。

キャップの先のゴムを外したら、トップナットの金属を回して外し、バルブを抜いてください。

②虫ゴムが破れているか、チェックしましょう。
虫ゴムに亀裂があったり、完全に取れているなら、交換しないといけません。
引き出した所にゴムがくっついていますが、これが虫ゴムです。

虫ゴムが劣化のために、短くなっていたり、ボロボロだったり、弾性がなかったりすれば交換してください。

③ちぎれた虫ゴムがチューブの中に入っているかチェックしましょう。
よくあることではありませんが、虫ゴムがチューブの中に入っている場合は、マイナスドライバーなどで取り除いてください。

また、古いゴムが、プランジャーが入っていた所に、くっついて残っていることがあるので、その場合はピンセットできれいに取り除いてください。

自転車タイヤの虫ゴム・バルブ交換方法②

④新しい虫ゴムを取り付けましょう。
プランジャーに残っていた古い虫ゴムを外して、新しい虫ゴムに替えます。
新しい虫ゴムは、プランジャーの一番奥まで入れるのがポイントです。

⑤バルブを元に戻して空気を入れたら、出来上がりです。
空気が1日たっても抜けないなら、パンク修理をしなくてOKです。

⑥虫ゴムを着けたプランジャーを元のように挿し込み、トップナットを回してはめてください。

⑦空気入れで空気を入れて、キャップを元のようにつければ、虫ゴム・バルブ交換の出来上がりです。

虫ゴムは、劣化するので、定期的に交換しないといけません。
自転車で出かけるときに、タイヤの空気がなくて困らないように、時間のあるときに点検をし、状況によっては交換しておくことで、事前に虫ゴムでのパンクがなくなるでしょう。

乾いたゴムと金属の摩擦で、虫ゴムを差す際に指が痛くなることがありますが、潤滑剤として食器用洗剤やワセリンを使うと指が痛くなりません。
その際に食器用洗剤やワセリンで、バルブが錆びたり、虫ゴムが劣化したりすることはないので、安心してください。

自転車タイヤの虫ゴム・バルブ交換する際の注意点

自転車のタイヤの虫ゴム・バルブ交換するときの注意点についてご紹介します。

虫ゴムの役割は、空気の逆流を止める働きをすることです。
この虫ゴムは、自転車に乗ることがあまりなくても、時間の経過とともに劣化してしまうのです。

劣化した虫ゴムを放っておけば、タイヤがぺちゃんこになって、空気を入れる事が不可能になってしまいます。
定期的に虫ゴムの確認をして、そのようなことが起こらないようにしましょう。

皆さんは、自転車に乗るときに、タイヤの空気がなくて困ったことはありませんか?
このような事態はいつ起きるか分かりません。

空気を入れようとしても空気が抜けていて、待ち合わせに遅れてしまう、という事態にならないように、3ヶ月あるいは1年に1度は虫ゴムの確認をしましょう。

虫ゴムの交換は簡単ですが、注意点があります。
交換しても空気が入らないことがあります。
それは、主にバルブに正しくゴムが装着されていないことが原因です。
そのため、ゴムの装着には気をつけましょう。

また、ゴムが中途半端についていたら、空気が抜けてしまいます。
そして、バルブからゴムそのものが抜けることもあります。
ゴムをしっかり根元まで装着するよう、気をつけてください。

虫ゴムより長持ち!スーパーバルブ交換!

虫ゴムより長持ちする、スーパーバルブ交換について、ご紹介します。

面倒な自転車のタイヤの虫ゴム交換を、減らすことができる方法があります。
それは、虫ゴムが圧着したプランジャーを「スーパーバルブ」に取り替える方法です。

スーパーバルブは、「十字切り欠き型」と「ゴム型」があります。

両方とも、完成された形で販売されているため、虫ゴム+プランジャーと同じように使用出来ます。
それも、スーパーバルブは長持ちします。
ゴムをはめる作業もいらないので取り付けが楽です。

そして、値段も安いです。

スーパーバルブは、英式バルブという普通の自転車専用のものになります。
ロードレーサーに使用する仏式、マウンテンバイクに使用する米式(あるいは仏式)には、スーパーバルブは使用不可能です。

交換作業にかかる時間は、1分くらいで、とても簡単です。

スーパーバルブは100円ショップで購入することが出来ます。
自転車屋やホームセンターで高いものでも400円くらいなので、ぜひ1度試してみてくださいね。

自転車のスーパーバルブのメリット・デメリット

スーパーバルブは、構造の違いから2種類あります。

1種類目が虫ゴムの代わりに、ゴムの円筒形をした弁を、バネの力で密着させ空気を止めるプランジャーです。
ブリジストンサイクルなどが、売っています。

メリットは、気密性が高いことです。
デメリットは、空気を入れる際、バネの力に押し勝たないといけないので、ポンピングが重いことです。

もう1種類のスーパーバルブは、円筒のゴム弁で空気を止めるしくみになっているものです。
バネの力を使わないで、チューブの中の圧力で、ゴム弁を動かします。

メリットは、空気を入れるのが軽くて楽なことです。
デメリットは、気密性が少し悪いことです。
特に、低圧時の気密性が悪いので、いつもきちんと空気圧をかける必要があります。

販売しているメーカーによっては、バルプキャップを硬い樹脂製にして、気密性をアップするようにしたものを一緒に売っています。

どちらのタイプのプランジャーを使う場合も、虫ゴム付きのように空気が漏れる、ということはありません。

以上、自転車のタイヤのバルブ交換とスーパーバルブについてご紹介しました。

自転車の空気が抜ける原因は虫ゴムかも!?

実際のところパンクしたと思っていたけれど、実は虫ゴムの劣化による空気の漏れだったなんてケースは多いです。

虫ゴムは、定期的な交換が必要です。

虫ゴムを交換し、一日走ってタイヤに問題がなければ、虫ゴムが原因だったといえるでしょう。

虫ゴムよりも長持ちな、スーパーバルブに交換するのもおすすめですよ。

 - タイヤ, 自転車のパーツ, 自転車全般