- 2019年11月9日
ロードバイクのクランクは慣れたら規格を見直すのがオススメ
ロードバイクは完成車で購入することが多いので、付属パーツは最初から自分で選んでいるわけではなく、後からカスタムをして自分好みにしていくのが基本です。ワイヤー類やブレーキのゴムなどは消耗品なので、寿命が来れば交換の必要に迫られるということですが、中には寿命というよりも性能やデザインの向上を狙って戦略的に交換するパーツもあります。クランクなどもその1つですので、今回はオススメの選び方を考えていきます。
ロードバイクは完成車で購入することが多いので、付属パーツは最初から自分で選んでいるわけではなく、後からカスタムをして自分好みにしていくのが基本です。ワイヤー類やブレーキのゴムなどは消耗品なので、寿命が来れば交換の必要に迫られるということですが、中には寿命というよりも性能やデザインの向上を狙って戦略的に交換するパーツもあります。クランクなどもその1つですので、今回はオススメの選び方を考えていきます。
MTBやクロスバイクでは完全に主流となっているディスクブレーキですが、その流れがロードバイクにも押し寄せてきています。プロチームのレースでの使用の足並みが揃っていないこともあり、まだ主流とまでは言えませんが、消極的に思えたメーカーもラインナップさせてきていることからも流れは傾きかけています。そこで今回は、主力メーカーから筆者おすすめのディスクブレーキ搭載のロードバイクをご紹介します。ディスクブレーキはリムブレーキからの換装が原則不可能であり、完成車(フレームセット)から選ぶ必要がありますので、ぜひ参考にしてください。
シマノには様々なカタログがありますが、製品の購入や型番の確認に欠かせないのが「バイクギアカタログ」です。最近はホームページにも掲載がありネットでも閲覧できますので、分厚い本を持ち歩く必要もなく、非常に便利になりました。そこで今回は、ロードバイク用コンポの最高峰デュラエースをカタログに沿ってご紹介していきます。
近年ロードバイクにも、確実にディスクブレーキ化の波が押し寄せてきています。シマノは以前から積極的とは言われていましたが、2016年のデュラエースを皮切りに、コンポの正規グレードにディスクブレーキモデルが加わっています。そんな動きもあり、今後さらなる広がりを見せることが予測されますので、今回はシマノコンポで先陣を切ったデュラエースのディスクブレーキをご紹介します。
シマノはロードバイク用コンポではパイオニアの存在ですし、今でも世界のトップシェアを誇っています。2016年にリニューアルされたハイエンドモデル「デュラエース」から、型番の頭にロードバイクを表す「R」が付くようになり、手始めにデュラエースがR9100となりました。今回は、さらに進化を続けるシマノコンポの新世代の先駆けとなった、デュラエースR9100について、価格や性能などを確認していきます。
ロードバイクはごく一部の機種を除き複数のギアを持ちますので、スピードに変化を付けられるのが1つの醍醐味でもあります。そして、ギアは完成車を購入した場合は最初から装着されているコンポが決まっているため、段数もそれに合わせて決まっています。あとから増やそうとする場合、大きな費用が掛かります。そのため、最初からある程度まで決めてしまいたいものなので、今回はシマノのギアを例に挙げ、選び方を考えていきます。
現在のピナレロを代表するフラッグシップモデルといえば、文句なく「DOGMA(ドグマ) F10」になります。デビューしてすぐにツール・ド・フランスを制しその図抜けた走行性能を見せつけ、市場モデルでは価格でも圧倒的な存在感を示しています。今回はそんなドグマF10の価格にスポットを当て、他メーカーのフラッグシップモデルとの比較などもしてみます。
シマノは自転車用コンポーネントのニュースタンダードとなるような革新的な製品を、数多く世に送り出してきました。例として、現在では当たり前となっている手元のシフターによる変速もシマノの製品が元祖です。近年ではシマノが本格的に導入を推し進めた電動変速が、ニュースタンダードとなりつつあります。そこで、この記事ではシマノの電動変速「DI2」について詳しく解説します。
ロードバイクの登竜門とも言われるビンディングシューズ。入手のしやすさでは、なんと言っても日本ブランドのシマノですが、デザインに優れた海外ブランドも見逃せません。今回はこのビンディングシューズについて、シマノと海外ブランドを比較し、そのサイズ感を見ていきます。
ピナレロと言えば「DOGMA(ドグマ)」と言えるほど、ドグマはすっかりフラッグシップモデルとして定着しました。2018年までツール・ド・フランスを4連覇、近7年で6回の個人総合優勝は、全てドグマに乗ったライダーが成し遂げました。そのため、憧れている方も多いと思いますが、いかんせん高額なのが大きな問題です。そこで少し視点を変え、「中古品に注目してみるのはどうでしょう?」、というのが今回のお話です。