ロードバイクのハンドルからくる振動を抑える対策法をご紹介

ロングライドなどで、長距離を走っているロードバイク乗りは、ハンドルからの振動が身体の負担になるのをご存知ですよね。

このハンドルからの振動を防ぐ対策があります。

今回は、振動の対策についてまとめてみました。

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ロードバイクはハンドルからの振動を受けやすい!?

自転車走行していると地面からの振動が伝わってきます。

オフロードバイクだと基本的には悪路を走行することを想定して作られていることもあり、振動への対策としてフロントフォークにショックアブソーバーを装備していることも珍しくありません。

しかし、ロードバイクは舗装された道を走行するためのものですし、速く走ったり長く走ったりするためには、軽量であることが重要視されています。
そのため、オフロードバイクのようなショックアブソーバーのような装備はありません。

つまりロードバイクだと路面からの振動を受けてやすいのです。

それにロードバイクの乗車姿勢は前傾姿勢であり、ハンドルにはかなりの体重が乗っているため、デコボコとした路面からの振動が強く伝わってきやすいと言えます。

フラットできれいな道ならともかく、地面からの振動を長時間受けたままの走行だと腕だけでなく肩や腰にも振動が響いて身体の負担になってしまいサイクリングの楽しみが減少してしまうことでしょう。

ロードバイクハンドルの振動対策!極太バーテープ

ロードバイクに乗って走行している間に気になるのが路面からの振動です。

その対策のためのバーテープがあり、厚いことが特徴になります。
このバーテープに関して、私の体験談を交えてご紹介していきます。

路面からの振動が気になることから、OGK Kabutoの「BT-09」という厚さ4mmのバーテープを買ってみたときのことです。

中身は、バーテープ2本、ビニールテープ(2本)、バーエンド・キャップ(2個)です。
素材は柔らかくて軽いEVA素材で、断面を見てもかなり分厚いバーテープでした。

取り付けには、古いバーテープをカットなどして取り外して、ハンドルバーに残った糊も取り除きます。
さらに、衝撃対策ということなので衝撃吸収能力を高めるために、100円ショップで売っている衝撃吸収パッドを握る部分にセロハンテープで止めました。

その段差を埋まるようにして余ったバーテープを足して、分厚いバーテープを巻きつけることにしました。
このときの完成図としては、かなり太い印象を受けます。
太いバーテープに衝撃吸収パッドを巻いたので当然ですね。

肝心の衝撃吸収性能としては、劇的とまではいきませんでしたが、効果は確かに感じられました。
特に高速走行中の細かい振動がマイルドになったと思います。
しかし、低速走行中だと今までと大差なく、段差を越えるときの振動は変わらないように感じました。

ロードバイクハンドルの振動対策!100円で出来る方法

ロードバイクレースのパリ-ルーベに関しては、石畳の上を走行します。
そのため、走行するときに受ける振動は結構あります。
短時間ではなく、長時間乗ることを考えると体力もかなり奪われることでしょう。

また、レースだけでなく、日常的にロードバイクを使うことの方が多いですよね。
日本の幹線道路だと田舎道や林道は、きれいに舗装されていないことがあるため、振動も強くなります。
そのことを考えるとロードバイクの振動対策は大切だと言えます。

振動対策としては、タイヤを太くしたり、バーテープを厚くしたりする方法など、色々な方法があります。
しかし、タイヤ交換にしても、バーテープ交換にしも、時間とお金がかかります。

そこで、簡単に振動吸収するために、100円ショップで売っているものを利用する方法をご紹介します。

今回、ご紹介するのはゲルシートです。
100円ショップで売っているもので、本来はテレビの下に敷き地震対策になるものです。
それを自転車のハンドルに使用します。

ハンドルのバーテープの一部を剥ぎ取って、ご自分が握る箇所に絶縁テープでゲルシートに巻きつけます。
あとは、バーテープを巻き直します。

全体の作業時間としては10分くらいとなります。

完成した外見は、太くなります。
手が大きい人であれば、握りやすくなりますよ。
私が試した感想は、想像していたより良い乗り心地でした。

チューブを交換することでも振動対策になる

自転車の振動対策として、ハンドルのバーテープを分厚いものにする方法をご紹介しました。

他に振動吸収をする方法として、タイヤの中のチューブを交換することでも振動対策できます。
また、振動対策できるチューブのことをラテックスチューブと言います。

使用すると乗り心地が全然違うものになります。
乗り心地が格段に良くなり、地面の凹凸の拾い方も全然違います。
その効果で、ハンドルに伝わる振動が優しくなりました。

これまで「ゴー」と振動していたものが、「コー」と変わったような印象になります。
凹凸による突き上げも少なくなったように感じるはずです。

小石を踏んでもガタガタではなくて、コトコトというような感じになり、走行の印象も変わることでしょう。

パーツを交換するならタイヤやチューブから交換すると良いということをよく聞くと思いますが、これは本当でタイヤ交換の影響はとても大きいです。

カーボンフレームは振動吸収性が高い!!

自転車走行の振動対策としてはハンドルのバーテープやタイヤのチューブなどありますが、振動してくれる素材として、カーボンが有名です。

しかし、実はカーボン自体は衝撃を減らす素材ではありません。
カーボン繊維を固めるために使われている熱硬化樹脂が衝撃を減衰させてくれるのです。

熱硬化樹脂というのはプラスチックと同じもので、熱硬化樹脂を多く使うほど振動を減少させる性能が高くなります。

しかし、それは弾性が弱くなることを意味しているので、ペダリングのパワーを逃がさないためにも、レース用のカーボンバイクは弾性の強いカーボン繊維が多いものを使われています。

さらにカーボン繊維自体も高弾性糸(ハイモジュラーカーボン)を使用しているため、高い弾性を実現し、重量の負荷を受けづらくできています。
代わりに乗り心地は極めて硬く、衝撃を吸収をしてくれない自転車になります。

レース用ではなく、乗り心地のための自転車であれば、熱硬化樹脂の割合が多くして、弾性率を低くしています。
それは、乗車する人の重量の影響も受けてしまうということでもあります。

体重60kgの人が快適でも、体重80kgの人は変形しすぎが原因で、力が逃げて速くない自転車になることも考えられます。
そのため、レース用ではなくコンフォート用のバイクは、他人のインプレ(乗車した感想)を参考にしても、求めていたものではなかった、ということもあります。

ロードバイクの振動を軽減してくれるハンドル!

自転車で走行しているときに振動を一番感じるのはサドルから伝わる振動で、次に感じるのがハンドルからの振動です。

ハンドルからの振動は少なくなく、長距離走っていると首や肩への衝撃はとても大きくなります。

ハンドルの振動対策をすることで快適な走行につながっていくはずなのですが、対策するにしてもフロントフォークの交換というのは高価で大変です。

そこでオススメしたいのがKickstarterの「SHOCKSTOP」というステムへの交換です。
内部にはハイエンドマウンテバイクに使われるのと同じベアリングカートリッジが入っており、1cmや2cmほどの上下動で、路面から受ける振動をを吸収してくれます。

重さは238gで、フロントフォークに設置するサスペンションより遥かに軽量です。
また、耐食性に優れる6000番台のアルミニウム合金をケースに使っています。

取り付けられるハンドルの太さは、25.4/26.0/31.8mmと3段階で対応するので使いやすいです。

振動対策をして快適な乗り心地に

自転車の振動は、長距離乗っている場合特に、体力の消耗に繋がります。

手っ取り早いのがカーボンフレームに変えてしまうのが良いのですが、カーボンは高価なため手が出せないという方にも、挑戦できる振動対策をご紹介しました。

ハンドルの振動対策は、手軽に安く出来るので、挑戦してみてはいかがでしょうか。