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自転車ホイールの歪みを見逃すな!チェック方法とは!?

2017.2.17

自転車に乗っていて、なんだか走りにくい・・・
なんて経験ありませんか?

もしかしたら、それはホイールの歪みが原因かもしれません。

ホイールについているスポークは、ホイール全体のバランスをとり、一本でも折れたり曲がってしまうと効果が発揮されなくなります。

では、そのホイールの歪みをチェックしてみましょう。

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ホイールの歪みはニップルの緩みが原因だった!?

ホイールの歪みが引き起こされる原因は様々ですが、一番多いのはニップルと呼ばれるネジのようなものが緩むことです。
また、スポークが伸びている可能性も考えられるので、チェックしてみて最初よりも伸びているようなら、どちらも締めていくことで振れを取ることが出来ます。

ニップルが緩むとスポークの張力(テンションとも言います)が下がるため、リムを引っ張り合うバランスが崩れてしまいます。
すると振れが起こります。

そこで緩んだニップルを締めてやると、リムが引き寄せられていくので、振れもなくなるというわけなのです。

リムを右に寄せたければ、右のフランジから来るスポークのニップルを右に回せばオーケーです。
左の場合でもニップルを回すのは右回転です。

ややこしいですが、回す方向はどんなホイールでも共通です。
そのため、スポークに対して右に回すと締まり、左に回せば緩むということを頭に入れておけば、ホイールの種類が変わっても落ち着いて対応することが出来るでしょう。

ホイールの振れ、歪みをチェックする!!

ホイールの歪みはどんなホイールにも発生します。
そのため、普段からこまめに点検するようにしましょう。

縦揺れの場合は、1.5mm前後の範囲内ならそこまで必死に直そうとしなくても大丈夫です。
へこむ方向に出ているものは気にしないで、突き出している方向に出ているものを直しましょう。
フランジの左右にあるスポークを張り直せば振れはなくなります。

横揺れは、中心となって回転する面に対し、突き出しているところを引っ込めていくようにスポークを張って下さい。

振れを取る作業の中で大事なポイントとなるのは、ホイールのセンターが正しく出ているかどうかという点です。
ですが、これはそんなに大きく狂うことはなく、ニップルを締めればセンターも直ることが多いので、こちらもそんなに気にする必要はありません。

フレームに対して、ホイールがきちんと真ん中にあればオーケーです。
確認する際には、ホイールセンターゲージがあると便利です。
しかし、所持していなくても、何度もしている人は目で見てチェックすることが出来る人もいます。

目視では分かりにくいのではと思うかもしれませんが、意外とはっきり確認することが出来ます。
念には念を入れたい場合は専用ゲージを買いましょう。

自転車ホイールのリム、スポークの歪み修理料金は??

ホイールの歪みの修理を専門店に頼んだ時の値段は、車輪1本につき2,000円程度からとしている店舗が多いです。

ただし、これはスポークが無事である場合なので、もしも折れているのなら交換する必要があります。
そうなるともう少し費用が掛かります。
ニップルの交換は車輪全体のメンテナンスも含めて1,200円程度からとなっています。

マウンテンバイクのスポーク交換は1,200円程度からですが、これは車輪を取り付けたまま交換出来た時の値段です。

車輪を外さなければならない場合、2,500円程度からと少し高くなります。
マウンテンバイクの後輪はスプロケットも取らなければいけないので、恐らく手間賃が含まれています。

全てのスポークを交換するとなると6,000円程度になります。
折れた原因が判明していれば、折れているスポークだけを取り替えます。

この原因は、ほとんどが金属疲労によるものですが、稀にリムの耐久性が弱いと折れることがあります。
スポークが折れていないのに、リムが歪んでいるのなら修理が必要です。
歪みが大きければ交換しましょう。
普通の自転車は5,000円、マウンテンバイクは6,000円からとなっています。

どんな異常も早期発見と解決が大事です。
普段からこまめにチェックして、おかしいと感じたら専門店で相談しましょう。

スポークホイールが外れてしまう原因とは

スポークのトラブルのほとんどは、ホイールから外れてしまうというものが多いです。
走っている時に後ろの方から何かがぶつかるような音がしたら、それは恐らく外れたスポークが他のスポークなどに当たっている音です。

もし、このような音が聞こえたら、自転車を止めて後輪をチェックしてみて下さい。
大抵はスポークに原因がありますが、ニップルがリムにある段差から取れている可能性もあります。

また、スポークが外れるという現象は、子供を乗せられるタイプの自転車によく見られます。
後ろに取り付けたチャイルドシートに子供を乗せ、ロックを解除しないでスタンドを跳ね上げてしまうと、かんぬきとスポークがぶつかって、スポークに歪みが生じます。
場合によってはニップルも壊れてしまうでしょう。
運次第ではバルブも折れてしまいます。

この行動はほぼ無意識に行っているため、「壊れた覚えがない。いつの間にか壊れていた」と思ってしまう人が多いのです。
ですが、金属が自然に折れ曲がることはありません。
破損しているのには必ず理由があるのです。

これは、全ての自転車に当てはまることではなく、太いかんぬきのロックを使っている自転車に起こることが多いのです。

中古ホイールを購入した際は、まずは歪みをチェックしよう

ホイールは自転車になくてはならないものですが、値段が高いことが難点です。
そこで中古を買おうと考える人も多いことでしょう。
ですが、中古には粗悪品も混ざっていることがあるため、上手く見極めなければなりません。

重要なのはホイールやスポークの形がおかしくはないか、歪みがないかをしっかりチェックすることです。

中古の場合は、折れ曲がったままなのを修理せずに売っているということもあるので、きちんと確認する必要があります。

見てすぐに分かるものと、じっくり調べなければ分からないものがあります。
購入したら専門店へ持って行き、プロに点検と修理をお願いしましょう。

自転車に詳しい人が身近にいるなら、これまでにどれくらい使ってきたのかを確認してもらうと良いでしょう。

走った距離が長すぎると、ハブやベアリングが使い物にならなくなっていることがあるので、様々なトラブルが起こる可能性があります。
何もなかったとしても、性能がだいぶ落ちているかもしれません。

個人から手に入れる場合はともかく、専門店で買う時は今までの走行距離を教えてもらえます。
もし教えられなかったら、その店での購入は避けた方が良いかもしれません。

中古のホイールを買う際にチェックするポイント

中古のホイールを購入する際は、必ず歪みや破損がないかどうかをチェックするようにして下さい。
見ただけでは分からないようなら、買った後で専門店に持って行きましょう。

問題が発生するのは見た目だけではありません。
耳を澄ませて、異音が聞こえるかも確かめて下さい。

異音がする原因としては、スポークが外れているか、歪んでいるかのどちらかです。
あるいは、ハブのグリスが切れていたり、ボールベアリングの中に入っている鉄球が劣化している可能性があります。

グリスの塗り直しは、自分でも行えますが、無理だと感じたらプロにお任せしましょう。
異音の調整に関しては最初から専門店に頼むしかないので、ついでにグリスのこともお願いすると良いかもしれません。

ホイールを中古で購入するなら、誰かを介してではなく自分が直接知り合った人か、信頼出来る店から手に入れましょう。

これまで走った距離を教えてくれることがほぼ必須条件です。
また、実際に見て触れる状態が好ましいので、ネット通販は避けましょう。

そして即決はせず、今までの走行距離から考えて、値段が釣り合っているかどうかをよく考えてから購入するようにして下さい。
セールしている新品とどちらがお得なのかというのも重要です。

品質の悪いものを買わないように、吟味はじっくりと行うようにしましょう。
中古と同じ金額で、グレードを落とした新品を買うという考えもあるので、よく検討して下さい。

ホイールの歪みはチェックが大切

ホイールが歪んでいると、走行に問題が起こります。

それを放置したまま乗っていると、自転車が壊れ、事故になる可能性もあることが考えられます。

自転車ホイールの歪みは、自分でもチェックできますので、一度確認されてみてはいかがでしょうか。

 - ホイール, 自転車のパーツ, 自転車全般