ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

自転車の故障!?ペダルが空回りしてしまう原因とは

2017.3.6

自転車に乗っていると、ペダルが空回りしてしまうことがありませんか?
実はこれは、すごく危険な状態なんです。

空回りしてしまうということは、どこかが故障している可能性があります。
出来れば、すぐに専門店で見てもらったほうがいいでしょう。

今回は、空回りしてしまう原因について調べてみました。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

高速道路へ侵入する自転車と道路を逆走してしまう理由とは?

道路法第48条、高速自動車国道法第17条では、「歩行者はもちろん自転車などの軽車両や原動機付き自転車...

【ロードバイクホイール交換】最初のカスタムにおすすめ8選

ロードバイクを最初に購入する際はすぐに走り出せる完成車の状態が多いのですが、一般的には付属パーツを交...

シマノのギア・スプロケット周辺部品の修理・交換方法

自転車のギア・スプロケットは、ほとんどがシマノ製です。 ですので、シマノ製の修理・交換方法...

フルクラムのレーシング5のハブを分解してグリスアップ

フルクラムはカンパニョーロの子会社で、ホイール専門メーカーです。 アルミリムホイールには、全て...

ロードバイクのホイールのカバーは必要?その効果は?

ロードバイクの後輪のホイールに、カバーを付けている人を見かけたことがありませんか? 見た目がか...

自転車のハンドル調整に欠かせない六角レンチを使いこなそう

自転車ハンドルの形や調整はフィッティングに重要部分であり、調整するのに六角レンチはもっておくといいで...

日本製がいいの?ロードバイクヘルメットの選び方教えます!

ロードバイクに乗っているみなさんは、しっかりとヘルメットを被っていますか? 初めてロードバ...

sサイズとxsサイズの違い!サイクルウェアの選び方

サイクルロードレースは、小柄な方にもピッタリな競技です。 身長160cm以下の、サミュエル・デ...

自転車通学に!坂道でも速い乗り方とおすすめのママチャリ

ママチャリに乗っていても爽やかさを振りまく学生さんは、眩しく感じるものですね。 中には、本当に...

シマノ105クランクの各年代で外し方が違う

シマノ105は、ロードバイクの入門モデルに装着されている、最も需要の多いコンポーネントです。 ...

mtbのハンドル幅を乗り方や体格に合わせてカットしよう!

mtbを使われている皆さん、ハンドル幅は購入した時の長さのままですか? mtbのハンドル幅が買...

ラレーのミニベロ、rsrと、その後継車rscってどんな自転車?

ラレーのミニベロは、街中を走るときでも、ひときわ目を引くデザインです。 おしゃれに敏感な方にも...

ロードバイクを快適に!サイクルウェア選び初心者向け指南

ロードバイクのサイクルウェアは、吸水速乾性やストレッチ性に優れ、また、ウェアの形状や機能が自転車に特...

サイクルウェアは競技用?レディースのカジュアルウェア!

スポーツバイクに乗ってサイクリングやツーリングに出かけるようになると、その際の服装が気になり始め...

mtbのハブ交換を考える~効果はどのくらいあるのか?

mtbなどのスポーツ自転車は、ホイールに掛かる比重が、とても大きいです。 中でも、中央に鎮...

スポンサーリンク

自転車が故障した!?空回りしてしまう原因

ペダルが空回りするのは、とても危険です。

空回りして全く自転車が動かなくなれば、自転車屋で修理をするか、自転車を交換するか、になりますが、たまにペダルが空回りする場合は、そのまま乗る人もいます。

どうしてペダルがたまに空回りするのが危ないのかといいますと、発進するときや上り坂でペダルを踏み込む時は、力を入れて踏み込むので、その踏み込んだ勢いで転んで怪我をする可能性があるからです。
ペダルがたまに空回りするようなら、早めに自転車屋に行って、故障を直してもらいましょう。

ペダルが空回りする原因は、スポーツ車によく使用されるカセットフリーですが、このフリーボディの爪が摩耗することや、スプリングが折れてしまうことが原因です。
修理をする方法は、フリーボディを替えることです。
この部品がなければハブごと交換することになります。

フリーホイールの空回りは、シングルギアの一般車にも起こることがあります。
注油をすれば、一時的に直りますが、また、空回りする可能性がありますので、空回りした段階で点検をすることが必要になるでしょう。

自転車の空回りはフリーが故障してしまっている!?

自転車で走っていて、チェーンが歯飛びしてないのに空回りするなら、後輪のフリーホイールのラチェットが故障してきている可能性があります。

この場合は、分解修理は難しいので、フリーを替えることになるでしょう。
故障の原因は、爪の摩耗や欠けなのか、爪を起こすバネが錆びて折れてしまったのか、中でグリスが固まって爪が起きる邪魔をしているのか、などの問題が想定できます。

グリスの問題なら、灯油で洗えば直ることがあります。
灯油で洗うときは、爪とリングスプリングは溝をきれいにしましょう。
組むときは、ボールが入るところにグリスを塗り、ボールを付けて逆さにしても落ちないようにしてください。
そして、爪を押さえてボールが落ちないように組みましょう。

しかし、この作業はとても困難なため、自転車屋に修理をお願いするのをおすすめします。

バネの折れなら、部品を交換しないといけません。
部品代や工賃にお金がかかりますので、フリーごと替えるほうが安くつくこともあります。

自転車の空回りの原因はチェーンの伸び?!

長く自転車に乗ると、ギア歯が摩耗します。
前のギアより後ろの歯が、より早く摩耗します。

後ろの歯のほうが、歯数が少ないため回転数が多くなるからです。
後ろのスプロケットを替えても、チェーンが延びていると チェーンも替えないといけないときもあります。

また、前のチェーンリングの歯の摩耗が激しいときは、交換しないといけません。
3点を交換をすると、金額が高くつきます。

スポーツ車なら 3点交換する人もいますが、ママチャリで3点交換をする人は、ほとんどいません。
歯飛びは、チェーンとスプロケット・フロントチェーンホイールが上手に噛み合わないで、その歯を飛ばしてチェーンが回ることです。

チェーンとスプロケットは、チェーンのコマとスプロケットの歯が噛み合いハブを転がして、ホイールを回しています。
そのため、チェーンのコマの間隔が伸びてきて、スプロケットは摩耗するのです。

チェーンとスプロケは同じように摩耗するのですが、片方を新しくすると噛み合わないので、スプロケの歯とチェーンのコマの間隔がずれて歯飛びが起こります。
そして、空回りという故障につながるのです。

自転車チェーンの交換時期っていつ?

自転車のチェーンの交換時期は、だいたい3000kmから5000kmです。

また、雨ざらしでメンテナンスをしない状況でも、錆びがすごくなって交換しないといけなくなることがあります。
この時期には、チェーンが切れたり、空回りしたり外れやすくなったりすることが増えます。

そのため、だいたい3000kmから5000kmくらいで、チェーンを替えるのをおすすめします。では、3000kmの距離をどのように知るか、ということですが、距離メーターを付けて距離を知る人もいます。

毎日一定距離を走っているなら、距離×日数でだいたいの距離がわかります。
計算をしていない人は、ある程度で計算をして、自転車屋で故障がないかチェックしてもらうのが良いでしょう。

また、チェーンが元の長さより0.7%ほど増えるとチェーンが伸びていることになるので、チェーン交換の時期になります。
例えば、100cmのチェーンが100cm7mmになったら、交換が必要だということです。

チェーンには注油が大切!空回りは潤滑不足も関係している!

自転車のチェーンの空回りは、スプロケットの摩耗とチェーンのオイル不足が原因になります。
そのため、チェーンにオイルを注油してください。

注油するときは、チェーン表面の錆や古いオイルをきれいにしてから、注油しましょう。ペダルを持って空回りする向きに回し、スプレーを吹きかければ、チェーン全体にオイルを散らせます。

この時、チェーン以外にオイルがかからないように気をつけましょう。
全体にオイルが行き渡れば、5分くらい待って油をなじませてください。
それから、ウエスでチェーンの表面を握って、チェーンを空回りすれば、汚れが落ちます。

そして、錆の防止のためにチェーンの表面を護る機械油を塗ります。
チェーンは、薄い板の部品に円柱の部品が挟まれ、それが連なっているので、この円柱の部品にオイルを注油しましょう。

オイルの塗り過ぎは、汚れの原因です。
注油は数的ほど垂らせば、大丈夫なので、塗り過ぎに注意しましょう。

注油が終われば、ギアを切り替えながらペダルを回し、ギアの表面とチェーンにオイルを馴染ませ、使っていないウエスでチェーンの表面を拭いてください。
いらないオイルが付いていたら、表面にホコリやゴミが溜まって、動きがにぶくなってしまいます。

次は、自転車を故障させないで長く乗るコツをご紹介していきます。

自転車を故障させずに長く乗るコツ

自転車を故障させないで長持ちさせるコツは、自転車を錆びさせないことです。

自転車は鉄のパースを使用するため、ねじが錆びたら修理や調整ができなくなります。
チェーンが錆びたら、乗ると重いし、空回りする危険もあるし、変速もなめらかにできません。

ブレーキワイヤーが錆びたら、切れることがあるので、かなり危険です。
そのため、まずは自転車を濡らさないようにしましょう。
できるだけ屋根のある場所に保管してください。

それが無理なら、自転車シートを使用すれば、自転車が劣化したり故障したりするのを遅くすることができます。
また、自転車が濡れるたびに水を拭きとれたら良いのですが、それが無理ならオイルで錆びを防いでください。

ブレーキや変速機のワイヤーは、組み付け時にインナーにグリスを付けると水分が入るのを防止できます。
また、組み付けた後でも、ワイヤーの孔から潤滑剤を噴くと良いでしょう。

もし錆びたら、金属のブラシや錆落としなどを購入して擦るのも可能です。
擦ったら、防錆剤を塗ってくださいね。  

自転車を長く乗るにはやはりメンテナンスが大切

自転車の空回りの原因と対処法をご紹介しました。

自転車の空回りは、様々な原因が考えられます。
やはり自転車は、メンテナンスが重要だということが、おわかりいただけたと思います。

メンテナンスをしてあげることで、より長く自転車に乗れるでしょう。
一番は、専門店に持っていくのが安全で安心ですね。

 - ペダル, 自転車のパーツ, 自転車全般